格式が高いお城、だってあの徳川御三家の和歌山城だから、それは何かが違うだろうと期待していた。
結果として、桜満開時に訪問できた和歌山城では、なんとも言えない幸せをもらえた。
大天守と桜が撮れるこのアングル、昼も夜もそれは素晴らしい絵だった。
天守閣に登れる時間帯前後だから、中央の扉が閉じられている、観光客も映り込まないし最高。
僕が感激したのは、天守閣から海方向を眺めるこの一枚。
中庭には桜が満開に咲いている、このタイミングで和歌山城を初訪問できた僕は幸せ。
それって、二回目の和歌山城はやめた方が良いってこと、これ以上の感動はないことでしょう。
紀州の桜名所とは聞いていたけど、お城と桜の連なりを一層美しく感じた和歌山城。
和歌山城公園内に入ってすぐ、様々な形と高さの石垣群に足が止まる、カメラを向けてしまう。
平山城だから石垣で防衛力を高めないといけない、しかし、この規模は流石ですね、紀州徳川家。
広角22mで撮影した中庭方面の一枚、桜の見事はもちろん、天守と櫓が連なっているのが分かる。
確かに他のお城では見れない形式ね、防衛力もそうだし、強い威風を感じる。
桜と鯱鉾が可愛らしく、戦国時代のアニメか、お笑いか、ゆるキャラか。
桜ライトアップをしていた和歌山城本丸一帯、それは非現実の世界に。
桜祭りは良いよね、それがお城なら尚更、3−4月の楽しみ一番。
桜絶頂時に、和歌山城に来ることができた2022年春のこと、私はいつまでも忘れられないでしょう。
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