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新道峠の富士山写真スポット、撮影場所・行き方・撮り方・駐車場

ガチなカメラマンさん、参考にしてね
まつきよ
まつきよ

新道峠の富士山

名所レベル開けた空間、富士山と河口湖
行きやすさ徒歩1時間は辛い
撮りやすさツインテラスは撮影しやすい環境
撮影成功率富士山頂に雲がかからないか次第
満足度最高の富士山写真
合計100点中84点 (21/25)

ルート東富士五湖道路・富士吉田ICから車15分で駐車場
そこから徒歩1時間(夏季のみシャトルバスあり)
駐車場あり、観光客用、無料、40台
駐車場の住所409-3701 山梨県笛吹市芦川町上芦川
すずらん群生地駐車場

どこで撮る?FUJIYAMAツインテラス、ファーストテラスの最前列
どの方向で撮る?河口湖越しに富士山
撮影地点のバリエーション河口湖越しに富士山の一択

季節12-3月、富士山に冠雪があるとき
時間帯朝(6-8時)
天候晴れ
レンズ焦点距離(35mm判換算)20-24mm、広角レンズ
レンズフィルターの要否C-PLフィルター必要
三脚の要否なくても大丈夫(早朝暗いうちだったら三脚必須)
三脚が使用可な場所?使用可
撮影時の障害風の強さ、冬場の寒さ
場所取りは必要?カメラマンも観光客も少ないので心配なし
構図と主題河口湖越しの富士山

トイレあり
あると便利帽子(日除け)、手袋(風で寒い)、ライト(朝晩は周囲暗い)

私の富士山ベスト写真撮影スポット「新道峠」からの絶景をブログにする喜び。

数ある富士山名所の中でも、富士山への空間が開けていて、解放感と距離感が最良と思っているよ、新道峠は。

新道峠の富士山

朝日、正面の河口湖、富士山、抜けるような青空、そんな幸運に恵まれた写真日でした。

朝6時過ぎ・マイナス3℃・FUJIYAMAツインテラスへの訪問は楽ではなかったけど、

厳しい自然環境にこそ美は宿る、それを体現してくれた新道峠。

新道峠の富士山

FUJIYAMAツインテラスからの朝焼けを写真撮影したい、その一心で全力プランで臨んだ。

前日は有休取って移動、すずらん群生地駐車場で車中泊、5時に起きて、熊出没に怯えながらも真っ暗な山道を45分歩いた。

マイナス3℃は辛いのに、若干登り坂の汗が出るけど、汗が冷えては体温が下がる、ゆっくり歩く必要もあり。

広角レンズ24mm、標準単焦点50mm、望遠レンズ500mmの3つのレンズと三脚も持参している、写真好機を逃すものか、と。

新道峠の富士山

最後の階段を登ってセカンドテラス、ファーストテラスに立った時は感動した。

正面に富士山とその前後左右の空間が圧倒的に開けていて。

12月初旬の日の入りは6時ぐらい、次第に明るくなる富士山の裾野、それから朝日に照らされて富士山の残雪が紅くなった。

新道峠の富士山

新道峠からの風景撮影は広角レンズがベストですね、20mm-24mmがいいと思った。

一番上の最良写真は24mmで撮っている、サンライズも富士山も入ったがちょっとキツい。

20mmが良いのか、全体を撮影するには。

超望遠レンズ750mm(35mm換算)で撮ってみると、富士山頂の山小屋も、登山道も分かる。

新道峠の場所は恵まれ過ぎているな、正面に富士山と河口湖、奥には山中湖も見えるし、遮るものが眼下にない。

新道峠の富士山

NDフィルターを使って日中スローシャッターで太陽を光芒にしてみた。

朝の富士山は雲に顔を覆われにくいから良いね、冬の快晴でした。

山中湖方面を望遠レンズで覗くと雲海が発生していた。

セカンドテラスと富士山。

写真撮影にはより広くて、より景色が開けるファーストテラスの方が向いています。

ジグザグに進む富士山登山道が刻まれている。

繰り返すと、僕にとっては新道峠こそが富士山のベスト写真撮影スポットです、ナンバー1です。

初訪問でこんな天候に恵まれた、というよりそうなる日時を念入りに計画して来た僕の準備勝ち。

写真家として、記憶に残る最良撮影シーンのひとつになりました。

「新道峠の富士山」動画を、YouTubeにあげました!




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