芦ノ湖ランニング2周目は、箱根芦ノ湖展望公園〜三国山〜箱根峠〜芦ノ湖東側〜箱根芦ノ湖展望公園の23km/5時間半。
期待していた三国山頂からの眺望は全くないと知った、箱根外輪の景色の良さが分かった、そんな冒険。
朝7:00の箱根芦ノ湖展望公園からの景色、すっきりと全貌が見えている、夏の暑さは抜けて晩秋のどんよりさを感じた。
反対側の富士山は雲に隠れてお顔が見れない。
三国山へ向けて走り出すと、いきなりの絶景に驚いた、この一帯が箱根の眺望のベストスポットだった。
三国山がまっすぐ正面に、足元の道路は箱根芦ノ湖のスカイライン。
走りやすい箱根外輪の道、高校生たちの団体を追い抜かしたらハイタッチの両列のようで照れた。
どこが三国山頂か分からずに歩き抜けてしまった、三国峠展望台のイメージとは全く違って、三国山頂は眺望なしなのね。
6km/1時間半ほどで芦ノ湖スカイラインレストハウスレイクビューに到着、この一帯も眺めが良いね。
箱根峠までは草木伸び放題のシングルトラック、足元の下りに気が付かず珍しく転倒したら、
イヤフォン1つが外れて行方不明、途方に暮れて10分ほど捜索して見つかったけど焦った。
箱根峠から旧東海道の石畳へ、いつかの箱根越えトレランで通った道。
仏像・石像好きとしては、芦川の石仏群は撮らずにいられない。
芦ノ湖観光ゾーンに到着、箱根関所を初めて通過(見学しないので無料)、土塁の地形の険しさにびっくり。
旧東海道杉並木を一走り、変わらずの美しさね。
日中の気温は17℃ぐらい、水は合計1リットルしか摂らずでOK、完全な曇りで帽子も不要、走りやすいコンディション。
箱根神社にお参りして、僕の願いをお伝えした。
箱根園の湖畔の一本桜の美しさにハッとさせられた、これがピンクの花を咲かせたらどんな姿になるのか。
箱根九頭龍の森・セラピーロードは走っていて心地良い、走り疲れた後半に通るから登りでは歩いてしまいますけど。
芦ノ湖キャンプ村を通り抜ける、素敵なコテージがいっぱい。
箱根湖畔ゴルフコース先から箱根芦ノ湖展望公園へ、最後の登り坂を上がってゴール。
こうして地図で見ると、本当に芦ノ湖を一周しているのね。
前回は西側を芦ノ湖畔で走ったけど、今回は外輪・三国山を通った、これで芦ノ湖一周を存分に味わえたよね。
2024年9月7日
芦ノ湖一周22kmをランニングする、この夢企画が現実になったという楽しいお話。
芦ノ湖まで30分足らずで行ける我が新居、最寄りのまともなランニングコースが、まさかの芦ノ湖です。
湖尻水門からスタート、規模の大きな水景にテンション高まる。
反時計回りに走って、前半の元気なうちに芦ノ湖東側のトレイルランニングコースを抜ける計画。
深良水門までひたすら森の中のトレイルを走る。
その先もずっとトレイルコース、ところどころ藪漕ぎになってスピードが上がらない、冬なら草が少なくて走りやすそう。
なので景色もないトレイルランニングコースが続く、でもところどころ芦ノ湖のキレイさが出現。
海辺のような優しい砂浜もあるけど、大半が修行道のようなシングルトラックね。
11kmを平均8分少々で走るペース、1時間24分かけて白浜に到着。
そこから箱根神社までは観光中心になって走るどころではない、まずは箱根駅伝ゴール。
箱根海賊船に乗りたかった、楽しく観光もしたかった。
次は箱根関所に入って観光を楽しむ、という目標を定めました。
恩賜箱根公園の弁天の鼻展望台からの遠景、この遠回りは階段が多いから足にこたえた。
まだ紫陽花が健在なのはびっくりした、高台にあって涼しいからでしょうか。
離宮、この日は富士山見れなかったけど、いつかここから見たいものです。
東海道の杉並木、いつかの箱根越えランニングでも通ったけど、やはり良いね。
元箱根港あたりはインバウンド客が多く、みなさん楽しそうに。
あの箱根神社の湖に突き出した鳥居にも行ってみたけど、写真撮るのに30分以上待ちだったので諦めた。
箱根神社を過ぎたあたりから上り坂が増えるのと、石畳のデザインがおしゃれだったので撮った。
前半はトレイルランニング、後半は舗装道ランニング。
今回はランニングシューズ(ペガサス)だったけど、次回以降はトレイルランニングシューズかな。
東側11kmを除けば、水の補給もできるし、あまり重装備で来なくても良いかも、芦ノ湖一周22kmラン。
箱根園のお庭の素晴らしさ、この辺りは快適に走れるが20km近く走っていると流石に疲れが溜まる。
22.2kmを3時間44分、1km平均10分というスローペース、ちょっと観光し過ぎた。
芦ノ湖キャンプ村でアイス買って帰った。
次は装備を軽く、コースは三国山経由を試そう、毎回どこかを集中的に観光するのが楽しそう。
なかなかの中量級コースで翌日に身体の疲れを感じた、1季節に1回は走りたい本格ランニングコースでした。
参考箱根八里トレイルランニング写真、旧東海道石畳を走る旅
箱根越えは天下の嶮とか、東海道一の難所と言われるが、それを自分の足で走って感じてみたかった。 中長距離トレイルランニングを走りながら旅するのが、僕の趣味のひとつ。 結果30kmのRUN旅になった箱根八 ...
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