もう一度夢を見よう、ドローンで。
DJIのMavic Airを購入してみて、新しい世界へ足を踏み入れた私。
アメリカ生活での僕の生き方は見えたように思う。
カメラの技術はハイアマチュアへ到達し、この先の成長は幅が狭い。
仕事はできるけど、組織上のキャップを感じる。
アドセンスでの稼ぎは復活できなかったと結論付けても良い。
音楽・球技のセンスはなく、パラグライダーでは風を読めなかった。
小説だけはまだ諦めていないけどね。
日々には新しい刺激が欲しい。
ドローンという物を前にしたら、カメラ技術も応用できるし、空が飛びたいと思った少年時代、
自分一人の技術で上に行ける点、どうも自分に向いているのではないか?と直感。
1,499ドルのDJI Mavic 2 Proはぐっとこらえた。
1インチセンサーでいきなり高品質を求めたかったが、初心者だから。
Black Fridayでちょっと安くなり699ドルのDJI Mavic Airで始めた僕のドローンライフ。
初日はどう使うかの戸惑いと、ドローンが飛んだ時の驚きでいっぱいだった。
上空から撮った家と庭、いつもの公園での練習、上空100mからの空撮。
画質は一眼レフと比べてはいけない。
どうしたことだ、この写真たちは、今まで絶対に撮れなかった角度からのものばかり。
趣味をもう1つ増やしてみた。
もう一度夢を見よう、ドローンで。
2017年11月22日
ドローンの次は何をしよう、それを考えるこの頃
今年のサンクスギビング4連休は、旅の予定がない。
ドライブに時間を割かないのも良いものだ、術後の奥さんのことがある。
庭の落ち葉掃除、娘と自転車散歩、カレーを作る。
しかし、娘がドローンにあまり興味を示してくれなかった。
なんとか空撮動画に音楽を合わせたい、Miss Youの美しきギターソロを。
韓国の暴走、ゴーン氏の落日。
僕のインスタはフォロワー1,000人を数えたが、僕の何かを変えてくれるわけでもない。
次は何をしよう、それを考えるこの頃だ。
初のドローン動画作りは、Power Directorと紙の企画書で。
人生初のドローン動画は、企画を紙に書くことから始めた。
10秒・5秒・10秒・5秒・・・と、こまめにシーンを変える。
30秒も同じ絵だと飽きちゃうからね。
内容が前後で重複しないよう、組み合わせも考える。
思いつきで創ることを排除した。
1分の動画に8カットも必要とする贅沢な構成。
ナチュラルブリッジでドローンを飛ばそうとしたら、偶然にも霧の日、雪の日。
中止?とも思ったが、むしろ悪天候のほうが面白い絵が撮れるから喜んで向かった。
Mavic Airの操作から、Power Directorのソフトを使うのも良い頭の刺激となった。
わざとマニュアルとか便利なものは最小限しか見ないで、トライ&エラーで学ぶ。
何時間もかけて出来上がったドローン動画作品は、まぁまぁの出来映え。
2Kでも4KでもないHD動画、それから音楽が一般的過ぎるのが不満。
どうやったら自分らしい作品が創れるのか、この先の楽しみ。
趣味が広がっていく一方、どこかで傑作&評価を得ないといけないプレッシャーも。
さて、ドローン動画でどこまで行けるかな。
ドローン空撮~アメリカ・ウエストバージニア州・カナワ川
カナワ川~天候によって様々な表情を見せてくれたね、このドローン空撮はその御礼代わり。
ある秋には我が人生最多の「濃霧」を、マイナス10℃以下の冬には「まさかの水面凍結」を、
春夏には「爽やかで前向きな水景」を、鹿・七面鳥・夕陽・船と思い出には事欠かない。
川幅・水量に恵まれたカナワ川だからこそ。
アメリカ・ウエストバージニア州の守り神に見えていた。
一眼レフカメラを持ってそのカナワ川と向き合った僕の思い出写真たち。
ドローンで空撮すると、(当たり前だが)地上での撮影アングルとは違い、新しいあなたを撮れたよ。
2019年1月12日
ドローン墜落の瞬間をYouTube動画にまとめました DJI Mavic Air
デビュー2か月目にしてドローン(Mavic Air)を墜落させてしまった、という反省のお話。
ローアングルで撮りたいとギリギリを狙ったこと、スポーツモードのままで撮ったのが過ちの元。
木の上を越えられると目測を間違え、我が愛機Mavic Airは木に突っ込んでは地面に叩きつけられた。
その瞬間の動画は上記YouTubeからどうぞ。
ドローン墜落の瞬間はウソだと思った。
悲報というか飛報(空飛ぶドローンだけに)、捜索に出る足も上の空。
こんな時でもDJI社の技術、Mavic Airの凄さを感じる、DJI GO 4 アプリ>ドローンを探す>ESCピーピング音 を試すと、
まだコントローラーとの通信ができる状態で、バッテリーも残っていたため、ドローンから音が出る。
その音を頼りに探し当てられたが、この機能がなかったら、森の中で探すのは無理だったかも。
打ち所が悪く、ドローンの命をいうべきジンバルがベローン、と大破。ろくろ首みたいだ。
プロペラも3か所破損した。
DJI社のドローン製品は驚異の丈夫さと言われるが、スポーツモードで木に突撃して被害がこれだけって凄いよなぁ。
・衝突しそうなリスクある距離には近付かない。
・スポーツモードは前方センサー利かないので、安全な移動時以外は使わない。
痛みから得た上記2つの教訓、決して忘れることはないだろう。