青沼
福島県を代表する写真スポットのひとつと聞いた五色沼湖沼群、その主役は青沼だと言う。
磐梯山の噴火の影響でできた沼たちだってね、火山性の水質で奇跡の色が出ているとか。

つまりはまだ日のささない時間帯、風が立たない早朝が良いのだろうと、これまでのカメラマン経験が自分につぶやいてくる。
だから朝6:17から青沼展望所で写真撮影開始、ようやく明るくなってきたけどISO感度あげないと撮れないぐらいの早朝。

私の予感は当たったみたい、C-PLフィルターを使って水面反射を除去した青沼は、他の自然界にはない青色をしていた。
風で湖面がぶれないからスローシャッターを最大30秒で試したりして、早朝の夢中で楽しい写真撮影タイム。

部分によっては水鏡、どこがリアルかどうかも分からなくなるほど。

無人の早朝だから、クマ避けに音楽をかけての写真撮影、三脚と単焦点レンズ、そう寒くもないから必死で真剣で。

どの写真もLightroomで色は大幅に変えていません、神秘のコバルトブルーは青沼にありと知った朝のこと。

陽が差し込んでくると写真撮影的には魅力、撮り高が下がるから、早朝の勝負だった、そしてこの通りなかなか良い写真が撮れた。

湖面の水蒸気、そして倒木の形がキレイだった青沼、一発勝負の撮影機会だったけど合格ラインの写真になった。

裏磐梯の奇跡、五色沼/青沼の色を自分のカメラで撮影できた喜びをここに残しておこう。
るり沼
青沼のすぐ隣、るり沼に行ってみたらびっくりしたなぁ、磐梯山が目の前にドーンと控えている。

るり沼展望所からの構図はもう天然の作品ね、これ以上ないバランス。

水蒸気の具合が良かったので2.5秒のスローシャッターをして幻想的に。

空の明るさと、るり沼の暗さで、写真撮影の陰影バランスが難しかった、なんとか両者を共存させた。

シャッタースピード1.6秒、るり沼水面を滑らかに、艶やかに。

裏磐梯高原駅口から五色沼自然探勝路を歩いて、青沼・るり沼へ、早朝ならばさらに異世界へ旅立てる。