福井県立恐竜博物館は、かなりリアルな恐竜さんたちがいて、ドラマティックに見せる館内照明になっている。
館内が暗いということだ、普通に写真撮影をしても良い画質で撮れるとは限らない。
こんな素敵な写真スポットはしっかり撮りたいから、一眼カメラと明るい単焦点レンズで恐竜撮影してきた。

主役のひとつ、ティラノサウルスさんはリアルな動きをする恐竜ロボット。
こんな怖い風貌で目の前で恐竜っぽい動きをするのだ、怖いはずなのに可愛いのが不思議。

娘にせがまれてやってきた恐竜博物館、それはそれは展示物と展示方法が良いね。
ただし暗い館内と、赤みがかかった照明、その対策をしないと写真も怖くなる。

背景の照明を玉ボケにするために、ピントは浅め、撮りたい牙に合わせて。

恐竜たちの美しい横顔の陳列、それはモデル撮影のような楽しさ。

メインのフロアの全貌はこんな感じ、数も質も優れた恐竜展示物たち。
夏休みで道路渋滞も駐車場満車も厳しかった、でも娘の希望は叶えました。

背景は紫、本人たちは黄色ときた、色の選択を間違うと大失敗写真になるな。

色々な面白い展示物を娘を回るうちに、パパの方が楽しくなってきた。
写真撮影もそうだけど、自分が少年の頃に恐竜に憧れた時のことを思い出して。

トリケラトプスが口を開けて怖い顔をする、尻尾を上げる瞬間を狙った。

普通に撮影すると大勢の見学者たちの顔が映ってしまうから、F値は2.0〜2.8あたりに設定してぼやかす。
その分、恐竜模型の一番撮りたい部分を強調できる。

これはiPhoneの超広角レンズで恐竜の塔の全体を撮影したもの。

途中で通ってきた九頭竜ダム。

福井名物のソースカツ丼・越前おろしそばを、恐竜博物館のフードコートにて美味しくいただいた。