フロリダ州オーランドと言えば、テーマパーク密集地帯。
楽しい場所は数あって、限られた日数でどこに行こうか?と贅沢な悩みをする街。
ゲーターランドに行こう!と言い出した僕に対して、なんでわざわざワニを見にに行くの?と家族から総スカンを食らった。
2時間の空き時間では、レゴランドもユニバーサルスタジオも行けないじゃないか。
でもゲーターランドなら時間設定がぴったり合うんだ!と言って説得できたが、まぁそんなのは言い訳に過ぎない。
ワニのテーマパークに興味津々だった、どうしても他ではなくゲーターランドへ僕が行ってみたかったのだ!
ワニが1,000匹以上いるそうです、フロリダのゲーターランドには。
なんでも大きめ多めが美学のアメリカらしく、1,000匹と言う派手な数字を持ってきた。
なるほど、アメリカの過多ぶりには嫌気が差しても、ワニの過多なら大歓迎。
ワニがうようよ泳いでいるプールの上にかかった広い橋を歩く。
落下防止のネットが張ってあったりと落ちる要素はないのだが、なんとなく子供の手はしっかり握って。
怖い怖い、落ちた人に群がる無数のワニの姿を想像すると、怖くて気持ち悪い。
ワニ千匹は嘘ではないのかもしれない、↑ではワニの子供たちが小魚のように。
まだ赤ちゃんワニのレベルなのに、その背中と頭が水上に出ている絵だけで、恐さを感じる。
顎のところの丸味に可愛さを感じます。
アリゲーターかクロコダイルなのか、種類はよく分からないが多様多種のワニ。
(アメリカ先輩に教えてもらったが、鼻頭が丸いからアリゲーターとのこと)
ワニのレスリングからの、こうしてワニに座って記念写真が撮れる。
直前にお腹いっぱいにしているのかな?まぁトラブルはないのでしょう。
ワニさんという題材で、目一杯のことをしているのがフロリダのゲーターランド。
奥の池にはワニワニがうようよ、水面からちょっとだけ出ている背中が恐怖。
フロリダ州の沼・湿地帯って、聞くだけでもワニを連想してしまう。
悲惨な事件とか起きているのかな、ここで?
自己責任文化のアメリカだから、失敗しても本人のせい?
いや、そんなのなかったからこうして営業しているのだろうよ。
ほのぼのしたテーマパークでした、ゲーターランドはフロリダ州オーランドに。
ワニに噛まれるリスクは低く、ワニ千匹の存在感はなかなかのもの。
ウォルトディズニーワールドへの移動日の隙間時間にどうぞ、ゲーターランド。
クリアウォータービーチ写真、フロリダ州の白い砂浜・バカンス
新しい発見!
フロリダ州らしい白い砂浜に出逢えたのかな、クリアウォータービーチ。
圧倒的な自然に、人工物の巨大なホテルと人間たちがトッピングされている。
↓の写真に顕著なのだが、その合成・調和の具合がお見事。
オーランドのディスニーワールドへ行く家族旅の道すがら。
フライトがセントピーターズバーグ・クリアウォーター空港行きしか選択できない。
せっかくだからと、ウェブを検索すると出てきたのがクリアウォータービーチ。
どーせPLフィルターをバリバリ効かせたら素晴らしいお写真になるのでしょう。
そう安直に考えていたら、ほーらその通り。
サンセットはこれら以上の感動なのだろうが、日中に白い雲が立体的で映える。
真夏の暑さと湿気はとんでもなかったよ、クリアウォータービーチ。
5分歩いただけで気力・体力の大部分を削ぎ落とされる。
家族からのブーイング「もう帰ろう」が酷かった。
フロリダ州のビーチリゾートらしい雰囲気を見せたかった、見たかった。
それは叶ったのだが、冬のペンサコーラビーチのような爽やかさはなく。
灼熱の蒸し風呂・クリアウォータービーチの真夏よ。
Pier 60の駐車場に停めたが、大変な混み具合で空きを見つけるのに苦心した。
Clear Water Beach, Pier 60
160S S Gulfview Blvd, Clearwater, FL 33767
このピア60という桟橋を歩けば、こんな海上からのような写真が撮れる。
サンセットの撮影なら絶対ここがベストだな。
ランチ割引をこんな方法で宣伝していて、その発想に拍手したくなった。
僕にとっては異文化体験の最たるもののひとつ。
クリアウォータービーチで見て感じた、新しい発見!
異なるものは、面白いもの。