いつかはこの機会やってくると思っていた、郡上八幡の町並みをランニングしながら観光する試み。
郡上八幡城の雲海を撮った後、一眠りしたらランニングシューズに履き替えて僕は走り出す。
ここの写真は一眼カメラでの撮影ではないよ、iPhone15proの気軽なフォト、でもそれなりに技術を入れて。
柳町通りの水路に憧れて久しい、この日はLiveフォトからの長時間露光で流れを止めてみた。
惣門坂から大乗寺へ、小駄良川を越えて。
大乗寺本堂前に紅葉を見つけて、足が止まる、カメラアプリを立ち上げる。
お寺の方を朝の挨拶を交わし、僕は束の間のiPhoneカメラマンになって紅葉をポートレート撮影。
越前美濃街道を走っていると、いくつか水場というか水船というか、地元の方々が水を共有する場所があった。
こういうものを美しく感じる、素敵な文化だと思っている。
清水橋から郡上八幡城を見上げて、小駄良川を渡って、宗祇水へ。
本町通りのふるめかしい看板にアートを感じて、特に「ヒーコー」あたり。
職人町の古い町並みは格別に素敵じゃないか、長敬寺がゴールみたいだ。
火消し用の水桶、足元の水路。
神農藥師に何かを感じて走る足が止まった。
平野商店 酒蔵跡の一帯が素敵になっていた。
新橋から吉田川。
左京稲荷神社あたりに迷い込んで、やなか水のこみちまで走った。
城山公園から郡上八幡城までを登る、桜ノ丸隅櫓の石垣を広角レンズで撮る楽しみ。
若干のテクニックを入れて甲冑を撮影、一眼カメラよりも綺麗に撮れるな。。
天守閣から郡上の城下町を見下ろす。
この日は堀越峠の中腹から雲海の郡上八幡城を撮ったんだ、郡上八幡ランニングと合わせて永遠の思い出ね。
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「郡上八幡城」動画を、YouTubeにあげました!
2022年2月26日
初めて訪問した十数年前からずっと好きな街・郡上八幡の城下町。
新しいカメラとレンズで、写真のみならず動画に収めてみたい、その心で再訪してみた。
やなか水のみち、は変わらずに清涼ね、この通りだけで郡上八幡に引き寄せられる感じ。
昔の景観地ね、その奥の山頂に見えるのは郡上八幡城。
それは和風が入っていれば郡上八幡に似合うよ。
朱色の橋のずっと向こう、やはり見えるのが郡上八幡城。
またいつか、郡上おどりに参加したい、エンドレスで踊り続けたい。
冬の郡上八幡を歩いたのは初めて、変わらず華やかな場所というイメージ。
清流を楽しむなら春から初夏かな。
2020年2月23日
久しぶりの郡上八幡、初めての子供と一緒の郡上八幡。
せっかくだからと事前予約して向かったサンプル工房さん。
天ぷら3品のサンプル作り体験は、結構あっという間に終わったが、それなりにちゃんと形になったものができた。
コロモの形をどう上手く処理するか、それって奥深い技の世界だなと思わされた。
そんな難しい感想はともかく、娘や奥さんが楽しそうに体験しているのを見て、予約して良かった、家族旅行はこうでなくちゃ、という感じ。
出来上がった天ぷら持ち帰りパックは、丸亀製麺にでも持ち込んでお会計のところで出したらどう反応されるか試してみたいところ。
清流の町・郡上八幡の水の流れは健在だった。
宗祇水のところ、清水橋と小駄良川が交わる場所で清涼感は頂点に達するよね。
桜間見家の肉桂玉を口に入れながら歩く。
もう十数年前に初めて郡上八幡を訪れた時の感動が蘇ってくるようだった。
いつか小駄良川沿いに私はランニングするのじゃないかな。
走って、郡上八幡中の美を探したい願望が生まれた。
朱色の清水橋、「朱」と「清水」の相性は日本人の心にしっくりくる。
やなか水のこみち、ここで娘のポートレート写真を撮れたのも嬉しいことだった。
記憶にしっかり留めていた郡上八幡観光名所に家族旅行できた幸せよ。
いつか、郡上おどりにも連れてこれるのだろうか、日本の祭り美を伝えられるだろうから。
2015年
残念だった、郡上おどりを写真に撮ろうと思ったら、これがまるでカメラが役に立たない。
平坦な街並みを幅いっぱいに大勢が踊るから写真を撮るスペースがない、写真映えしない。
とても残念だけど目の前で踊る人たちが楽しそうで、カメラを車に置いてきて自分も踊り始める。
そうだ郡上おどりは見るお祭りではなく、自分が踊って楽しむお祭り、カメラなんて不要!
とはいえギリギリ絵になる範囲でシャッターを切ってみた、自慢作にはなれないけれども。
郡上八幡の街並みは写真撮影スポットがたくさんあります。
「春駒」と「かわさき」、特に華のあるこの踊りを楽しんで、踊りの最前列で躊躇せずに踊る。
地元も観光客も、老いも若きも踊る、徹夜踊りは夜8時から朝5時まで。
音楽は録音かと思いきや、ずっと生歌だから驚き。
流れる踊りの列の間を歩いてみる、カメラを構えて流れの雰囲気を撮ってみる。
下駄の音、それがこの郡上八幡の郡上おどりには欠かせない。
深夜0時になると観光客は消え、踊りたい人たちだけが残り、踊りはますます熱気を帯びてくる。
雨に降られて走る人たち、郡上おどりの熱気には脱帽したよ。
牧歌の里・ひるがの高原、観光名所写真、秋のお花を撮影
寒くなる前、高原の秋の風を感じようと、ひるがの高原・牧歌の里へ。
台風対応出勤の振り替え、平日のお休みのこと。
ウチのキティちゃん大好き子は高原を走り回り、
ソフトクリームを食べ、羊さんに触り、牧場を見て楽しんでくれた様子。
誘っても汽車は一緒に乗ってくれなかった、牛の乳しぼり体験も怖がって逃げた。それよりも滑り台が良いのだと。
大自然の中で遊ぶ我が子を撮ろうとするが、これがなかなか難しいのですよ。
自己満足したいのに。景色だけなら簡単なのに。
ひるがの高原S.A.で「けいちゃんうどん」を食べて、帰りにイオンモール各務原へ。
皆既月食・BloodMoonは目で見れたけど、がっつり写真に撮る機会はなかった。
思い出の休日、牧歌の里で。
秋深まる前、残暑と紅葉の間。
ひるがの高原の風と、牧歌の里のお花たちを、写真に撮ろう。
ゴールデンピラミッド、アルストロメリア、知らなかった名前の花たち。
白山の山並みと、芝生がキレイ。
牛さんたちのキレイな瞳が印象的、牧場のひとコマ。
秋の景色ですね、主役ひとつに絞れず、美しいもの皆を一枚に写してしまった。
どれもこれも優しい色使い、牧歌の里。
汽車が走る、機械と自然が調和する。
土の色、花の色と合い混じってなんとも絵になる。
2010年
郡上八幡で一番美しい道、やなか水のこみち
水の音を聞きながら玉石が敷き詰められた道を歩こう
ちょっとした部分に美がある、それを探すのが楽しい
これはサンプル工房というお店。サンプル用のつくりもの専門店
サンプルの町・郡上八幡ならでは。あまりに本物っぽくてびっくり!
この郡上八幡には、郡上踊りという素晴らしい文化がある、見忘れてはいけない
郡上八幡のお土産を探している
桜間見屋の肉桂玉/黒肉桂がいいかな
町中に水路が流れていて、歩いているとそのせせらぎの音で心地よい
水のある景色はなんと風情があることか 郡上八幡全体に流れるこの水路は町の命だ
ちょっと郡上八幡城まで足を伸ばして、こぶりな城を登る
これは郡上八幡城の天守閣ビュー、眼下に郡上八幡を掌握