日間賀島、ずっと憧れていた場所でした。
名前がヒマっぽくて平和だし、離島へフェリーで行くと聞くとワクワクが止まらない。
家族で行くのではなく、新カメラα7IVテストも兼ねて平日有休時に一人訪問になったのは予想外。
まぁ存分にカメラ&写真&動画にのめり込めたから、それも良しとしよう。
真冬の海なのに、もう真夏みたいな日間賀島の海写真。
快晴にC-PLフィルターを効かせて、その透明な海の色を表現する、船の位置を計算しながら。
日間賀島東港でフェリーを降りて、まずその東港のローカルぶりが気に入って散々撮った。
東港〜サンライズビーチが最も素晴らしい日間賀島だと感じたな、
よく調べてこなかった&撮影に夢中で、
白い監視台も恋人ブランコ(ハイジのブランコ)もスルーしてしまったのが悔やまれるけど。
名物のタコさんにご挨拶、季節柄タコの干物も見れないし、別にフグもタコも食べなかった。
帽子を忘れたのが痛かった、南の島の日差しは冬でもなかなかのもの。
師崎港からフェリー内では写真撮影が止まらない、海の色と、キラキラした太陽で。
東港から右回りでぐるっと歩く、楽しいフォトウォークだ。
北港にあったたくさんの蛸壺がフォトジェニック、色々なパターンがありました。
三河湾、伊勢湾、あっちは伊勢志摩かな、その先は太平洋。
α7IVと、レンズは単焦点レンズ1本(SEL50F12GM)のみ、もう最高画質に酔いしれる。
北港に積まれていた漁師ロープ、右のバイクと奥の青い海が港感を演出。
それにしても、こんな小さなサイズの写真でも高画質が分かるな、
前に愛用したNIKON D850/58mm1.4Gにも勝るとも劣らない、そして色の出方にSONYを感じる。
西港にお迎えのフェリーが入ってくる、手前にビット(係留柱)を入れつつ、全体を一枚の写真に。
夜間用の赤い灯台、昼間は存在感を消していますが。
フェリーの後ろで、かき分ける波飛沫を撮っていた、向こうは名古屋港か。
2時間少々で一周した日間賀島、冬の海を愛でた質の高い写真旅になりました。
羽豆岬展望台から撮った日間賀島全体像、西港が正面にドーンと見えている、美しい海と島。
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「日間賀島の冬の海色」動画を、YouTubeにあげました!