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姫路城の桜写真、水堀/和舟/朱橋の撮影スポット、護国神社の裏手

姫路城の桜をVlog撮影に来た、お城をテーマにする以上、城郭総合力No.1の姫路城は最大のテーマ。

姫路城の桜写真

光栄の時間再び、和船はコロナ禍でお休みだが。

城・桜・堀・橋の4つが合わさる、日本の美の到達地点、そこに船も加わると本来は五重奏になる。

2021年の桜は早咲きとはいえ、3月27日では5分咲きほど、満開とはいえない。

堂々とした幅の内堀ね、もうこれだけで姫路城の格式が伝わる。

迷路のような姫路城内、特に菱の門を過ぎてにの門・ほの門あたりは全方向を見渡してしまった。

自分が攻め手の兵士になったつもりで歩けば、進むべき方向が分かりにくく、そして多くの狭間から狙われる通路。

まさに死地、こんなお城を落城させるのは攻め手にどれだけ被害が出るか。

天守閣から姫路駅を見渡す、三の丸の広場と駅への真っ直ぐ開けた道。

白い屋根漆喰が目を引く、この漆喰によって遠目から見た姫路城は白く、白鷺城の異名を成立させている。

姫路城の桜写真

上山里曲輪、大天守と桜を共演させられる写真撮影スポット。

姫路城の桜写真

西の丸の長局から桜ごしに撮る天守もお見事ね、威風に溢れた建築物、守りの万全さ、そして美を感じる。

好古園を訪れてみる、内堀を出てすぐ。

姫路城を借景とした日本庭園、とても贅沢な作りになっている、美しい場所。

こういう路地を歩いているとタイムトリップしたかのよう。

内濠から見上げる石垣と桜の連なりに美がある。

ところでどうしたら姫路城を力攻めで落城させられるのだろうか。

池田輝政が増築して以降、幸いにも姫路城は直接の戦火がない。

それは防衛力を高めたことでの抑止力と信じたいな。

姫路駅からまっすぐ見た姫路城、素晴らしきお城の威風。

姫路城の桜写真

備前丸から見上げる天守、広角レンズで撮れば一望できる。

静岡側から見た富士山の光景みたい。

姫路城の桜写真

この光景を愛して、僕は姫路城へと足を運ぶよ。

お城の美しさは種類数あれど、この日本の美の五重奏(今日は和船は不在)を伝えたい。

2022年5月13日

珍しく会社の出張で訪れた姫路市、もちろん姫路城観光をする時間なんてない。

新幹線で着いて、打ち合わせしたらオサラバ、駅ビルのピオレ姫路で「まねきのえきそば」を食べたのが唯一新しかったこと。

姫路城写真

帰りがけ、駅の姫路城Viewのとこから写真撮って、新幹線の時間まちでぶらぶらしていたら、

ピオレ姫路の6階に展望スペースあると見つけて、思わずダッシュで向かう。

姫路城写真

雨で視界も良くないが、お城系カメラマンお意地で姫路城を写真に撮った。

それで満足して僕は新幹線で姫路駅を後にしたのでした。

2015年4月2日

姫路城の写真撮影スポット、桜・赤い橋・和船で日本の春を表現

海外赴任前に行きたい場所リストの筆頭が、姫路城だった。

平成の大修理が終わって3年の間なら、「白鷺城」の別名の通り、真っ白の姿が見れると聞くと、それは訪れずにはいられない。

この国宝のお城を求めて、おまけに多少の桜があれば良いと狙いつつ、姫路城へ。

姫路城の写真

上の写真、このたった1枚を撮りに来た。

姫路城+桜+赤い橋+和船の4つ重ね。

残念なのは、青空がない日だったから城と白が強調されていない。

和船が来た瞬間は心臓がバクバク。

カメラマンとして自分が今、最高の時を迎えることが分かり、その光栄さに思わず感謝していた。

この至高の1枚の撮影場所は、姫路護国神社・白鷺宮護国神社の裏手(動物園側)の内堀沿い。

和船が来る時間帯も把握が必要だ、姫路藩和船文化協議会のページから確認しておこう。

桜の写真撮影だから明るい時間帯が良い、木の下でカメラを構えることになり夕方にかかると暗い写真になる。

上の写真の画角はフルサイズ換算で58mm相当。

スローシャッターするわけでもなし、三脚がなくても大丈夫。

このぐらいの情報残しておけば、カメラマンたちのお役に立てるかな。

姫路城の写真

姫路城を散策しているとその広さに驚いた、しっかり撮影するには丸1日ぐらいの時間がかかる。

一方で、写真撮影スポットが幾つもあることに喜んだ。

写真映えするお城、被写体としてのお城では、これほどのレベルを他には知らない。

マイお城ランキングで、ぶっちぎりの1位が姫路城。

姫路城の写真

姫路駅前から超望遠レンズ(フルサイズで800mm換算)での一枚↑

1kmの距離を圧縮効果で縮めたカメラの世界、肉眼では見れないファンタジー。

視界が真っ直ぐ開けていることで有名なJR姫路駅北口と姫路城。

展望台キャッスルビューに寄って、大手前通り越しに姫路城を撮ると良い。

姫路城の写真

姫路城を8年もかけて大改修してくれた池田輝政公に敬意。

大阪や京都を西国から守る役を期待され「西国将軍」と呼ばれた池田輝政公、一族の領地も含めると100万石にも達したという。

西国には徳川譜代の大名が少なく、もしもクーデターが起きたらまず最初の砦となるのが

池田輝政公の姫路藩、その鉄壁の守りとして改修されたのが姫路城。

桜写真のために改修されたのではないのね、当たり前か。

姫路城の写真

姫路城夜景+桜写真を狙ってみたけど、ライトアップされている姫路城が明る過ぎて、お洒落な一枚は撮れず。

あの本丸をなんとかして撮りたかったが、城内の他の部分を写した方が良いかもね、夜景写真撮影なら。

姫路城の写真

想像以上の魅力に圧倒されたよ、姫路城。

満足した、納得した、でも青空バックの姫路城・桜・赤い橋・和船は撮れなかったし、

桜満開でもなかったから、わずかな心残りが生まれたのか。

そうだ、姫路城を再び写真に収める時が僕には来るのだろうか。

あの水堀の際でカメラを構え、ゆっくりと水面を滑る和船の位置を待ちながら、シャッターを押す、あの至福の時間が再来するのかな。




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