⭐️普通の写真 写真(桜・紅葉)

勘八牧場の桜写真、豊田市の隠れた春のさくら名所

2023年3月26日

桜が早咲の今年、まさか?と思いつつ勘八牧場を訪れてみると、もう満開に咲いていた。

早い、1週間近く早い、小高い勘八山にある勘八牧場なのに、あの桜並木はもう見頃真っ只中に。

勘八牧場の桜写真

雨の夕方、明るさはなくて写真撮影としてはイマイチですが、それはそれで独特の勘八牧場の桜に。

勘八牧場の桜写真

この赤いトラクターが良い脇役になってくれて、桜を引き立てる差し色に。

東海自然歩道沿いが桜並木で祝福されている勘八牧場。

マイナースポットでも、私にとっては豊田市の桜名所、写真撮影スポット。

勘八牧場の桜写真

まさに隠れた桜名所、誰もいない勘八牧場で、心静かな桜写真撮影タイムでした。

2020年3月31日

僕はどうして勘八牧場と出会うことができたのだろう?

山奥にあって、ほぼ世間と断離され、ついでに失礼ながら退廃の方向へ進んでいる勘八牧場と。

勘八牧場桜写真

もう10年以上前のこと、東海自然歩道をトレイルランニングする気ままな旅をしていて、

三河広瀬駅から力石を経て勘八へ続く道で、登り坂にあくせくしていたら、

急に視界が開けて、この勘八牧場が僕の前に登場してきたのだった。

勘八牧場桜写真

それが寂れた牧場ならば僕の記憶に残らなかったことだろうが、畑に何かが豊富になっていたことの印象が強くて、

僕の脳には勘八牧場=秘境の素敵な牧場、というイメージがついた。

勘八牧場桜写真

豊田市の桜名所を撮影している中で、ふと「もしかして春の勘八牧場は美しいのでは?」と思いついて、

わざわざ訪れてみると桜並木があることを知った。

勘八牧場桜写真

その独特のシークレット感が気に入って、マイナースポットではあるのに、

こうしてブログに取り上げて豊田市民の目に止まらないかなと桜写真をアップしている。

勘八牧場桜写真

今度、東広瀬から環八牧場まで今一度走ってみようかな。

勘八牧場桜写真

忘れた記憶を取り戻せるかもしれない、勘八牧場との出会いの。

勘八牧場桜写真

桜写真スポットとしての勘八牧場はちゃんと個性があって、現役引退後の牧場の通路が桜並木になっている。

勘八牧場桜写真

足元はボコボコの農道、まぁほぼ誰も通らない忘れられた桜の木々がひっそり咲いている。

勘八牧場桜写真

そんなフェイドアウト直前の勘八牧場の桜写真を残すことができるよ。


2020年5月24日

東海自然歩道トレイルランニング写真、三河広瀬駅〜勘八牧場〜千鳥寺

いつか走ったコース、きっと10年前に。

もう忘れてしまった記憶を辿りながら走る、東海自然歩道トレイルランの旅。

スタートは西広瀬城址から。

尾張領地の端にある小さな山城。

ところが登ってみると、もはや完全に竹林へと姿を変えている。

案内板がある堀切方面から上がってみると、曲輪の方へは竹に阻まれ行けず。

飯野川から二の曲輪へ入る道へ、民家横から上がることができた。

しかしそこからも竹に支配された竹の城・西広瀬城址。

かき分けて一の曲輪へ上がると、誰かが竹に書いてくださった「西広瀬城址」。

ありがたい、それだけで報われる気がした。

東海自然歩道トレイルラン写真

東海自然歩道をランニングする前に、お城ファンの血が騒いでしまった。

矢作川を越えて、尾張の西広瀬城と、三河の東広瀬城。

緊張止まない対峙だったのだろうな、城主のプレッシャーを想像すると怖い。

すぐそこの敵兵が夜襲してくれるかもしれない、というのだから。

旧三河広瀬駅舎からすぐの階段を上がろうとすると、この草に覆われた急勾配。

東広瀬城址は、今は広瀬神社になっている。

もちろんこの高台からは矢作川を挟んで西広瀬城を見ることができる。

西広瀬城の坂を下りて、集落にある看板をかろうじて見つけながら走る、時には民家の庭先をかすめながら。

力石町から勘八峡方面へと繋がる道をロストした。

工事中で東海自然歩道の看板が一時撤去?されていて、確率1/2よ、と石野運動場方面を向かって失敗。

遥か遠回りして、なんとか猿投グリーンロード上を通る道へ合流。

東海自然歩道トレイルラン写真

新しい家があったと思ったら、鶏舎やテニスコートがあったり、見知らぬ生活がそこにあった。

東海自然歩道トレイルラン写真

鎮平橋から見る勘八峡と勘八橋に驚き、水越しのサンセット写真スポットではないか!

いつか三脚とカメラ持参で夜景写真をスローシャッターで撮りそうな予感。

東海自然歩道トレイルラン写真

ミスでコースアウトして勘八橋方面へ走ってしまった僕。

島崎豊田線を進み、勘八峡勘八信号手前の登り坂を進むのが正解だった。

しかしこの道も10年前に通ったはずなのに完全に記憶から外れていた。

だが、この道を見た瞬間に記憶が蘇る、いつかはこの登り坂を上がったな、と。

東海自然歩道トレイルラン写真

牛舎が出てきて、東海自然歩道と書かれた小さい看板を見つけて山道へ。

こんな地味なコース誰も歩かないだろうから、蜘蛛の巣がひどい。

東海自然歩道トレイルラン写真

しばらく山道を上がった後、出た車道沿いに進むとようやく勘八牧場へ到着。

この日の目的地はこの旧・市営勘八牧場だった。

春には桜並木の写真を僕は撮りに来る、ここは豊田市の隠れた桜の名所。

東海自然歩道トレイルラン写真

すっかり色を変えた桜並木を歩いていると、なんだか身体が元気なのでこの先も走ってみたい気分になった。

さらにずっと前、ここから足助方面まで走ったこともあるんだ。

それこそどんなコースだったのか、全く記憶に残っていない。

やはり蜘蛛の巣だらけの東海自然歩道をトレイルランし始める。

道中央にそそり出た竹の子を避けながら(ピント合ってなくて恥ずかしい)。

山を降りると、千鳥寺方向への車道を長々と上がる。

記憶と会話を始める、そうだよね、こんな道だったよね。

東海自然歩道トレイルラン写真

途中の水田でも記憶が蘇ってくる、この小高い場所にある水田と視線が水平になる感じ、いつか僕の中を通り過ぎたことがある。

千鳥町の集落は穏やかで、千鳥寺の佇まいももっと穏やかで。

歴史あることがすぐ伝わってくる山門に記憶がある。

石像たちもどうも遠い遠い記憶にイメージが残っている。

この先の東海自然歩道コースが民家脇から進むことも思い出した。

千鳥寺のこと、再見するまでは全く記憶から外れていたのに、見たらわずかながらも記憶が蘇ってくる。

東海自然歩道トレイルラン写真

まだ走れるが、アップルウォッチが今日の走行距離12kmと夕方5時をリマインドしてくれた。

この先はまたいつかね、と諦めてさっき通った小仏を下り345号線を西中金駅跡方面へ一気に走った。

東海自然歩道トレイルラン写真

中金の線路上はお花畑、この中央の廃線上を駆け抜けた一時は光栄だった、この上なく楽しかった。

東海自然歩道トレイルラン写真

最近はずっと走っていてタフな体になっているが、この日は結局まさかの23kmものランニングになった。

思い切ったコースアウトを繰り返した自分が悪いのだが、流石にこの辺りで疲れていた。

力石町の如意寺に入ってみたら、なんと整備された美しい境内。

何十回も車で通り過ぎた道だったが、自分の足で走ってみると知らない存在に出会う。

東海自然歩道トレイルラン写真

この日はわざと携帯を持たずに走った、Google Mapでのコースカンニングは止めようと思って。

それが裏目に出て、それからもコースアウトを繰り返し、また鎮平橋へ大戻りしてから旧三河広瀬駅舎へ。

すっかり夕日が沈む時間帯、無人廃線となった旧三河広瀬駅舎は取り壊されていなくて、今は写真スポットになっている。

東海自然歩道トレイルラン写真

近場で大冒険&迷子で汗をかいた。

本題は勘八牧場へのトレイルランニングだったのが、終わってみれば三河の山野と彼方の記憶を駆ける旅になった。

それはそれで忘れがたい一日。


勘八牧場 東広瀬
2011/04/03 15:50:00

以前から、勘八牧場という場所があるとは聞いていた。この日は、小説「忍術マーティンウィング」の写真を仕上げ、花粉フワフワだけど良い天気だったので、勘八牧場⇔東広瀬城跡を走ることにした。驚いたよ、勘八牧場は豊田市街からすぐの場所なのに、立派な牧場!もう牛さんはいなく、畑になっているけど、その風情は牧場以外のナニモノでもないのですから。桜並木が満開になったとき、ここはずいぶんと美しい風景になりますよ?来週にでももう一度訪れて見ようかなと思ったぐらいの素敵な場所です、勘八牧場。シングルトラックとお揃いのパープルのウルトラウィック・ジップアップ。ようやくパープルのコーディネートが完成した。これは今年の僕のランニングの制服。広瀬までは往復5km程度、坂ばかりだけど、丁度良いRUNコースですよ。見えるのは力石インター、足助と名古屋方面をつなぐ猿投グリーンロード。ちょっと走っていると、春の息吹に出会い、つい足を止める。もう4月、長かった冬ももう終わりだね。勘八峡はいつも車で通過してばっかりだったけど、勘八牧場も僕のランニングコースになるか?足助までの道を走ってみたくなった。なんだかもう日焼けしそうな感じ、花粉の次は日焼けがRUNの天敵か。力石の一角、学童集合所がお地蔵さんなんて、ステキです。勘八牧場⇔東広瀬城跡はトレイルランコースっていうか、普通の車道でした。


SHRIKE MID ノースフェイス
2010/07/10 21:48:00

トレイルランには悩みがあるそれは、一眼レフを持ち歩くには、ちょっと辛いこと高いカメラ機材を揺らしまくって走るのはちょっとね・・・という問題があったけど、ノースフェイスのトレイルラン専用バッグ「SHRIKE MID」に一眼レフを入れて走ったどうなるかなぁ、と試してみる僕上の写真みたいな感じでSHRIKE MIDを背負って、緑化センターから東広瀬城へ、いつもの往復10kmトレイルランで、お試しです結果は、ダメだなぁSHRIKE MIDはしっかり背中に固定されていて、カメラもあまり揺れることはないけど、それでも意識が背中ばっかりに集中してしまい、走るペースが遅い遅い!ドリンクボトルだけ持って走ったら往復2時間ぐらいなのに、今日はなんと往復2時間半!まぁ、一眼レフでこんな感じに、途中の道沿いの写真を撮っていて、走るのに専念しませんでしたけどね昨日までの大雨で、途中の道はドロドロ、走るのがかなり大変な状況だったのもあるけどね梅雨の季節、森の中では大きなキノコがウヨウヨと生えていましたこれ↑は、広瀬駅の廃線と、水量の増えた矢作川の写真最近のストレス解消は、もっぱら無心でRUNすること美しい田園風景を走って、自然を感じ、僕は今年の目標のひとつ「肉体改造」も進めるし、心身のリフレッシュをしている感じしかしこれからトレイルランには、コンパクトデジタルカメラにしておこうちょっと一眼レフではサイズがありすぎて、走ることの邪魔になるもん走るのだけじゃつまらないから、カメラは欲しいいつか小型高性能のコンデジカメラで出たら、買っちゃうだろうなぁ、僕


東広瀬城跡
2010/05/29 12:14:00

先週に続き、10kmランをやる気になった。もう道は迷わないし、今度こそ往復10kmのちょうどいいコースになる。愛知県緑化センターの駐車場を出発して、片道5kmで、広瀬城跡へ。ドリンクボトルだけを右手に持って、駆けだしたら身体はしっかり動いてくれる。一回だけコースアウトしちゃったけど、平地と下り坂をラン、登り坂をウォーク。行きは50分の記録が出ました。今日もまた天気の良い、でも走るのには暑過ぎることのない、心地よい気温。変わらず眩しい若い緑色の道、爽やかな一時。帰りはちょっとバテてたけど、53分でゴールを切る。合計タイムは、1時間43分。この記録を徐々に短縮していって、1時間半ぐらいになったら、今年の肉体改造は完成かな。


広瀬神社
2010/05/22 17:03:00

金曜日は早めに会社を出ると、そのまま早めにオヤスミ早起きした土曜日の朝は、2時間ばかり自然の中で書きものをして、それからまとまった運動をしようとスタートですよGWにだいぶ鍛えたから、長距離でも止まらずに走れるようになったしねだからずいぶん楽しみで、今日は往復10kmを走ろうと、緑化センターをスタートして、目指すは東広瀬城跡それがね、何しろ初めての道、思いっきり東海自然歩道のコースをアウトして、全然関係ない方へ片道5kmなのに、10km以上も大回りして、東広瀬城跡についたのが2時間後だもん28℃もある暑い日、かなりの汗を流して気持ちいいが、日差しが強くてまいった京都で買ったステキな和柄ストールを顔にまいていると、忍者みたいな怪しい格好それはともかく、東広瀬城跡で休み、廃線となった広瀬駅跡でも休んでみるここは、兵どもの夢の跡だということです矢作川では今月から鮎釣りが解禁になっているから、ほら、釣り人たちも見られましたようやく東海自然歩道に戻れたから、そのままあと5km、緑化センターまで走り出した僕それが、またすぐにコースアウトしてしまい、無駄な時間を過ごした僕どうも今日はついていない、おかげさまで足に相当なダメージが残り、ようやく東海自然歩道に戻ったときには、もうトレイルランはできずに、歩くのが精一杯にいっぷく峠まで来た頃にはもう走れませーんでも精一杯に歩いて、決して腹の底から体力がなくなっているわけじゃないし、僕はまだまだタフなままだって思った合計4時間も走ったり歩いたりする旅となりましたそれにしても、緑化センター⇔東広瀬城跡は、往復10kmのトライルランには丁度よいコースこれから僕の修行の場としては、格好のところだなって思ったよたるんだ中年にはなれないから、頑張って運動していこう!


芳友町の万燈祭り写真

芳友町万燈祭りの写真

燃える松明を振り回して「鬼で~も、餓鬼で~も、来んば来い!来んば来い!」と叫ぶ。

芳友町万燈祭りの写真

火で難を払いのける伝統のお祭り、豊田市石野地区の火振り祭り、芳友町の万燈祭りを撮影。

芳友町万燈祭りの写真

火遊びなんてダメっ!と怒る気持ちも分かるけど、成人儀礼の一環としてこういうものは良い。

火の暑さと煙の苦しみ、この経験を越えたら子供たちは一回り成長する。

暗闇+松明の明るさ+早い動きという3極端は被写体として難度が高すぎる。

芳友町万燈祭りの写真

あれやこれや設定を変えながら、200枚ぐらい撮ってみると、稀に良い写真があるものだ。

怖気づいている子供がいると、大人たちが強い言葉で背中を押し、励ます。

当たり前の光景だが、現代ではそれが素晴らしい。

芳友町万燈祭りの写真

小さな集落だから若手も子供もいない、公募された子供たちが他所から伝統をつなぎに来てくれる。

お盆の先祖供養が主目的だから、こうしてお墓の前で行われるのが芳友町の万燈祭り。

芳友町万燈祭りの写真

子供たちの男気に元気をもらって、精一杯の拍手を送るよ。


勘八牧場の桜写真

勘八峡からすぐ、勘八山の山中にある牧場跡が、勘八牧場。

勘八牧場の桜写真

地図を見ても勘八牧場に着くのは難しいかもしれない、それほど入り組んだ場所。

勘八牧場の桜写真

現在は家畜がいるわけではなく、部分的に畑になっている。

こんな密かな場所に咲く桜、退廃の美まではいかないが、忘却の美がある。

勘八牧場の桜写真

早朝から勘八牧場の桜を撮りに来たら、人も少なく、撮影に専念できた。

勘八牧場の桜写真

豊田市の桜名所のひとつ、勘八牧場の桜。

勘八牧場の桜写真

ひっそりと咲くその美しさを伝えられずにいられるものか。

勘八牧場の桜写真

東海自然歩道のコース上、勘八牧場の桜写真。

愛知県豊田市の隠れた桜スポット、勘八牧場の桜。




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