詩的日記

リニア中央新幹線、名古屋地下駅2027年開業が建設中

2020年1月

名古屋にとって、リニアモーターカーは次世代の新幹線じゃないもん、現にもう走っているし。

通称「リニモ」が、名古屋⇔長久手⇔豊田を結んでいる、それも2005年の万博以前から。

名古屋駅近郊にリニア・鉄道館という博物館もあるし、愛知県は名古屋市はリニアの先駆者

リニアモーターカー名古屋駅
リニアモーターカー名古屋駅、建設工事中の写真 2020年1月撮影

それはね、時速500km超えのリニアモータカーと、リニモは同じ仲間には区別できないかも。

まぁ仕組みは同じなんだ、超電導磁気で車両を浮上させて走るという意味だけ取れば一緒。

リニモの走りはゆったりだよ、普通の電車より遅く、モノレールに良く似た動き。

技術は先行投資した者勝ちというが、リニモで培った技術をリニアモータカーに活かしました、と言える?

車両技術もそうだけど、東京駅⇔名古屋駅区間の8割がトンネルの中、一方リニモは100%高架線上。

分かっていたけど、素人目にはこれが同じリニアモータカーとは言い難い。。。

大体、リニモが先進技術の先の先を行っている輸送機関という認識は乏しいし。

リニアモーターカー名古屋駅

リニアモータカーの技術開発が1962年からスタートしたと聞いて驚きだ。

1979年に時速500km超えを達成、そこからもう35年経った現代でも商品化はされていない。

世代を超えて完成する技術の粋・リニアモータカーが名古屋駅へ、僕たちはいよいよ体験できるのか。

リニモの経験が、リニアモータカーの完成の一助となっていれば嬉しい、ただそれだけ。

リニアモーターカーは名古屋駅から品川駅を40分間

リニアモーターカーを加えて、名古屋駅は巨大化する、肥大化する、怪獣化する
名古屋駅⇔品川駅をたった40分で移動できてしまうなんて、魔法使いみたいね。
名古屋市民にとって東京はちょっとした郊外の街、今でいう豊橋とか浜松とか高山とか。

よく聞く話、名古屋駅の地下奥深くにしかリニア名古屋地下駅は作れないから
名古屋駅の地上についてから、結局リニアに乗るまで30分ぐらいは移動と待機に時間がかかる?
それを織り込んでも、「名古屋から東京まで40分」のインパクトは心理的に絶大な効果。

問題は暗闇の中、ずっと寝ているにしては40分は短すぎる点
大半を直線で結んでハイスピードを維持させようとするリニアモーターカー、山中のトンネルを走る。
新幹線で富士山の登場を待ちわびていたのも昔の話。
登りも下りも「E席」という窓側席を指定すれば新幹線が見えるよ・・・という通のお話も、
リニアモーターカーに変われば、そんな楽しみもなくなる。

なにしろ所要時間40分だ、車内販売が全車両を回る時間もないし、トイレだって本当に必要?
ある意味、味気ない移動になるよね、暗闇の中を進む超高速モグラ電車@暗闇
40分だから寝過ごして次の駅まで行ってしまう人が続出!と思ったけど、
始発と終点は品川駅と名古屋地下駅で、その先はまだまだできそうにないから、寝過ごすことはないか・・・。

リニアモーターカーは名古屋駅から品川駅を40分間

リニアモーターカーを加えて、名古屋駅は巨大化する、肥大化する、怪獣化する。
名古屋駅⇔品川駅をたった40分で移動できてしまうなんて、魔法使いみたいね。
名古屋市民にとって東京はちょっとした郊外の街、今でいう豊橋とか浜松とか高山とか。
よく聞く話、名古屋駅の地下奥深くにしかリニアモーターカー名古屋駅は作れないから
名古屋駅の地上についてから、結局リニアに乗るまで30分ぐらいは移動と待機に時間がかかる?
それを織り込んでも、「名古屋から東京まで40分」のインパクトは心理的に絶大な効果。

問題は暗闇の中、ずっと寝ているにしては40分は短すぎる点。
大半を直線で結んでハイスピードを維持させようとするリニアモーターカー、山中のトンネルを走る。
新幹線で富士山の登場を待ちわびていたのも昔の話。
登りも下りも「E席」という窓側席を指定すれば新幹線が見えるよ・・・という通のお話も、
リニアモーターカーに変われば、そんな楽しみもなくなる。

なにしろ所要時間40分だ、車内販売が全車両を回る時間もないし、トイレだって本当に行くの必要?
ある意味、味気ない移動になるよね、暗闇の中を進む超高速モグラ電車@暗闇。
40分だから寝過ごして次の駅まで行ってしまう人が続出!と思ったけど、
始発と終点は品川駅と名古屋駅で、その先はまだまだできそうにないから、寝過ごすことはないか・・・。


名古屋駅前のホテルにとって、リニアモータカーの開業は脅威だと思った。
東京⇔名古屋間を片道40分で移動できてしまうリニアモータカー、開業はまだまだ当面先。
とはいえ本当に開業してしまったら、東京からも大阪からも日帰り移動ばかりになるのではないか。
誰もが楽しみでリニアモータカーに乗って名古屋駅には来たいし、お金を払うのも抵抗はないが
ありきたりのホテルにお金を払うのが馬鹿馬鹿しくなってしまう。
そして今ある名古屋駅のホテルの半数が需要を無くして消えてしまうかもしれない。

イヤな空想だ、楽天家であれば東京圏からの旅行者が爆発的に増加するという方向に考えるのに。
しかし消極的発想をする頭の構造をしている僕だから、どうにもこうにも後ろ向き。
そこで一歩踏み込んだホテル客呼び寄せの割引制度を一足先に導入することにした。
リニアモータカー割引

そのままだが、チケットを持って移動してきた人には特別な割引を提供。
名古屋駅前の全てのホテルが同じことをされると、ただの料金値引き合戦になって共倒れをするけど
リニアモータカー開業直後のピンチを避けるため、私のホテルはリニアモータカー割引を導入しよう。

開業するリニアモータカーを歓迎するのだ、名古屋駅前のホテルとして、地元民として。

なにしろ40分だ、リニアモーターカーで名古屋~品川の片道は。
トイレに席を立つこともない、うかつに眠ってしまったら走る音や感覚も感じる間もない。

逆に味気なく、旅情を一切感じることがないリニアモーターカー
人の感性に訴える素材がなくて、機械的な移動手段として飽きられてしまわないか。
それが怖くて導入検討しているのがリニア車内映画館化だ。

出発すると車内の電気は消え、幾つか設けられた大型モニターに映像が映し出される。
まるでテーマパークのアトラクションのよう
リニアモーターカーの技術を紹介するムービーだったり、車両最前方の操縦室から見える景色。
子供も飽きないような映像だから、車内でグズって周囲に迷惑をかけることもない。

面白いのは車両ごとに映像が異なっていて、映像なしの車両もあれば、
子供向け、観光客向け、あるいは特別に創られた40分間のショートムービー。
リニアモーターカーで頻繁に移動する人たちが何回乗っても飽きない仕掛け。
地下のトンネルが9割がたで、外の景色を見ることが皆無のリニアモーターカー。

そのデメリットを消すための工夫、リニアモーターカーの映画館化。面白いアイディア?

名古屋にとって、リニアモーターカーは次世代の新幹線じゃないもん、現にもう走っているし
通称「リニモ」が、名古屋⇔長久手⇔豊田を結んでいる、それも2005年の万博以前から。
名古屋にリニア・鉄道館という博物館もあるし、愛知県は名古屋市はリニアの先駆者

それはね、時速500km超えのリニアモータカーと、リニモは同じ仲間には区別できないかも。
まぁ仕組みは同じなんだ、超電導磁気で車両を浮上させて走るという意味だけ取れば一緒。
リニモの走りはゆったりだよ、普通の電車より遅く、モノレールに良く似た動き。

技術は先行投資した者勝ちというが、リニモで培った技術をリニアモータカーに活かしました、と言える?
車両技術もそうだけど、東京⇔名古屋区間の8割がトンネルの中、一方リニモは100%高架線上。
分かっていたけど、素人目にはこれが同じリニアモータカーとは言い難い。。。
大体、リニモが先進技術の先の先を行っている輸送機関という認識は乏しいし。

リニアモータカーの技術開発が1962年からスタートしたと聞いて驚きだ。
1979年に時速500km超えを達成、そこからもう35年経った現代でも商品化はされていない。
世代を超えて完成する技術の粋・リニアモータカー、それを僕たちはいよいよ体験できるのか。
リニモの経験が、リニアモータカーの完成の一助となっていれば嬉しい、ただそれだけ。




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