詩的日記

ブランド解説!マリオットホテルのランク・カテゴリー・違い

あなた

で、私にはどのマリオットブランドが良いの?

いくつも選択肢を与えないよ、もうこの4つから選んでくれれば良い、ぐらいのシンプルさでオススメするから。

複雑なマリオットホテル系列のランクやカテゴリーを、あえて単純化してお伝えしよう。

スプリングヒル・スイート

バランス最良!新しい・おしゃれ・朝食付

タウンプレース・スイート

お得!カジュアル・キッチン付き・朝食付

レジデンス・イン

失敗なし!高級感・キッチン付き・朝食付

エレメント

おしゃれ!新しい・キッチン付き・朝食付

カテゴリー単純化

←→中間←→
価格帯タウンプレイス
スプリングヒル
レジデンスイン
エレメント
おしゃれタウンプレイス
レジデンスイン
スプリングヒル
エレメント
新しさタウンプレイス
レジデンスイン
スプリングヒル
エレメント
朝食なしあり
タウンプレイス
あり(特に美味しい)
スプリングヒル
レジデンスイン
エレメント
キッチンなし
スプリングヒル
あり
タウンプレイス
あり(フルサイズ)
レジデンスイン
エレメント

あなたにおすすめなカテゴリー

まつきよ
まつきよ
あなたはどれ?

こんな方におすすめ

  • 短期滞在(1週間)なので、キッチンは不要かなぁ(あっても良いけど)
  • 観光だし、費用はそんなにかけたくない
  • ホテル外で朝食摂るにも土地勘ないし、朝食込みがいい

あなたにおすすめ

スプリングヒル、タウンプレース

こんな方におすすめ

  • 長期滞在(1ヶ月)なので、キッチンはマスト
  • 出張だし、費用は会社持ち
  • とにかくホテル選びで失敗したくない

あなたにおすすめ

レジデンスイン、エレメント

マリオットホテル基本情報

マリオットホテルは知っているものの、ブランド数が多過ぎてランクの違いが分からない・・・

そう感じているあなたにグッドなニュースです!

マリオットホテル直系ブランドのランク・グレードについて簡単解説しています。

良いページを見つけてくださいましたね!

マリオット・インターナショナルとは、

5,500ホテル・客室数110万室の、世界最大のホテルチェーン、本部はアメリカ

マリオット・インターナショナルは、大きく3つのホテルグループからなっています

マリオットスターウッドリッツカールトン

このページでは、このうちマリオットグループのホテル直系ブランド名について解説します。

一般に「マリオット」と呼ばれるのは、これらのマリオットホテル直系ブランドです。

短期滞在者向け

ランク朝食キッチン
JWマリオット最高級××
マリオット高級××
コートヤード中級の上××
スプリングヒル中級の中×
フェアフィールド中級の下×

長期滞在者向け

ランク朝食キッチン
レジデンスイン中級の上
タウンプレイス中級の中

日本では大都市を中心に20-30しか展開されていないマリオットホテルですが、

世界、特に北米では圧倒的なネットワークを持つのホテルグループです。

廉価ブランドのフェアフィールドが、日本の中規模都市やその郊外にも出てきたかな(チェーンホテルとして)、

だから少しづつ使い勝手や認知度は上がってくるだろう。

2019年に3つのグループのマイレージプログラム(リワードプログラム)が、

1つのプログラム「マリオット・ボンヴォイ」に統合されたことで、

世界に5,500あるマリオットグループホテルのどれに宿泊しても、

マリオット・ボンヴォイでポイントを貯めることができるようになりました。

  • マリオット 「マリオット リワード」
  • リッツ・カールトン 「ザ・リッツ・カールトン・リワード」
  • スターウッド 「SPG(スターウッド プリファード ゲスト)」

→ この3つが、マリオット  ボンヴォイ(Marriott Bonvoy) に統合!

マリオット4つのメリット

マリオットホテルを選ぶメリットとして、私は4つのメリットがあると感じています。

一定の品質とサービスが保証されている

  (無数あるホテルを選ぶのは大変だが、とりあえずマリオットホテルに泊まれば安心)

治安に心配がある地域でも、立地場所を考えて建てられている

  (治安の悪い地区には建設されていないので安心)

ホテル数が多いため、特定ホテルが満室・高くても、近くのマリオット系列で代用可

マイレージプログラム(マリオット・ボンヴォイ)で共通ポイントが貯まる

繰り返せば上級会員になって特典が増えるし、ポイントが貯まればプライベート旅行の時にマリオットホテルに無料宿泊できる

限定的ですが、新型コロナウィルスの時だけは、昨年度の利用歴を飛ばしてコロナ前の会員レベルを維持してくれた

まとめると、こういうことです。

ココがポイント

何も考えず、マリオットホテルのどれかに泊まっておけば、絶対に失敗しない!

予約方法は、マリオットの公式ウェブサイトから場所と日付で検索し、

左上の「マップの表示」をクリックすると、地図上で全マリオットホテルブランドの

位置・料金を比較しながらオンライン予約することができます。

「地図上で確認できる」がポイントで、こんな便利な機能はありません。

まぁ、今や色々なサイトで地図上確認ができるようにはなっていますけどね。

加えて、微々たるものではありますが、

マイレージプログラム(マリオット・ボンヴォイ)のウェブ予約限定の

会員割引料金がマリオットのウェブサイト予約には設定されているので、

旅行会社で予約するよりは1泊3~5ドル程度安くなる場合があります。

これであなたもマリオットホテルのエキスパート!

ホテル予約に頭を悩ませ、時間を使う必要はありません。

「とりあえずマリオットホテルのどれかを予約」して、

あとはもっと大事な計画(仕事とか観光とか)に集中してください!

未来の旅行アプリ最強は「グーグルマップ」で決まり!

アメリカ企業に勤め、車で近郊州へ出張を繰り返す彼が感じているのは、

グーグルマップマリオットホテルのアプリさえあれば、どこにでも出張できるということ。

それは正しい反応で、僕の周りのビジネスマンたちも口を揃えてそう言う。

道路網が発達している一方、気候や人的サービス不足によって飛行機等への信頼性が劣るかの国で、

唯一正確に時間が読めるのは自分が運転して移動すること

その背景がある中では、グーグルマップがあれば土地勘がなくとも道を知らなくとも、どこにでも到達できる。

ガソリンスタンドは星の数ほどあり、最悪はファーストフードに頼れば人もガス欠を起こさない。

残るは宿泊の場所だけ、それはマリオットホテルのアプリで目的地近くのマリオット系列のホテルを取ればいい

特筆すべきは、過去永らく地図上で空きのあるホテルや料金を案内できていなかったホテル業界も、

技術革新により、地図上のグラフィックで明確に検索対応をするようになったこと。

マリオットのように傘下のホテルブランドが多いホテルならば、どの地域にも系列のホテルがある。

別にヒルトンだのハイアットだの、同レベルのホテルの空きをかけもちで見る必要性もない。

マリオットホテルのアプリだけで完結するのだ。

さて、私の次の興味は、未来の旅行アプリとしては、この2つが永続するのかということ。

結論から言えば、1つしか生き残れないというのが私の予測

グーグルマップのナビゲーション機能が消えると思えない。

未来の旅行アプリはグーグルマップ1.JPG

するとホテルのアプリか。

考えれば、グーグルマップの地図上に、チェーンを問わず全てのホテルが出てきて、

現状の最安値や空室状況が表示されれば、それだけでもう未来の旅行アプリは夢の実現なのだ。

マリオットのアプリがいかに優れたものになろうとも、道案内機能が搭載され、それがグーグルマップを凌ぐとは思えない。

だからグーグルマップに投資することにした。

ホテルだけではなく、鉄道やバスも、いずれはフライトやタクシーさえも、

グーグルマップが全ての移動ツールを天下統一して、未来の最強の旅行ツールになる。

未来の旅行アプリはグーグルマップ2.JPG

アマゾントラベルというウェブサービス専門旅行代理店とIT化

「IT化で絶滅する職種」に旅行代理店の名が上がって久しい。

ウェブサービスと旅行手配の相性が良いのだ。

旅行素材の数が多過ぎて、人力で全てを把握することが不可能。

例えば「東京で1万円で宿泊したい」とした時、条件の合う宿泊は星の数。

それを1つ1つ人の手で選定していたら、旅行代理店の採算は合わない。

ウェブで管理なら、「東京」「1万円」で検索して、

更にそこから場所や設備などで絞り込んでいくことができる。

同じことは、羽田からワシントンD.C.に行くときにも当てはまる。

つまり、ウェブを難なく使いこなすセンスのある人ならば、今や自分が旅行代理店になれる。

アマゾンならば、大量の商品をウェブ上で管理することに長けているだろう。

蓄積されたそのノウハウで、旅行商品もさばける気がする。

インターネットで大規模なプラットフォームを築いた企業は、

だいたい似たような分野に手を出して、実績を収めている。

物品の小売から、携帯電話事業、金融事業、そしてディベロッパーとして家賃収入を。

省人化と旅行手配の相性が良いのだ、アマゾントラベルは近く実現しそうな旅行代理店。

2013年以降、旅行代理店は年100社のペースで事業を止めたという統計もある。


そして、アマゾントラベルが決定打となって旅行代理店の勤務者は減っていく。

もう、絶滅の一途だ。

一方で、ほぼ無人化されたアマゾントラベルのような、

セルフブッキングに耐えうるウェブ上の旅行システム提供会社は拡大していくだろうね。




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