平坦な長距離を、車とすれ違う可能性低く走れるランニングコースって貴重。
三河湖一周は公称13.6km、そのほとんどがフラットで、アスファルト化されているのに車を交わることがあまりない。
また走ってしまいました、三河湖の秋を、iPhone15pro片手に。
ランニングコースなのに、三河湖自体の眺めが素晴らしくて、写真撮りがいのある場所。
ランニング用カメラとしてiPhone15proをデビューさせたから、いつもは撮らない自撮りなんてしてみた。
明るく撮れるから、SNSやブログに向いている、その軽さ小ささは手持ちカメラにぴったり。
いつものように三河湖観光センターと展望台・ブランコのとこからランニングはスタート。
カラフルなボートが眩しいのも前回2年前同様。
羽布ダムと草木の不動明王、いきなりですが派手な2観光地を過ぎると、あとは地味なランニングコース。
木々の間から見える羽布ダム、水量たっぷり。
誰ともすれ違うことなく、好きな音楽聴きながらこの広い道をランニングする喜びよ。
木漏れ日入れて、広角レンズで撮ってしまう美林。
三河湖の南側は普通の車両が入ってくることは皆無、道の真ん中走っても大丈夫、ハイカーにも会いませんでした。
橋を越えて三河湖の北側にでる、三河湖園地から見晴らし広場を目指す。
見晴らし広場からの三河湖と青空は美しい、この景色を見たくて僕は三河湖を再ランニングしに来たのかも。
標高500mにあるから少し紅葉が早い、良い黄色ぶり。
色々脱線していると、結局15kmは走ることになる三河湖一周ランニングコース。
真夏の高地トレーニングに向いているはず、次は夏に三河湖を走れるといいな。
2022年6月13日
初夏で快晴の日、奇遇にも三河湖を通過する機会に恵まれたので、くっきりとした写真を撮ってみた。
C-PLフィルターをパリッと効かせて撮影した三河湖、なんて爽やかなのでしょうか。
羽布ダムは変わらずの水量を吐き出していた、またこの周回ルートをRUNしたいな。
2021年10月17日
三河湖一周15kmをランニング、整備された舗装道で、他の通行者も少なく、高低差がなくて走りやすいコース。
三河湖観光センター〜羽布ダム〜えぼし橋〜三河湖園地〜三河湖観光センターをRUN&写真で2時間もかけて。
見知らぬ場所をRUNする冒険をしばらくおそろかにしていた。
動画編集だの減量優先RUNだの、そんな言い訳は良くないね。
最近の体重制限&三好池での走り込みで、身体の調子は最高、少々の登り坂でも足を止める必要がないぐらい。
10月なのに16℃と寒い朝にあたり、走り出す前は風が身体に染み渡る。。
吹きっさらしの羽布ダムを渡ると、放水の先に色づき始めた銀杏?の木が目に留まる。
そこからの林道は9kmも続く舗装道かつ高低差のない素晴らしいランニングコース!
バイクの人とすれ違って相手はびっくりしたのかコケた、Are you OK ?とつい英語が出た。
不動滝の不動明王、苔をまとう石仏の美しさ、ありがたさよ。
チラ見えする羽布ダム、どこからも湖面を覗けるから、走っていてテンションが上がるコースだ。
この日はBilly JoelのThe stranger(30年前に僕が生まれた初めて買ったCD)と、
やっと取り込んだBOOWYの初期の頃の曲を聴きながらのRUN、いつもと違う音楽。
未知の道、旧知だが疎遠の曲、そんな風に自分のRUNを盛り上げて、足が全く止まる気配がしなかった。
清涼なせせらぎを見つけてうっとり。
この林道の整備具合は素晴らしいよ、地元の方が情熱かけてくださっていることが伝わってくる。
鍛えられた僕の足は走りで止まることはない、でもしょっちゅう写真撮影ストップが走って進まない。
真面目にRUNしたら一周90分ぐらいかな、まぁ写真&RUNの僕には不可能なことですが。
えぼし橋が現れたら、ほとんど無人の東岸はおしまい、ここからは車が通過する右岸に。
これは巴川、香嵐渓から松平へと繋がっている。
三河湖園地に入っていき、ここからは軽いトレイルランニングになる。
湖の横(犬走り的な)を走って、高台の展望台を目指しRUNを続ける。
展望台に着くと、この絶景ですよ!
ちょっと木が邪魔ではあるけど、三河湖が一望できるし、偶然にも釣りの船が湖の中央にいて絵になった。
しかし豊田市内からは3-4℃は気温が低いな、ここは愛知県の軽井沢か、夏合宿すべき場所か。
銀杏はまだ色付かず、紅葉はまだお預けだが、間違いないのは三河湖の紅葉の美しさだろう。
いっぱいの水を湛えた三河湖、フルサイズカメラ持って紅葉動画撮影したら楽しいだろうな、と考えていた。
銀杏の匂いに気づいて足元を見た、こういう発見はいつも素敵。
四季桜が咲いていて、僕はまた足を止めてカメラを構える。
走るだけではない、季節と風景の楽しみもある三河湖一周15kmランニング。
とても気に入ったので、時季を変えて僕は再走するだろう、このRUNしごたえのある三河湖を。