仕事のRe-startを無難にこなすことができている。
緊張した席替え、僕の当時の活躍を知らない方々に囲まれて、自分が使えないおじさんではないことを証明しなくてはいけなかった2020年1月。
突破口はメールサーバー切り替えだったのかな、周りの方々をサポートすることで身近に感じてもらえた?
声かけられたら手を止めて身体ごとその方へ向き合って、ちゃんとアドバイスしてあげる。
それを繰り返していたら、ついに左右のメンバーから定期的に相談が来るようになった。
苦手な電話も時間外は僕の出番として姿を見せたし、あの傷は3年半の歳月にだいぶ埋まった。

他部署の色々な方がやけに声かけてくるし、周りのベテランからの応対も信頼感がある。
ブランクがあっても、まだちゃんと専門性の記憶は残っていて、共通言語で会話できる。
全方面にそこそこ強い人として、とっかかりの信頼感を得れていると信じたいよ。
しかし仕事の情報量が多すぎて、メール見ていてもメンバー全員の動きが把握できない。
どうやらこれまでとは違うやり方をしないと面倒を見ることができないようなのだ。
なんとかポジションへ着地することができて、ほっとしている。
さて次は自分の専門知識向上と目の前の実務クリアに注力だな。

仕事は毎晩20-21時まで、家に着くと娘が「パパ、寝かしつけて」とリクエストしてくる。
それは嬉しいことで、3つのチョイスか怖い話をして、自分が寝落ちすることなく、娘を寝かしつけすることの幸せよ。
帰ってくると「ご飯食べ終わったら寝かしつけして」と声をかけられて、30分も経たずに向かうとすでに寝ている娘さん。
To Do Listをカレンダーに入れて、やるべきことを自己管理するようにした。
アップルウオッチをつけての睡眠や会社も慣れてきたし、日本生活の諸々も順調に。
必死だった保険勉強、名古屋駅前の都会ぶり、清洲城再訪、偶然の山田さん再会。
前上司の気持ち悪いコントローラーぶり、アメリカの感覚でEメール送り?とか言われる勘違いされぶり、日本らしい上司だらけの人間関係はちとめんどくさい。
ららぽーと東郷だよりで一向に伸びないブログにちょっと困ってきた。
愛知池15kmのRUNの後、東郷温泉のサウナで頑張ったら体力を奪われた。
旬菜食健ひな野の美味しいこと、未だに何を食しても感動が先立つ。
自宅デスクに素敵なイスも来て、来週の船便到着の後は装備が整う。
やはりYoutubeに力を注ぐのが近道なのかな、そして忍び半蔵を。
もう結果を出さないといけない、たまには手段を選ばぬコントローラーにならないと。

半田・常滑の町を散策、まるは食堂のえびフライをいただきつつ、
久しぶりの日本のコストコで、メンバーシップにもなったし、
結構なお買い物してしまいました。
三好池を走り、先週に続いてタダ券で東郷温泉、「いくさの子」を12巻まで読んだ。
家で、部屋で、コーヒーを飲むことが多くなった。

帰国して2ヶ月ほど、もうアメリカの生活は記憶の彼方に。
日本で過ごしている自分自身に驚くこともなくなった。
遠慮がちな日々が続いていたように思うが、
これからは自分のやりたいことを素直に叶えていく、僕が僕自身に求めているのはそんなこと。