油山寺は紅葉の名所、特に山門あたりのモミジは色や量がとても良いね。
この山門は掛川城の大手二之門を移築したものだとか、道理で風格がある。
その山門の写真が上下です、渋くて、和風で、紅葉撮影名所になり得る存在。
静岡県の紅葉名所を探したら油山寺の名前が出てくる、袋井市の「医王山薬王院油山寺」。
目の霊山、目を良くするご利益があるという。
しかし僕に撮っては紅葉名所一択で、紅葉と神社仏閣のコラボ写真を撮るために必死でカメラ活動。
天狗杉のあたり、紅葉の色が川面に映ってとても写真映えするシーンに出会った。
それにしてもご立派な山門、戦が終わった1659年に建立された門とはいえ実戦に備えたものなのかな。
礼拝門あたりも紅葉観光名所ですね、派手さはなくても確かな紅葉。
礼拝門から山門方面を振り返る、そこに油山寺の紅葉撮影名所があった。
三重塔があるとは油山寺の格式を感じる、遠州三山のひとつである由縁。
紅葉が見事ということは、新緑の名所でもあるということ、僕はきっと再訪する。
鮮やかに朱色が残る三重塔、綺麗なバランス。
油山寺薬師堂まで登るのは一苦労、でも紅葉のためなら。
油山寺 瑠璃の滝、この水で孝謙天皇の目は快癒したとか。
古来の形で、渋い油山寺、真新しいものではなく、昔からの寺院雰囲気を求めて訪れる紅葉名所ね。