レイナちゃん、5歳の誕生日おめでとう。
パパはアメリカ出張中なので、ラインのビデオ通話でお話できたものの、その場にはいられなかった。
なんて日だ、なんて事だ。
もちろん最新の写真もないから、奥さんが送ってきてくれた写真を載せるしかない。
「右ひじ、左ひじ、どっちも見て」「色んな動物さーん」とふざける彼女のビデオを見て寂しさを紛らわせるしかない。
こんな日が来るとは思わなかった、それもまだこの先7か月も続く。
それはともかく、レイナちゃん、5歳の誕生日おめでとう。
2016年6月24日
4歳11カ月 アメリカ単身赴任するパパを寂しがる
「パパね、飛行機に乗って、アメリカに行ってくる」
遂にそう打ち明けると、4歳11カ月の彼女はびっくりした目でパパを見た。
「え~寂しい~」
まだウソはつかないだろうが、彼女にそう言われたのだけがせめての救い。
「レイナも一緒にアメリカに行こうよ?」
「え~ヤダ~レイナは日本にいるから~」
来年3月には海外赴任をさせること、まだ言い出せずにいる僕、この先どうなるやら。
この数か月、できるだけ彼女と一緒に過ごす時間を大切にできたとはいえ、
5歳のお誕生日を直接お祝いできない不幸を恨むよ。
2016年5月24日
4歳10カ月 いつの間にかできるようになっている、子供の成長は早い
良く耳にするフレーズなんだけど、子供の成長は本当に早い。
いつの間にかできるようになっている、ロープ遊びや壁登り。
今までも驚かされる動作は数々あったのに、新しい技を見るたびに新鮮な感動。
それを当り前だと流すことができないのも不思議、我が子だけは特別中の特別なのね。
イースターパレードで手を振りまくっていたディズニーランド、互いの実家で遊んでいたこと、
ローザンヌバレエの映像見た後、「オーストラリア、16歳」と言いながらカーテンから登場して踊っていた。
今月も思い出の傑作は多い、5歳になることを楽しみにしているレイナちゃん成長日記。
2016年4月24日
4歳9か月 早く5歳に・小学生になりたがる
4歳9か月、憧れの年中さんに。あぁ、年中さん。年少さんは終わったのね。
当たり前のように年中さん進級式?みたいなのあると期待していたら、何もない。
今年は幼稚園イベントにことごとく参加できないパパ。
「早く5歳になりたーい」「早く小学生になりたい!」などと先を急ぐ発言の君。
いいのに、ずっと子供のままで、そうでもないといつか巣立って行く日が来てしまう。
大きくなりたい願望が強く、ご飯を一杯食べるようになったのは嬉しいけど。
アメリカに行くことはまだ伝えていない、気のりしなかったらどうしよう、どうしようもない。
今年は単身赴任の期間が何ヶ月もある、その悪魔の日々を僕はどう過ごしたら?
「しちがつ にじゅう よんにち」が自分の誕生日だと知っているレイナちゃん。
まさかその日に一緒に居てあげられないという不幸が自分の身に降りかかるとは。
こんな可愛い盛り、以前にも増して一緒にいると幸せを感じるのに。
2016年3月24日
4歳8か月 パパを慰める、ボタンを押すタイミングを覚える
まだパパに興味を持ってくれる、4歳8か月の記念日記。
幼稚園・年少さんから年中さんへ、おめでとう。
一人でできることが多くなった、もうお姉さんだ。
安土桃山時代村では暗いショー会場で怖くて泣いた。
楽しかった週末を振り返って、月曜日の朝、会社行く前に
「パパね、今日会社なんだ、レイナと一緒にもっと遊びたかった」
とグチると、「また土日あるよ、一緒に遊ぼうね」と大人風にパパを慰めてくれる。
どっちなの?子供?大人?
ゲームセンターでせがまれるプリキュアやプリパラのゲーム、ついに理解してボタンを押すことを覚えた!
これまではただ適当にボタンを連打するだけだったのに、押すべきタイミングを理解してちゃんと押している。
その変化にパパは目を疑った、嬉しかった。
今年の夏は僕の長期海外出張、一足先のアメリカ赴任と、すれ違いの時間が生まれてしまう。
だから今のうちに寄り添っていたいと願うパパでした。
2016年2月24日
4歳7か月 英語で20まで数える、朝起きたら一人で遊んでいる
思いがけない発見、4歳7か月の出来事。
お風呂で遊んでなかなか湯船に浸かってくれないとき、「肩まで入って、英語で20数えて」とふざけて言ったパパ。
するとレイナは気分が向いたのか、肩まで入ると凄いスピードで本当に英語で20まで数えた。
お稽古の英語で学んでいるとはいえ、できるとは知らなかったから心底驚いた。
いつものように6時台後半に起きたレイナちゃん、目が覚めるとすぐに大好きなぬいぐるみ
(マリーちゃん、バニーちゃん、とんすけ)をリビングから持って来て、パパのお布団に入ると人形劇を始める。
それから一人でリビングの電気とヒーターをつけ、上着を着て遊んでいる。
フラフープを買ってあげたら、翌朝起きて第一声「パパ、フラフープ買ってくれてありがとう」だって。
予期せぬ言動に心が嬉しく揺れる、彼女はもう僕の管理範疇の外で遊ぶことが一杯あるんだ。
2016年1月24日
4歳6か月 パパを好きなピーク? 恥ずかしがって写真撮らせてくれない
今が好きのピークかもしれないね、4歳6か月。
レイナちゃんはパパとケータイが好きのようだ、それも今までになかったぐらいに。
お休みの日とか、外出から帰ってきたときとか、パパの姿を見つけるや否や色々と見せてくれようとする。
朝、目が覚めるとパパの布団に入ってきて「足こちょこちょして」と騒ぐ、パパはまだ寝ているのに。
好き、というより都合のよい遊び相手なのか。遊ばれているのか。
ついこの間まで「ここたま」が好きだったのに、もう興味はマリーちゃんに移っている。
「パパの大きいケータイ(i-Phone plus) みたーい」といってうるさく、ディズニーのYouTubeモノを手放さない。
たまーに意地悪して写真を撮らせてくれない、恥ずかしいとか、めんどくさい、という感情が芽生えたのでしょう。
一緒に遊んだ東京ディズニーリゾート、暗い所はもう怖くないと言っていたのに、海底2万マイルで泣きました。
都合のよい時だけ抱っこをせがんでくる、甘えてくれれば嬉しいのがパパの心。
身長96cm、体重13kgになったレイナちゃん、
幼稚園でも大騒ぎ、明るさと元気に溢れた良い子です、もうしばらくパパを好きでいてくれればいいな。
2015年12月24日
4歳5か月 海外出張に行ったパパを寂しがる?
「カイガイ」というものを覚えた4歳5か月。
パパが11月末と12月末にカイガイに行ってしまったから。
12月のアメリカ出張から帰国し、久しぶりにレイナに会ったら第一声が「パパ、カイガイ行ってきたの?」。
こっそり書いてしまうと、どちらの海外でも娘に逢えない時間が寂しかった。
i-Phoneにある動画や写真を見て元気をもらっていた。
「パパいなくて寂しかった?」と聞くと「寂しかったよ」とのお答え。
嬉しく受け止めておこう、優しいウソかもしれないけど。
2015年11月24日
4歳4か月 なんでも自分でやろうとする、携帯のアプリを見る
4歳4か月になったレイナちゃん。
メキシコ出張から翌日、幼稚園の発表会があった。
フライトが遅延したら、発表会に間に合わないところだったのでハラハラしたが、大丈夫でした。
しばらく前から家でもずっと歌って/しゃべっていたオペレッタの本番、
センス良くこなす姿は微笑ましいものでした。
i-Phoneで「ここたま」のアプリを見ている姿、すぐ後ろは奈良の大仏様の手形ですね、罰当たりも子供の特権。
NHKのワンワン→アンパンマン→プリキュア→ここたま、と趣味は移り変わりつつあるかな。
この頃は「4歳は○○できるの?」と聞いてきて、なんでも子供ながらに自分でやろうとする。
自然と子供は成長していくものなのですね、嬉しくあり、でもお世話できなくて寂しくもある。
2015年10月24日
4歳3か月 自分が行きたい場所にこだわる、会話が上手に
領域が広がってきた4歳3か月の頃。
イオンに行けば、自分がしたい場所(ガチャガチャ、ゲーム、おもちゃ屋さん、本屋さん、グルグル)に
従順なスポンサー(パパ)の手を引いて歩いていく。
興味ない店にはなかなか行かせてくれない。
会話も上手になったなぁ、もう間もなくパパでは口喧嘩に勝てなくなる気がする。
寝る時が安定してきた、途中で起きることもほとんどないし、寝てるところで強引に上着を着せても寝ぼけて抵抗なし。
ずっとしゃべって歌っている、明るくて賢い性格、天性の素敵さ。
もうアメリカに単身赴任なんてムリだな、レイナの毎日を見届けたい気持ちで一杯、4歳3か月の頃。
2015年10月3日
幼稚園・年少さんの運動会写真、超望遠レンズで撮影
カメラ2台で報道カメラマンのような備えで出向いた僕。
幼稚園・年少さんの運動会、一瞬で終わるかけっこを写真に収めるのは至難のワザ。
パパママが幼稚園にいることが嬉しいようで、恥ずかしいようだったレイナちゃん。
お友達と仲良く幼稚園生活を送っているようで安心というか、たまらない嬉しさを感じた。
幼稚園、優しさと無邪気さをこんなに放っている場所はないね。
子供の運動会見学は人生のかけがえのない喜びと聞いていたけど、その通り。
あと10回ぐらいは行けるかな、生きる楽しみが増えた。
自慢の腕と超望遠レンズで幾つか良い写真も撮れたし、
それはそれは楽しいひととき、幼稚園年少さんの運動会でした。
2015年9月24日
4歳2か月 初めてのバレエ発表会、パパのことがまた大好きになる
パパのことがまた大好きになってくれている。
「パパ キライ」のNGワードはほとんど出なくなった!
初めてのバレエ発表会。
僕の両親もわざわざ来てくれて、いざ本番ではレイナがちゃんと踊る。
恥ずかしくて奥に隠れてしまうことは練習の時も一回もなかったし、振りを間違えることもなくて、ホント堂々とした踊りっぷり。
頼もしい、ありがたい、レイナの賢さと可愛らしさに何故か感謝した。
同僚の娘さんと同じチームで踊って、二人が手を取り合って舞台の裾にはけていく姿、
まさかの巡りあわせに10年分の時を感じた。
立派に踊りきったレイナを一杯ほめてあげた、すごく成長した4歳2カ月でした。
2015年8月24日
4歳1か月 お風呂では不機嫌、アイスクリームの美味しさを知る
4歳1か月、写真は一杯撮っているけど、顔を見せられないブログにアップできる写真が少ない。
夏休みを一緒に過ごして、また仲良くなれたパパと娘。
今では戦うのは不機嫌時のお風呂ぐらい、服脱がないとか髪洗わないとか言ってパパを困らせます。
この夏ですっかりアイスクリームの美味しさを知ったレイナ。
ポップコーンとか、とんがりコーンとか、マカロンとかを好きになりました。
ズボンをはいたら恥ずかしいそうです、スカートをはかないと上機嫌にはなってくれません。
来月にはバレエの発表会に出るレイナちゃん、練習風景を見てパパは驚きました、ちゃんと形になっています!