旧竹林院の秋紅葉ライトアップは事前予約制、しかもそう数を開放していないから枠確保できたら幸せ。
さらには時間で交代制だから感動に浸っている余裕はなく、手際よく撮影をしないといけない真剣勝負だった。
最大の撮影場所は2Fのテーブル反射、紅葉の木々にカラフルが映った時かな、非現実的な写真撮影になった。
標準レンズ50mmで撮ると↑の写真のようにただの幻?みたくなった、ここでは20mm台の広角レンズが必要。
1階の机リフレクション、ちょっと窓ガラスの反射があるが、正面の開放された隙間は素晴らしい光景。
昼間のリフレクション写真も素敵でしょう、CPLフィルターを使ってガラス反射は抑えたりして工夫。
坂本という大きな街にあった里坊のひとつだった旧竹林院、風情たっぷりな様子を今にも残す。
紅葉を一層美しく際立ててくれる水の流れ、日本庭園、そんなものが旧竹林院(きゅうちくりんいん)にはある。
京都の瑠璃光院のテーブル反射の濃さからすると、ちょっと薄く見える旧竹林院リフレクション。
場所踏まえ、その分旧竹林院は周りに人がとても少ないから落ち着いて撮影できます。
もう紅葉名所ということが明白な旧竹林院庭園の写真。
ささやかな、秘めたるセンス、旧竹林院にはそんなフレーズが似合う。
西教寺・日吉大社と並んで坂本の街の往時の凄さを連想させてくれる旧竹林院だな、センスは隠せはしない。
昼も夜も紅葉名所、お目当ては机リフレクションだけではないって。
普通に紅葉色だけにライトアップしているのかと思いきや、こんな伝統色強い場所で、
まさかのカラフルライトアップ&音楽を合わせているから、良い意味でぶっ飛んでいる旧竹林院。
カメラをテーブルの上に置いて、広角レンズで角度を構えて、好みの色のライトアップになったときに撮影。
そんな楽しいことを実行しながら、旧竹林院の風変わりな紅葉美を愛でる、するともう退館の時間が迫ってくる。
まずまずの作品群が撮れて、僕の旧竹林院ライトアップ撮影はおしまいになった。
伝統と新しい何かを掛け合わせた旧竹林院の紅葉リフレクション、なんだか幻想的なものを創り上げられたね。
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