予祝しよう、来年には新しいお店がオープンするのだから。
お祝いは事柄が全容を見せた後でしかできないなんてルールはないよね。
めでたいことが起こるのが確実になった時、僕は予祝しておくクセを持っている。
予祝のチカラ、それは信じることで本当に叶う可能性を引き上げる効果。
僕の願いは9割の実現性を有したとしよう。
あとの1割を引き寄せるために、予祝のチカラを使う。
駅前に大型ショッピングモールのがオープンすることが決まりました。
この喜びをどう表現すればよいか分からなくて、溢れる感情はどうにも止めることができない。
新しいお店はあと少しで開店するんだ、来年にはそのお店で週末のショッピングをする僕がいる。
神頼みに似た予祝だけど、その効き目は大きい。
先に祝ってしまえば、もう事実は後からついてくるしかない。
予祝で現実化を呼び込め。幸せを事前確約してしまえ。
予め祝ってしまう予祝のテクニックを、僕は信じている。
予祝 ~ 強く念じることで本当に豊作を呼び込む農耕の技術
人の心のミステリー、予祝行事に見る世俗の願力。
今年は豊作間違いなし、自然災害のない平穏な年になる。
科学見地からの根拠なんてないよ、僕たちがそう強く念じれば、結果はおのずとついてくる。
信じて疑わない心が予祝に必要なんだ。
今年は親戚一同、子宝に恵まれる年になるから予祝してしまおう、予め皆で祝ってしまおう。
人の心の動きは不可解、最初に祝ってしまえば実現に足りないタイミング、人の助け、
モチベーションなんてものが自分の背中にくっついてくる、それも自分で知らないうちに。
今年の方策はもう決まったことなんだ、事実なんだ、夢じゃないんだ。
この予祝という優れた技術は農耕に携わる人たちの呪術だった。
それが今では万人の心に作用するインナーシグナル。
初詣におみくじで大吉を引き当てようものなら、最高の予祝が完成する。
カタカナにすればマインドコントロール、ひらがなで自己暗示。
この一年は我が一族に何人もの子が産まれ、温かい兆しが見られる。
秋には豊作が約束されていて、海に出れば大漁間違いなし。
そんな嬉しいことだけが待ち構えているなら、今のうちから祝っておかないと。
予祝→豊かさの実現を呼び込む道筋が予祝行事。
信じることで現実化できる率は上がる、本当に本当になる。
予祝セヨ、信じヨ、疑うナ。
予祝した以上は結果で裏切ることはできない。
このサイクルが予祝の恐るべき効果なのだから。
予祝 正夢にするなら、予め祝ってしまえ!
私の忍び働きのひとつに「予祝」というものがある。
自他は問わず、暗示することで成功する確率を引き上げるという術だ。
「2016年にイオンモール長久手がオープンすることが決まったので、いついつにお祝い行事をします」
というウワサを流すが、ウワサと言っても我が良心にかけて全くの虚偽はない。
かなり真に近いもの、90%は成り行きが見えたものに対してのみ、予祝をするのが私の術の極意。
予め祝ってしまうことで正夢にする、それが予祝。
イオンモール長久手のオープンは正式にプレスリリースされているわけだけど、
例えば天災や景気動向によって計画凍結になるリスクはゼロではない。
そこで人の潜在意識に良いベクトルを植え付けておくのが予祝の術。
だってもう盛大にオープンの予祝行事をしてしまった以上、今更計画撤回なんてできるはずもない。
こうした思いを持ってくれたのなら、それはもう私の忍び働きにかかっている。
逃したくないもの、それでいて本来は私の力では正面衝突してもどうにも覆せないもの。
そこに忍び込むのが予祝の心。
イオンモール長久手のオープン予祝イベントには、○○県知事・○○㈱代表取締役社長が出席し、
多くの来賓・報道陣が詰めかけました。
それを見て私は密かに喜ぶ。予祝の術、夢の実現を後押しする。