小諸城の一番の写真撮影スポット、見所は大手門だと思う。
江戸時代1612年頃なのかな、藩主・仙石秀久によって作られて以来、なんと400年間現存するレアな大手門。
この堂々とした門構えぶり、小諸城の正面玄関として美しく強く、人々を向かい入れている、あるいは拒んでいる。
懐古神社の参道も特別美しいから、本気写真を貼っておこう。
再び大手門を広角レンズで撮ってみた写真、昔は二階が民間の食堂だったというのだから驚き。
小諸城は穴城と呼ばれる変わった城址、あの大手門が一番高い位置にあって、本丸に向かうほどに低地になる。
歩いているとそれを感じることができた、特殊な地形であり、千曲川を背中に低い位置に本丸がある。
三之門も美しい、両脇の石垣に守れて、ここを潜らないと本丸方面には行けない関所。
紅葉谷の空堀に橋がかかっている、ここも防衛の要だな、やはり日本100名城に選ばれるだけあって見事な縄張りなのはわかった。
小諸城址の本丸には懐古神社、お城のよくあるパターンだが最良でしょう。
いつもの神頼みをしておきました、懐古神社様。
本丸跡はフラットで、そこに懐古神社などが集まっている。
天守台跡を本丸土塁の上から見たところ、ここ小諸城も守りが堅く、攻めたくないお城だなぁ。