とある日本人駐在員知り合いと「2年いるのに、思ったより英語が上達しない」という話で痛みを分かち合った。
アメリカ赴任前は「3年もいればペラペラになるさ」と信じていたのに、進捗具合は予想の半分ぐらいだろうか。
スピードラーニングを長距離運転中に聞きまくった赴任当初、
勇気を出して最低一日一回はまとまった英会話をローカルとすることを自分に課した時もあった。
アメリカでの生活の仕方、良いところも悪いところも見えてきたのに、英語だけは先が見通せないどころか、諦めさえ漂っている。
どうせ、元々自分は日本語でさえ無口だもん、今でも必要最低限は会話できるもん、仕事でほとんど英語使わないもん。
逃げの口実が脳裏を過ぎる、こうなるともう情熱をかけて攻め込もうとする気持ちは薄い。
英会話による強烈な体験があったのも数えられる程度。
日本人駐在員が、米国日本人社会で仕事をするにあたって英語を必須とはしない、ということは、こういうことなのか。
ただね、自分はもう一度夢を見ようのプロジェクトをするんだった。
新しい異動を迎えたら、周りに日本人ばかりがいる環境から脱出できるかもしれない。
自分の希望ではいかんともしがたいが、そうなることを願うよ。
自分は追い込まないと変わらないという説。
2018年12月2日
Wifiのない週末 デジタル生活にがんじがらめの私
地中の電線工事とかで、Wifiが使えない週末。
「A couple of days」で終わると言われたが、それってアメリカ英語では2-3日ではなく、1週間のことだろう。
Power Directorをダウンロードして、人生初めてのドローン動画編集に没頭。
インターネットがないからブログもInstagramも更新できない。
なんてつまらない週末だ、Wifiがないと。
コストコとバーガーキング、それから娘と公園で自転車。
奥さんと娘の素晴らしい作品が、とてつもない賞に入選!
18℃もある冬らしからぬ陽気に誘われてホースパーク付近へドローン持参で行くも、
風が強すぎて4K/2Kの動画トライは大失敗に終わった。
来週はずっとデスクワークだから、あの駄目さにイライラさせられると思うと憂鬱。
何十年も生きているけど、やりたいことが全然終わらない、時間が足りない。
私はデジタル生活にがんじがらめだ、Wifi・PC・カメラ・ケータイ、加えてドローン。
Wifiがなくても生きていける?
1週間ぐらいしか持たない身体かもしれない。
そのうち、ケータイから何から身から取り去って、旅に出るかも。
管理されることなく、デジタル刺激薄く、不便であっても、もっと生身がいいとも思う。
2018年10月1日
最近気になった時事ニュースを書いてみよう
時事ニュース・政治がらみを書くのはあまり好んでこなかったが、文章短く、最近気になったことを書いてみよう。
でも言い争いはごめんだ。
総合格闘家の山本KID徳郁さんが亡くなった悲報。
自分と2週間しか生年月日が違わないこともあり、いつかの4秒KOの衝撃、あの攻撃的なファイトスタイルを好んでいたから、それは驚いた。
自分の死がいつか来ることを久しぶりに思い返した。
やはりトランプ大統領と金正恩委員長、それから文在寅大統領に関わるエクストラの政治的進展が見られない。
茶番、茶番よ、とつぶやいて僕は目を背ける。
僕の人生中に、あの地域が演技から抜け出して、意味ある一歩を踏み出す日は来るのだろうか。
RIZIN.13.での那須川天心選手と堀口恭司選手との試合。
ものすごいスピードの攻防に興奮した。
PRIDE/K-1に心を寄せた10-20年前、あれからしばらく時間が空いた。
お二人とも身長165cmだという。
僕も生まれ変わったら格闘家を目指したかった気持ちがちょっとある。
運動神経があまり良くなかったから、とかいう言い訳で人生から格闘技を消してしまった。
沖縄県知事選で、辺野古への基地拡張に反対という民意が示されたという。
これも心の底から分からない。
経済<基地、なんて簡単な二択ではないのだろうが、8万もの票数差はウソではない。
ネットの情報にはない何かを僕は知らない、沖縄に行ったこともない僕には分かり得ない。
秋の写真を送ろう、「Pumpkins, more pumpkins !」という題名にした。
2018年4月27日
茶番狂言2018 ~ 平壌オリンピック 板門店ハグ
非難中傷しているのではなく、あまりに記憶に残ったので書いておこう。
今日この日に行われた歴史的な握手、朝鮮半島の南北首脳が北緯38度付近の線上で交わり、手を取って国境を越える。
初の共同宣言といい、本来は極東アジアの平和実現の予感を歓喜したくなるはずなのに、そんなはずなのに。
茶番狂言2018 ①平壌オリンピック ②板門店ハグ
本当に、心の奥に残るつまらなさだ。
中身のない外見、良い大人たちが、一国の指導者たちが、一体何をしているのだろう。
平昌オリンピックでは、小平選手と女子パシュートの金メダルシーンを見て、ちと涙した。
ひとつのことに打ち込むこと、それも昨日今日どころではない長年の蓄積。
なんと素晴らしかったのでしょう。
それにひきかえ、あの茶番狂言2018ときたら・・・。
ネガティブな詩的日記も珍しい。
次のトランプ大統領との会談が、茶番狂言2018の③にならないことを願うのみだ。
まぁ、何も期待していないけど。
2018年9月27日
四隅のケラレに浮かび上がる、嬉しかった夢の中での出来事
自分の夢に驚くことはある。
ただね、この朝ほどの嬉しい目覚めは、数え切れるぐらい。
外地から戻って、まさかの再会、滅多にしない無理なお誘いをして、時間を引き延ばすことに成功。
嬉しかった、それは嬉しかった。
夢の中で自分の胸が弾んでいたことを覚えている。
オハイオの橋を渡って、あなたの誕生日まで。
四隅にケラレが出たことで、なんだか夢の中から浮かび上がってきたような景色。
もう一度目を閉じて、思い出そうとしてみる。
よみがえってくる場面は、もうない。
9月の霧の中に溶けていってしまった。
そっとカメラをしまい、いくらかの躊躇にまだ引きずられながら、僕はその場を後にした。
2018年8月31日
欲しかった自分の時間 試されているのに失敗するはずはないよね?
2年も過ごすとこの地でも生活パターンが限定された。
近場には新しい写真撮影スポットは乏しい。
ショッピングに行こうともアウトレットしか興味はなくなり、
週末の家族ドライブコースは数本に絞られた。
何を楽しみに暮らしていけばいいか、活性化させてくれるモノゴトがない。
それは自分の時間は毎日信じられないぐらいとれる。
駐在員らしい貯蓄はできる。
SDF飲茶、ReservoirのSunset写真、現地校の送迎、J2C、
味のある果実を見つけてもすぐに食いつぶしてしまった。
ベテランズパークでのRUN、インスタ900、未来の車は続いている、数値目標があるのは楽だ。
仕事の遠出にからめた冒険で活路を見い出せるかな?
小説で大当たりを狙うか、集中ブログで小当たりを量産するかが今の分かれ道。
ということでここからが生活に根付いた道。
どこに重きを置いて成果を出すか、自分次第。
かなりOPENに開けた場が僕にはあるということだ。
欲しかった自分の時間が、今はある。
40台半ばまで、試される時間なのだ、失敗するはずはないよね、俺?
2018年8月11日
品質勝負に転換 記事数ではなく高品質ぶりでヒットを狙うブログへ
一通り商業的雑文は書いた。
成果は見えてきたが、ケタ2つ足りない。
爆発的なHITが必要だ、それには高品質、とにかく高品質!
数を追い求めるのは止めにして、品質勝負に転換。
転換といえば駄文から小説に移る心構えができてきた、時は今か。
ナイアガラの滝旅行から戻って、
食べ過ぎで遂に66kgという人生最重量の数字を見たが、少しずつ標準に戻ってきた。
トロントのアウトレットで買ったCOACHのビジネスバック。
J・CRWのカニ/ロブスター/シーフード系のファッション。
あまりにセンスのない仕事ぶりにキレそうになった。いいや、怒ってはいけな
い、悪意はなくて能力的にできないだけだ。
来週は互いさぼって距離を空けよう、何も期待しなければOKだ。
音楽はBENIのTi Amoのパッション系に心酔中。
日本語歌詞の挑戦的・オシャレ感に寄った言葉遣いも良いね。
次は何に夢中になればいいのか。
手を伸ばして目前の空間を探っているような。
今年も火おんどりには行けず、日本の火祭りが恋しいな。
RUN冒険が僕には足りないんじゃないか。
2018年7月23日
憧れた北海道の夏、ところがアメリカ中西部の夏は北海道みたい
母が北海道出身だから、「北海道の夏」には憧れがある。
風の涼しさ、緯度の高さ。
ぼんやりとしたイメージなのだろうが、憧れはずっと止まらず、
いつかは北海道永住すら真面目に考えた。
計らずと、北海道みたいな夏の場所に住んでいる今。
アメリカの中西部でも北の方は北海道みたいだ、気候も景色も。
人生の気まぐれ、僕の幸運、まさかアメリカ赴任の副産物として、
北海道みたいな夏を満喫している。
夏の1か月、北海道全土を車で走りたいな、
少年の頃から夢見ていたこと、実は今も根深く心にある。
レキシントンをドライブしていて、ふと思い当たる。
そうだ、僕は北海道に、北海道みたいな場所に住む光栄に恵まれている、
なにせこの景色だよ。
夏の夜、庭のデッキで爽やかな風を感じるのが大好き。
それは何故かって、やはり夏の北海道への憧れが僕を動かしている。
この数年で僕の熱は下がるのだろうか、
中西部の空気を大量に吸い込んだことで、北を望む目は弱まる?
いいえ、それは夢想に終わることでしょう、きっと僕はいつか本物の北海道の夏を駆け回る。
どれだけ近似値を手元に置いたとしても、本物を追い求める気持ちは擦り減らない。
僕には北海道の夏が合っているのではないか、どうしてだ、血には逆らえないのか。
レキシントンの夏、北海道みたいな風を楽しもう、心はどうにも変わらずとも。
2018年7月22日
商業的駄文雑文 次はサイト自体のランクアップに向かう
出張でちょっとした郊外ドライブ。
時間調整ついでに気になった景色を撮影、こういう動き方は良いね。
もう冒険する場所がないと守りに入りつつあったけど、
やはりどこまで行ってもカメラ片手の冒険が自分を奮い立たせてくれる。
商業的駄文雑文を仕上げて、次はサイト自体のランクアップに向かう段階。
歩みは遅い、最低限のターゲットにちゃんと到達できるか
見えにくくなってきたけど、もう少し付き合っていこうと決めている。
強烈なサンダーストームが今年もやって来た、3度目の死にそうなドライブ to WV。
娘とトランプ、知性の高まりを窺い知ることができるな。
机と椅子を一新、走っても食べる量を減らしても64kg前後をウロウロ、庭のうさぎはしばらくお出かけ、
J.CREWのシーフード系ハーフパンツ、NIKONの新ミラーレスを待ってもう何年になるのか。
古街道的ロングコースを走りに行きたい、柳生街道の思い出が眩しい。
あと1か月もすれば忍び半蔵に再着手する決意、僕の生き様はこれからね。
2018年7月1日
July Fourthが近付く 実質アメリカ生活がスタートした記念日
アメリカの芝刈機のことを書いていて、自分のお庭を刈った後、除草剤を撒いて、
なんだか大仕事をやり遂げた感に溶けながらこのコメントを書いている。
夏は夜、8時過ぎから我が庭には日陰ができ、デッキのテーブルでペリエを飲みながら作文。
娘の今の流行りはちびまる子ちゃん、お化け屋敷の回がお気に入りで、ここしばらくはお化け屋敷ごっこばかり。
July Fourthが近付く、長期出張開始日で実質アメリカ生活がスタートしたのが2年前。
なかなかの歳月が流れた、かなりの冒険が出来た、今は安定の毎日。
それにしてもSpeaking能力が全然向上しない、仕事で英語はしゃべらないから当たり前か。
次はどんな冒険を試みよう、まだ立ち止まってはいけない。
珍しい人からのメッセンジャー、いいや、今のあなたの作品が見たいよ。
ボーナスはそんな額に、それでお祝いとばかりIKEAで机と椅子を、更に頑張らねば。
着々と計画は進んでいる、5つのkenboxで囲い込むようにピンポイントで狙うのだ。
2018年6月15日
最近はアクセス数の亡者 お店オープン情報をSEO対策
Seki Korean RestaurantでBulgogiを食べる、前菜小鉢(バンチャン)のキレイさが目に留まった。
ドーナツ店に行ったらドーナツがないと言われる、BBQの店ではリブがないと言われる。
2週続けてのポッタリバーンキッズ&ブルーグラスアウトレット、
19才の頃には手が届かなかったバナリパの服を買うと、ちょっと背伸びした感じ。
そんな小心ではいけないのに、そのぐらいの制御も必要か。
レキシントン・ダウンタウンの夜景撮影も何回目か、もう極点に達した感じ。
違う撮影場所を求めないといけない、何かを変えないといけない。
日本から若者出張者が来て、フルアテンドしてあげる、若者には頑張って欲しいから。
自分がハノーバー、ジュネーブ、香港に出張した時を思い出した。
あの時は自分が周囲に勉強させてもらった、今はそれを自分が後輩にしてあげられる。
セールスのツールを、自分が満足いくまで、ようやく引き上げられた。
毎日10回はがっかりさせられる彼女のセンスのなさに呆れてモノも言えない。
若者とのお肉パーティーの後、節制して、RUNして、ようやく63kg台に。
レイナとトランプで大貧民、なかなか頭の良い子だな。
つまりはアクセス数の亡者となり、ららぽーと東郷とコストコ守山と土岐イオンを完成させた。
芝生を増やすために芝生の種をバラ撒き、除草剤も投入した、果たして効果は出るのか。
ここしばらく毎日定時で帰れている、なんて贅沢なことだ。
2018年5月26日
不惑、惑わされずの40 瞑想と抽象的言葉の詩的日記
不惑、惑わされずの40を、今感じている。
自分の得意分野が明確に分かってきた、その成果も出てきている。
不得意分野は幾つになっても成長せず、十代の頃から微動。
もう全てを手に入れることは望まず、自分に才能がある部門だけに集中すべき。
ずっと追ってきたけど、時間は有限と認め、成果が出ていないものには見切りをつける勇気を。
敬愛する島田荘司さんのように、30歳で雑文の仕事を全て断ち切って・・・ぐらいの決断が求められている。
人生の証、幾つか輝かしいものを残せたとは思うが、もっと楽しめるよね。
数値化するケンボックス、アクセス数の多いところに品質強化、これに傾倒してみようじゃないか。
仕事では自分なりの3ヵ年計画をブラすことなく突き進むのみ。
自分にしかできないことでは、先輩でも邪魔されてはいけない。
逢いたい人にまだ逢えていない、人生の栄光をこの手に。
こう書いていて、なんだか迷いがもう1段と薄くなってきた気がした。
育ててきたものがある、ようやく書きたいものが見えてきた。
あとは勇気と実行だけの気がするから、今から数年間は挑戦に集中してみるか。
失敗するかもしれないけど、それはそれで精一杯の自分の人生だったと思えばいい。
瞑想の時間、抽象的な言葉ばかりを書いてみた、これぞ私の詩的日記。
2018年5月11日
アメリカ現地小学校初日 泣いて帰ってくるどころか、楽しかったと。
必要書類を揃えて現地小学校に持って行くと「では、明朝から来てくださいね」と。
ウチの子の心づもりは出来ていたものの、両親の心は大いに乱れる。
さすがに心配で、初日の朝は二人がかりで送りに行く。
カフェテリアで朝ご飯を食べ、なんだか楽勝そうな表情で教室に座るウチの子。
学校終わりに合わせて僕もわざわざ会社を抜け出して学校へ。
この日、この時のことがアメリカ赴任決定直後から不安だった。
「パパー、もう現地校行きたくない~」と泣きわめく姿をどこかでイメージしていた。
「鉛筆もらった、楽しかった」と涼しい顔で出てきたウチの子。
現地小学校に通い出して何日か経つが、言葉は難しいものの、なんとか付いていっている。
そんなものだと聞かされていたが、子供の適用力のすさまじさよ。
体重が危険ラインの65kgになった。
家族との幸せライフを楽しみ、バクバク食べていると身体が素直に反応する。
もう1つはアレだ、走る目標がないこと。
「京都一周トレイルを、道根往還を走ろう!」とかいう明確な小ゴールを立てにくい場所。
ベテランズパークは何周も走ったものの、冒険RUNが適わないのは人生の損害か。
省エネで、小さく食べ、小さく走り、62kgの適正体重にコントロールしよう。
2018年4月8日
アメリカの日本人補習校、小学校入学式は体育館内で実施
小学校の入学式でした。
体育館での式典はなんとなくで終わり、それよりも初めての教室で、
ウチの子がどんな感じで過ごしているのかに興味が募る。
アメリカの日本人補習校とはこんな感じなのか、またひとつ世界が広がった気がした、娘も両親も。
まさかの雪、そういえば幼稚園入園式も卒園式も寒い日でしたね。
あのベトナムフォーにも、LEX No.1馬牧場にも家族を連れてくることができたのが、もう意外というか事件!
アウトレットにお付き合いし、抱っこして、交換日記して、かくれんぼして、家族タイムで過ぎて行った週末。
本気写真は撮りに行けないが、このなんだか懐かしい感覚、愛のある日々。
ひと通り、この町のクライマックスは紹介した。
どうやら奥さんも娘もここでの生活に苦手意識は持っていないようだ。
ここから季節は上り調子、ますます楽しい、いよいよ楽しいアメリカ生活が過ごせるのかな。
映画「関ヶ原」「NANA」を鑑賞、アウトプットよりインプットがしたくなるのは、心が満たされているからか。
2018年4月16日
とりとめもない詩的日記 家族との今の日常を残すだけ
土曜日の朝に娘を補習校に送っていくと、半日間のフリータイム。
いつか東京から愛知に引越してきた時のような感じ。
ようやく奥さんという友達が来てくれたので、
行ったことのないお店をひとつづつ回る。
ワッフルハウス、チポトレメキシカン、パパジョンズピッツァ。
どれも美味しい、味もあるのだろうが、単身赴任ではできなかった楽しみ。
娘との交換日記は、ダメ出しされながらも、順調に?続いている。
よーく調べて、ソーシャルセキュリティーオフィスで2時間待ちに耐えて無事に書類ゲット。
しかし、運転免許試験所の書類提出で失敗、そんなものか。
こちらの本屋で見つけたすみっコぐらし(ちょっと品質が悪いけど)に、奥さんと娘さんは発狂。
「パパ、何時に帰ってくる?」と娘に聞かれて「6時」と普通に答えるのは、
日本では過去未来永劫ないこと。
寝かしつけでは「ジュースしりとり」をブームにさせて、なんでもジュース化。
「りんごジュース」「ゴリラジュース」「ラッパジュース」とループ。
庭の兎さんをしばらく見かけていないことに、心を痛めている。
4月も16日なのに雪、「これが今冬最後の雪」と呟いてから何回これを繰り返した?
4マイルも走ると、最近ダメね、その後に眠たくなる。
カメラの画質にこだわっていたのに、ついにはi-phoneの写真だけでこの記事を更新。
広い家でも、かくれんぼの隠れ場所がパターン化してきた。
とりとめもない、これぞ詩的日記。
2018年3月31日
家族アメリカ赴任直後の感想日記、卒園式直後に引越しと渡米
せわしい2週間だった。
家族が到着してから、色々なことがあり、まだ落ち着く気配もない。
単身1年半の間で培ったテクニックを開放して、この街の良さを全力アピール。
ウォールマート、シェイクシャック、トレジョ、クローガー、ベッドバス&ビヨンド、
テキサスロードハウス、カエデ&アヤメ、ショッピングモール、マローンズ、ターゲット。
降雪があり、雨続き、航空便到着と庭の兎、お手製便座カバーが詰まる。
土曜日にようやくイケアとプレミアムアウトレットへ。
バッファローワイルドウィングスとパネラ。
これでもか、これでもかっ!と魅力を感じるものを無理矢理に体験させる。
この週末、日本では満開の桜でしょう、京都に写真撮りに行きたい。
遠国の季節に想いを馳せていたここ数日、場所は異なれど春の確実な訪れは当地にも。
ウチの子は割合堂々としている、カルチャーショックで塞ぎ込む気配は今のところ見当たらない。
奥さんも大丈夫そうだけど、生活が立ち上がって目先のやることがなくなった頃に注意か。
シェイクシャック・ハンバーガー アメリカの路面店舗の写真
アメリカの大都市ならではの誇りかな、シェイクシャック・ハンバーガーの店舗があるってこと。
マクドナルドやファイブガイズとは違って、中小の町にはシェイクシャックはありません。
スターバックスでドリンクを買うのがオシャレ、どころの話ではない。
シェイクシャックで、シャック・バーガーとクリンクルカットフライドポテトとミルクシェーキを、 と来たら、
現代アメリカのオシャレの最高峰、ただしカロリーは激しく高い。
美味しいのはこの上ない、値段もそんなに高くないから、プチご馳走で手が届く。
バーガーなんてお腹いっぱいになればなんでもいいやーの世界から、
本当に美味しいハンバーガーを生み出してくれたシェイクシャックには、これからも拡大して欲しい!
2018年3月18日
家族赴任に合わせてお迎え一時帰国→卒園式・引越・アメリカ赴任
ようやく終焉した仕事プロジェクトの直後、貯まった14万マイルを使ってフリーチケットを。
家族をお迎えに日本へ、卒園式と引越し、1年半の単身赴任を閉じるのだ。
ほぼ空のスーツケース2つを抱え降り立った日本、家族との再会は嬉しかった。
コンビニのおにぎりでさえ美味しい、会社に行き全員に挨拶したら楽しくて半日以上かかった。
プライムツリー赤池、スギ薬局&イオン&ユニクロでの爆買い、プロに整えてもらった髪。
すみっコぐらし、娘のいる生活。丸亀製麺。右ハンドルでは逆走3回。
役所・引越関係手続き、まだ新築の匂いが残るすこぶる快適な家で一気に片付けた引越し作業。
ゴミ袋の数は40にも、日本人はどなたも親切(包装紙という無駄が目についたが)。
空っぽになった家は2012年末以来の光景、埃や汚れがついた家はもう新築とは呼べないのね。
三好池にまだ桜はなく、花見は数年後までお預け。
荷物6個の大変だった移動、人生初めてのフライトで体調を崩したレイナを見るのも忍びない。
レトルトカレー・オロナミンC・乾麺に溢れた荷物は税関を素通りできて最高。
アメリカの家の広さに驚いていた妻&娘、なんだか二人がレキシントンに居て、Whole Foodsを紹介するのは不思議な心地。
こうして僕の人生も新しいステージに立った、もう1人きりではないって。
家族帯同御免になるかと心配していたけど、そうはならなかった。
2018年3月3日
41歳の誕生日 冒険から、幸せと安定へシフトして
もう数を数えることに興味を失ってしまったが、41歳の誕生日だという。
家族が来るし、出世して収入が増えるし、まぁそんなことと合わせて何だか節目を感じていた。
40歳と41歳の違いは分からないが、時計の針は何故だか進むという。
レイナのつくった雛人形のレベルが高い!
永遠の記録として、この詩的日記に残しておこう。
奥さんのつくった、すみっこぐらしのオニギリのレベルが高い!
これも残さねば、ここは詩的日記なのだから。
ある朝、ウサギを期待して外庭をのぞいたら、何故だか猫ちゃんと目が合った。
えっ?どうして我が家の庭に猫ちゃんがいるの?
ウサギちゃん・リスちゃんが住んでいるのではなかった?
その翌日、この猫ちゃんは我が家のウッドデッキでゆっくりくつろいでいた。
気に入ってくれたのなか、まぁ良いか。
もはや芸術作家の奥さん、ツイッターでも始めれば良いのに。
奥さん用の車・ベット・テレビを買い、
カーペットクリーニングをして、家の中の受入れ準備はすっかり完了。
家族のみなさん、もう準備はできました。
41歳の僕は幸せと安定を求めようと思う、冒険に満ちた40歳のアメリカの僕が終わりました。
2018年2月15日
しばらくの別離 慣れ親しんだ若者2人が離れる
こういうことが受け入れられない。
慣れ親しんだ若者2人が離れるという、NRTからNRTへ。
しばらくの別離? もう2度と逢えない?
自分だって居場所を幾度と変えてLEXに流れてきたのに、
今この瞬間は一人でビルの前に立ち尽くして、車のヘッドライトの往来を眺めている気分。
こんなこと書きたくないが、俺も年を取った実感。
初めて挨拶した時の、明るく華やかな感じ、若さってことかな、あの瞬間が忘れられない。
写真で表現しようと、ビームの暖色だけを残し、白黒反転してみた。
するとイメージ通りで満足、どうにも後ろ髪を引かれる悲しい物語になった。
2018年2月3日
冬の並木に佳人はおらず 美しい写真が撮りたくて
地方ライブツアーを5本6日間やり終えた。
最も厳しい1月が終わり、あとは惰性で過ごせる月々が訪れてくれるだろうか。
100名とお会いして楽しいやり取りができた、こんな経験は他にはないんだ。
2月1日の内示、40にしてとうとう・・・。
そういう年齢になったのね、僕も。
家のこと、車のこと、学校のこと、家族到着にあたってやることが多い、
もう「来月」なのか、実際にやらないと。
インスタグラムに凝っている、500人のフォロワー、150いいね。
これ以上の写真SNSの行方がイメージできない、すごい広がり方だ。
今冬の寒さは特筆すべき。
それでも、こんな時こそ美しい写真が撮れると身を震わせて向かうトワイライトの写真スポット。
冬の並木に佳人はいないけど、美味しいところに注力したいね。
2018年1月13日
人生最低気温更新 -18℃の冬は美しい写真が撮れるけど
-18℃、人生最低気温をぶっち切りで更新したこの冬。
写真はたった-8℃の積雪後馬牧場で撮ったものだけど、操作する右手が凍傷になるかと思う程に寒かった。
美しい画は厳しい自然環境にこそ宿る。
まさか。また仕事の片腕がいなくなる事態になった。
今回も心の痛手が激しく、何も手が付かない、気持ちの整理ができない。
「やり直しよ、わたしたち、何もかもまたやり直しよ」
慈愛に満ちた眼差しのあの方がお亡くなりになった。
昨年9月の一時帰国でお逢いした時、
これが最後かもしれないと覚悟を決めていたが、いよいよこんな日が来た。
自分の息子のように僕を見てくださった。
なんだか自分の両親に逢いたい気持ちが強くなった。
2018年1月20日
雪積の終わりの土曜日は、写真旅に出よう
キツい一週間だった。
雪降り中のノーマルタイヤ運転、久々の詰所御用聞き、深夜3時までのお迎え、
空港でのカード2時間待ち、帰れると思ったら滞在延長。
体力と気力の限界点を越えてしまった、久々の危うい週。
ダイヤモンドダストに近いキレイな雪景、俺の優しさの芸もいよいよ良いレベルに達した。
数か月分の仕事をした感じ、これから少し休んでもいいだろう。
疲弊しても、いや、疲弊したからか、冒険欲が衰えない。
土曜日の今日は写真旅に出よう。
雪積の終わりにも、こうしてバランスをとる俺の精神状態。
2018年1月10日
2018年の目標を定めてみる 2017年の目標を振り返った
年明け早々だが、2018年最大の仕事を順当にこなした。
これでしばらくは平和が訪れる、3月に家族が来た後に生活を楽しむまでだ。
1年前に立てた2017年目標は実現したのか?
副業は△、身体のメンテは○、冒険は◎、小説は△。
冒険によって行動力と写真技術を、我ながら飛躍的に向上させられた。
2018年の目標を下記に定めてみた。
・副業で安定的な月●万円
・小説と写真の応募と入選
・英語のスピーキング力
・ひたすら家族と一緒に過ごす
・今まで行かなかった場所へ家族で行く
実力は付いたので、それで成果を出す年にしてみせよう。
ようやく楽しくなる年になりそうだ。