2017年12月23日
仕事納めの朝 次に必要なのは脳のリフレッシュ
ブログの再整理を終えると、これといってやることがなくなった。
目の前のニンジンがない馬は走りようがないのか。
新しいニューオリンズ旅行の前に気を落ち着けて。
仕事納めの強烈な朝電話、心技体どれもブレブレに。
乾坤一擲の労務管理問題提起、デメリットを甘受してそれでも仕掛ける。
ルイビルの4th Street Live! にカメラを向けたがニューヨークと比べれば暗く、色が薄い。
厳しい仕事が一段落した今、僕に必要なのは脳のリフレッシュなのだろうな。
モードをどこか変えて、既存路線を外れて、道は未知が良い。
満ち足りているようで、実は空虚、ずっとそうだけど、一歩踏み出そう。
2017年12月9日
仕事が一段落し、存分に過ごした一年間、次に欲しいものは?
冬前にニューヨークに行け、お迎えも片道も仕事が一段落した。
ようやく心に余裕が芽生えた土曜日。
-3℃まで下がって今冬の初雪が降ってきたから写真は撮りに行けなかったね。
吉川晃司「この雨の終わりに」・槇原敬之「Forget-me-notカバー」が心に染み入る静かな時間。
(KY州のオイル工場を狙って撮ったが、出来がイマイチだった)
ディスポーザーを使い過ぎて水がつまった、この土日は炭水化物抜きダイエットを企画。
インスタグラムの利用層のモノ珍しさにもう少し続けてみて、本物があるか見極めてみよう。
時は来た。
あと90日で「忍び半蔵」を完成させよう。
存分に過ごした一年間、次に欲しいものは「忍び半蔵」の完成。
2017年11月18日
やりたいことを、1つ、また1つと紙に書き出してみた朝。
どれをチョイスするか、少し頭を悩ませつつ、本日の予定をプランニング。
紅葉したキーンランドの並木、1.4Gの明るさでボケを大きくして撮る馬牧場。
久しぶりのパネラブラッドでのシンキング&ライティングタイム。
収穫祭の4連休ではニューヨークに行きたいな、本当に行っちゃおうかな。
布袋寅泰さんの新作Paradoxをドライブ時間にじっくり味わおう。
Instgramで夕夜景の派手目な写真を載せても、特に何か良い反応があるわけでもなく。
何をすべきか、また迷走をし始めた僕、一番フィットするブログに回帰すべきか。
コンピューターを触る手を止めて、見知らぬ場所に旅してみるか。
2017年11月11日
冬が生き急いでいる。
-4℃の今朝、夏はもうずっと記憶の彼方。
WVのホテルに缶詰めだった6日間、幾つか新しいものは得られたけど。
晴れて自由の身となり戻ったレキシントンは嬉しいものだ。
Crazy Ken Bandの剣さんは僕が憧れたKenの1人。
古い写真記事をブログに整理していると、京都一周トレイルをRUNしたい気持ちに襲われた。
ここアメリカではああした一日がかりのトレイルランニングコースを見つけ切れていない。
RUN不毛地帯でもないだろうに、今後のやるべきことか。
Football場はどう詩的に撮ればいいのだろう。
4年半ぶりのD850へのアップグレード、
気分一新でここアメリカでしか撮れないものを狙っていこう。
夕/夜景写真を専門に。
インスタグラムでのみなさんの投稿のレベルの高さに驚いている。
そして、投稿から3時間で一瞬に集まっては打ち止めになる「いいね」。
小説応募審査に半年かかることを考えると、
あまりに対極的過ぎる評価、現代だなぁ。
(失敗したハロウィン写真)
色々と安定してきたが、まだまだ踏み込む余地はあるだろう、闇探りで、忍び探りで。
2017年11月4日
予定と成果がなかった土曜日 勝負に出たが及第点に至らず
驚いたな、土曜日の朝に起きると今日の予定がない。
珍しい、仕事に意識を取られて週末の行き先を考えていなかった。
霧が出ていたから面白い写真が撮れるか、と向かったキーンランド競馬場、紅葉にはまだ早く。
f/1.4gの明るさでキレイには撮れるが、主役がいなくては空虚だ。
行きたかったのはフォアローゼスのバーボン工場、別にツアーには興味はないがショップを覗く。
これでケンタッキーバーボントレイルの主要バーボンブランドはみんな巡った。
センスの補完、地元を知る旅を一山越えた。
モノ足りない。心に響くものを得られなかった時間が僕をせかしてくる。
近いからってウッドフォードリザーブに寄ってカメラを構えるが、納得の画にはならず。
このままで一日を終えて良いのか?
たまらず向かったプレザントヒル・シェーカービレッジ、まずはランニングして下見。
被写体に当たりをつけて、本気カメラを持って勝負を挑むが及第点に至らず。
落陽の光線を駆使した一枚を、何気ない風景に技術を込めて、
「恋するフォーチュンクッキー」を歌う平井堅を写真界で体現、
と狙ったが素材を見つけられなかった。
予定のない土曜日は、成果のない土曜日となった。
久しぶりだな、こんなの。
明日と来週はちょっとした名所で時間が取れるから、自分が喜ぶ写真が手に入るといいな。
2017年10月14日
創作に没頭する秋冬、日本一時帰国中の幸せな詩的日記
映画「古都」の観賞を終えて何滴か涙を流した、デルタ航空コンフォートプラスの席。
あれは松雪泰子さんの演技と、エンディング曲「糸」の歌詞観が圧倒的過ぎたんだ。
暗い飛行機内で見る映画だから、なんとなくで感動を増幅してくれるのかな。
それとも本当に感動溢れるものだったのかな。
日本に着いたら川端康成の原作小説「古都」を買った。
そのぐらい強い何かを僕は感じた、ということ。
日本では社会全体が優しくシステム化されていて、個人が失敗しても周りがフォローしてくれる。
自己責任のアメリカとは対照的、そう、実に対照的な二つの世界。
健康診断を受けた日本の病院で、多くの受診者をテキパキと見事に受け流す病院側と、
アレコレ言うことなく上手く流される受診者たちを見て、改めてそう感じた。
日本でユニークな生き方をするのが困難なら、アメリカで受動的になるのも困難。
なんだか対照的に思えた、両国の社会システムのこと。
日本での一時帰国中が幸せ過ぎて、体重が3kg増えた。
何を食べても美味しい、何を見ても買いたくなる。
東京までの4時間ドライブをそれほど長く感じなかった僕の感覚、
この1年で5万キロは走ったアメリカの長時間ドライブに麻痺されてしまったようだ。
半年後、家族が渡米してからの生活が楽しみ。
スーツケース2つ一杯の物資補給。
帰りは、「アメリカに行く」か「アメリカに帰るか」か、もう分からない僕にとってのアメリカの立ち位置。
東に移動した際の時差ぼけはホントきつく、1週間かけてようやくリセット。
残りの単身赴任の時間はシンプルに生きよう、僕が欲しいものは数多くない。
創作、研究、冒険、そんなことに没頭する秋冬にしよう。
2017年10月21日
会社帰りの写真撮り、気になっていた場所での失敗写真
会社帰り、気になっていた場所へTwilightの写真撮り。
場所がうる覚えで手こずった上、あまり良い画にはならなかった。
まさかのまさか、ノイズを加えた一枚に仕上げて写真の出来栄えを誤魔化す。
ISO6400、f/1.4、手持ち撮影。
この一枚の写真のために往復2時間とは割に合わない。
激情は僕の中を通り過ぎて行った。
もうあんなに運動靴をすり減らして走ることもないだろう。
普通の生活に戻って思う、あれは何て小説にしがいのあるやりとりだったんだ。
思い切り時間をかけて、こだわりの「忍び半蔵」を3月までに完成させよう。
当地の秋は早く、朝はもう一桁台の寒さの日がある。
庭の兎はもう1か月ちょっと見ていない、どこかへ行ってしまった。
土曜日の今日はキーンランド競馬場とルイビルのハロウィンライトアップを撮りに行く。
冒険に溢れた僕の日々。
2017年9月14日
ベスト体重での疾走ランニング、失恋疑似体験のようなもの
不思議ね、今度は神津恭介が脳内に現れた。
「やりなおしよ」と別れた後、すぐに整数論の論文にかかり始めた彼。
「数学の世界は非情だからね、一点の感情をはさむ余地も存在しないからね」
とくり返した神津恭介のように、僕も忍び半蔵と写真に没頭する半年にするんだ。
体重が61.9kgになった、お腹の脂肪もすっかり取れた。
走るスピードは風を切る鳥のようなイメージ、今までにない。
ちょっと身体を軽くし過ぎたか、このぐらいをKeepだな。
十代の頃にカラオケで痛い目にあったB'zの「Easy Come, Easy Go!!」。
ライブバージョンを聞いて、心のうろこみたいのが落ちた。
「踊ろよLADY やさしいスロウダンス 泣かないでBABY 力をぬいて」
こんなにも優しい歌詞だったんだ、あの頃には全然分からなかった。
Easy Come, Easy Go!!を聞きながら疾走した今日のベテランズパーク。
身体の憑き物を吐き出した感じ、本当に最高のRUNだった。
最良写真も渡して、全て終わった一連のこと。
もう新しく歩いて行こうよ、振り向くことなく、次へ歩いて行こうよ。
2017年9月13日
人の痛みが分からないところ
自分が失恋疑似体験してみて、逆にその昔自分が周りの人たちに
与えてしまった喪失感は辛いものだったと、初めてかな、思い至った。
もう戻れないけど、手をついて愛を伝えたいね。
あなたが心から欲しかったのに、勝手に不満を積み上げて、バカな僕。
もっと話して、もっと抱けば良かったのに。
みんなからもっと柔らかく去れば良かったのかな。
送り出してくれた人、泣いてくれた人、僕の決断は急すぎた?
自我が強すぎて、周囲を考える余裕がなかった、罪なことだ。
そういうところ、他人の痛みが分からないところ、自分に欠落しているもの。
今から何か伝えられるのだろうか。
まだ取り戻す余地はあるのかな。
それから、僕の失恋のようなものも、またいつか実りを迎える日が来るのかな。
2017年9月9日
次の冒険目標を定めた アメリカで撮影したい対象を絞ろう
身軽な単身赴任もあと半年、仕事はここから落ち着くはず。
だから、次の冒険目標を定めた。
いつか写真に撮りたい、と思っていた郊外のファームを撮りに回った。
美しいものは幾つか探し当てた。
1年間生活して自分の行動範囲を広げてきた、
だいぶローカルに強くなったが次は別の分野に焦点を。
チック・コリアのピアノを聞きにニューヨークまで行けるかな。
ベースボール観戦でシンシナティへ。
メンフィスでロックンロールと、ニューオリンズでジャズ。
紅葉のグレートスモーキーマウンテン。
ノースカロライナのシマシマ灯台。
忘れちゃいけない、ニューヨークの夜景を撮らないと。
寒くなる前に、触れ合いたい本物への元へ走ろうよ、
僕に残された好機も限られているはずだから。
今日からもっと落ち込むかと思ったら、美を写真に封印できたからか、心は割合晴れやかに。
D850と28mm f/1.4Eを携えて、明るく行こうよ、迷わずに行こうよ、ケン。
2017年9月8日
去り行く同僚へ、僕にできる最高のGift、あなたの美を写真に
「陽気な奴でも聴こうよ」
どこからか、御手洗潔の声が聞こえた。
最終出社日を前にして、やるせない想いを振りほどこうと公園を走る。
「陽気な奴」は布袋寅泰の「COME RAIN, COME SHINE」にした。
最近の身体コントロールの成果がとても出ていた日。
気持ちの高ぶりが後押しして「COME RAIN, COME SHINE」とずっと唱えながら
心地良いペースでCrazyのように走り続けることができた。
最近ではBest Runだ。
君に光あれ! そして僕も陽気に行こうよ!
また勇気を出して美人撮影に誘ったら受けてくれてありがとう。
光を読みながら、なんとかピントを合わせて撮ったカフェ。
その一瞬の美しさは僕のもの。
胸を湿らす画が撮れた。
キーンランド並木での初撮影を忘れない。
心が震える嬉しさってなかなかないよ。
編集して出来栄えに納得がいく一枚を目にした時の感動、僕は思わず「嬉しい」と呟いた。
「嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない」って歌詞の通り。
うだうだ悩んで写真を言い出せなかった自分が馬鹿みたい。
あなたのお陰でバーボンが飲めるようになった気がする、遠ざかる悪夢を隠すために。
美しい物語を書けたみたいで、こんなに嬉しいことはない。
去り行く同僚へ、僕にできる最高のGift。
2017年9月2日
楽しい時間の経過は早く感じる 本気の写真撮影は夢の実現
早く過ぎ去ってしまった時間は、本当に楽しかった証し。
日本から素敵なゲストが来て、みんなでワイワイ騒いだ幸せな時間。
楽しさに夢中になら時間の経過に意識が届かず、早く感じる。
退屈だらけで時間の経過を心待ちにしていると、遅く感じる。
このメンバーが集う奇跡の今を楽しめた光栄の時。
後悔はないよ、最高の今を発揮することができた。
勝負かけて写真を誘ってみたら、なんとかなった夢の実現。
叶えたい夢を叶えていくことに使いたい、これからの時間。
色々な肉を食べた、工場見学、袋を投げた、カラフルなアイス。
大量のお菓子、詰め込んだ打ち合わせ、お揃いのトートバッグ。
心からの感謝を込めて、来週は本気撮影して差し上げよう。
どんな作品になるのか、いつになく緊張して心が定まらない。
2017年8月26日
兎のような人が会社を去る〜傷口の延命措置
食事制限と運動を続けていたら、62.2kgに返り咲き。
素直な身体だ、この体重なら惚れ惚れするぐらいのスピードで走り続けられる。
傷口の延命措置があった。
2週間程度だが、心が軽くなったような、いっそ早く新しいモードに突入したいような、
いいや、本心は嬉しくてたまらないのだろうな、俺。
4週も芝生を伸ばすと駄目ね、刈るとダマダマができて美しくない。
9月末からの一時帰国が楽しみだ、家族に会いたい心。
一年間の長い旅だった、未知の体験が山ほどできて自分が3周り大きくなったのを感じる。
人生2回目のインロックをしてしまい、土曜日の朝から相当パニックに。
鍵屋さんが来てくれ一瞬で開く、$80の勉強代。
夢に一歩近づいたのに、好機を逸してしまった。
昔から何も変わっていない。
槇原敬之さんバージョンの「真夏の夜の夢」を感動して聞きながら
もう1歩踏み込んでみることに心を決めた、これもひとつの愛のカタチ。
2017年8月20日
アメリカの夏の陽の長さは、シャッターチャンスを失う?
夏の夕暮れ時は大好物だ。
夕陽の写真を撮る、ランニングする、自転車を走らせる、芝刈りする、庭のデッキで小説を書く。
どれも一日のハイライト、この時のために日中を過ごしていると言ってもいい!
しかし、アメリカの夏の陽の長さは半端なく、6月20日の前後の夏至では21時30分頃。
8月後半の今日でも20時30分過ぎ、何に困るって、撮影のために遠征すると帰りが遅くなること。
最良のシャッターチャンスを終えて21時、アメリカは移動に時間かかるから家に帰ってくるのが遅くなる。
贅沢な悩みって分かっているけど、これがネックになって遠征を避けがちな夏の平日の夜。
Nikon AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED が手元に来てくれてから、夕陽に再挑戦する気になった!
あなたとなら、どこに居ても至極のシャッターチャンス、場所はさほど選ばないほど。
陽の長さもシャッターチャンスも小事か、目の前のあるがままを撮ればいい、と。
2017年8月16日
兎のような人が会社を去る 人との別れに大きく心を乱す
1ミリも想定していなかったショック、立ち直るまでどれだけ心を乱したことか。
せめて今の小説「忍び半蔵」のエッセンスとして、我が心に残ってください。
僕ならではの昇華方法。
体重管理中、夏は日落ち前のランニングが心地良い。
平日の昨日・今日と定時で帰ってParkをRUN、快速が嬉しい。
「忍び半蔵」は二巡目を書き上げた。
ここからまだ精選して、精米して、積み上げていこう。
仕事に追われた夏が終わる、9時過ぎまで明るかった陽が今は8時半過ぎまで短くなった。
再びアメリカ冒険旅行に出る秋にしたいな。
「私たち何もかも出直しよ」、今のサイクルは今月末で終わる。
2017年7月23日
仕事ピーク中のささやかな休日 夏の盛りを感じた服装
夏が盛りを迎えている、仕事がピークを迎えている。
想定通り、諸問題が浮かんでくるが、事前準備していた通りこなせている、これは僕の読み勝ち?
もう200名のぐらい方とお会いした計算になる、面白い体験だったと笑い飛ばそう。
ヘルプに来た若者とファーストフードやらステーキやら食べていたら、身体が重い。
65kg直前はヤバいね、とLegacy TrailをBikeだったり、ParkをRunする日々にやっと戻れた。
Whole Foodsの魅力に一発でハマり、もうTrader Joe'sには足が遠ざかると思う。
Photoshop CCを始めた、やるべきことが鮮明に見えてきた気がする。
日曜日の朝、デッキで小説「忍び半蔵」を書いていたら、デッキ下から子兎がピョーンと飛び出してきた。
若々しいジャンプに春を感じた。
そういえば、しばらく前にハーフパンツとタンクトップに夏を感じた事務所シーンもあったな。
あと1か月でスローダウンするだろう仕事、今しばらく、年間の働き盛りとして頑張らねば。
2017年5月21日
真新しい経験の雨 程良い緊張感で自分も活性化される
また新しいことを経験している。
ルイビルの夜景を撮りに行った際に車で通った橋の通行料金の請求が来た。
日本でいうオービスのようなものでナンバープレートから割り出して。
なんか悪いことをしている気分?料金支払い所もなかったのに。
数か月前に発行拒否されたデルタのアメックスカードが発行できた。
ANA USAカードでクレジットヒストリーが作れたからだ。
新しい方がどんな性格・習慣なのかドキドキしたが、善い方が来てくれて嬉しい。
久しぶりの新卒トレーニング、昔のノウハウを活用して上手くできている。
程良い緊張感はいいね、自分も活性化される。
YoutubeでREBECCAのSUPER GIRL@2015 Liveを見ていて涙が出そうになった。
高校1年の時に山下君から借りたCD、遠すぎる記憶、僕もまだ頑張ろう。
20年ぶりの同窓会の話が来た。
さすがに日本には行けないが、当時うまくいかなかった関係でも
むしろ今は逢いたいと思う気持ちがある、歳月はそんなところも変えるのね。
DCと南部に遠出旅行した反動で、ここ3週間ばかり遠征する気がなかった。
そろそろまた出かけたくなってきたかな、アパラチア山脈を少々冒険しよう。
いよいよ仕事が忙しい夏が始まるモード、平和に過ごした1月からも終わり。
次の小説「忍び半蔵」を書き上げる夏にしたい。
2017年5月26日
アメリカからカナダへは海外出張?国内出張? 思い出メモ
ニューヨークLGA空港はタブレットだらけ、店の物・空港の装飾が都会のセンス。
トロントの中華ショッピングモールのFake鼎泰豊で美味しい飲茶。
久しぶりに飛行機に一杯乗った、身近な足ね、この大陸の人たちにとっては。
街ごとに人種の比率が変わる、Mixed Saladが標準の場所では自分がStrangerとは感じない。
空港セキュリティーと入国審査、ありきたりの牽制球にもう緊張感は走らず作業なだけ。
カナダ・アメリカの入国特別ルールを久しぶりに体験。
デルタのゴールドエリートにならねば、スカイラウンジ使いたいもん。
独自の合理性というもの、デトロイト空港の巨大レンタカー場のシステムに感激。
(ニューヨークLGA空港の足元に・・・)
ちょっと憧れていたグローバルビジネスマンみたいな移動ができて小さな夢の実現。
嬉しい再会や真新しい発見に触れ、新鮮さを得て愉快だった短い旅。
未知を経験することを最優先にしよう、Preciousなアメリカ赴任の日々、40代はここで。
2017年5月13日
選択と集中 ウェブサイト構築に成果が出せず、小説にシフト
40才を機に、集中と選択をすることにした。
ケンボックスを10年間続けてきたが、思うような成果が出なかった。
文章力と写真技術、それからウェブの知識を手に入れた一方、
サイト構築に多大な労力・時間を割いた。
楽しみもあったし、無駄ではなかったが、40代では獲得したいものがある。
自分のライフサイクルを変えるには勇気がいる。
事業の敗北宣言をするのも悔しいものだ。
原点に立ち返ってみると、19才の時に夢見た小説デビューが今も強く胸にある。
ようやく書きたいもの、創造する力を手に入れた今、夢を現実にしよう。
過去の小実績は忘れ、俗事は横に置いておこうよ。
欲しいあの1点だけに自分を集中させて、もう悠長はなしだ。
光秀95%は送付したし、年内に幾つか結果を求めよう。
新しいブランドにするかどうかはまだ悩んでいる。
そういうことでブログの更新も数と文量を減らす。
ちゃんと結果を出す日まで、自分を追い込むとするか。
2017年4月17日
アメリカ駐在9か月目の感想 単身赴任の良い所と悪い所
自分の行動範囲は広がってきている。
通算するとレキシントン駐在で9か月を過ごしている。
それは英語のヒアリングは上達するし、どの店のどれが自分の味覚に合うものかも分かるように。
物欲はますます減少、この土地で買いたいものは結局見つからず。
最近の街巡り、ランニング・観光企画のおかげで度胸がついた。
遠く見渡せる視野も身についてきた、仕事でのネットワークもまずまず、貯金額もイイ感じに。
(イースターの季節、タンポポを咥えて我が庭でのんびりする同居人A)
一方で置き去りにしたもの。
英語スピーキング強化のために学校でも通おうか。
単身赴任なのでレストランは全然発掘していない。
アメリカ人・地域との関わりが薄いに尽きる。
これらの問題は、本当にいつか前進させられるのかな、それとも早々に諦めた方が良いのかな。
良いところはもっと伸ばすシロがあり、悪いところは手詰まり。
仕事もプライベートも一緒ね、性格って。
相変わらず我が人生の幸運と実力は続いていて、構わず進めば道は拓けているアメリカ駐在9か月目。
ジワジワと範囲を広げていこうよ、1日1つ以上の新冒険を自分に課して。
2017年3月3日
40歳の誕生日、現代ではまだ人生折り返し地点に過ぎず
きっと、世の中の誰かと同じようなことを言いますが、40歳になったことが信じらない。
人生50年と言った織田信長からすると、俺もあと10年しか残っていないことになる。
少年の頃からすれば、随分遠くに来た感があるが、現代ではまだ人生折り返し地点、何かを残すのはまだこれからだ。
多くの方から誕生日おめでとうメッセージをいただいた、感謝が絶えませんね。
ここからの1年は無駄とか効率とかよりも、
得難い経験を重ねることを優先していきたいな、今しかできないことを。
40-41歳の1年間はどうなることやら、生活面でも仕事面でも先が見えず、未知の冒険になる。
先の予測が全く立たない歳月なんて人生数えるほどしかない、これも海外転勤生活ならではのこと、アメリカにいる今だからのこと。
とりあえず週末は旅行に出よう、見知らぬところに行って、写真を撮ろう。
仕事はもう大丈夫だな、新しいやり方を俺主導でやって、実績を積み上げるのみ。
ようやくレールに乗った仕事、これを敷くまでにどれだけ苦心したことか。
俺はここにいるよ、ここで生きているよ、と今日ぐらいはアピールしておこう。
そんな誕生日メッセージに添える写真は、レキシントンならではの馬牧場でのもの。
光栄のサンセットを浴びて、僕の40歳を祝福してくれている、と決めつけよう。
2017年2月19日
NIKON DL販売中止のバッドニュースに心を痛めた週だった。
D820の登場を待ち焦がれているよ、D800からもう5年も経つのか。
仕事上のキーワードは「忍耐→主導権ゲット」「辞める辞める詐欺」。
もう遠慮は終わりだ、ようやく自由になれる先が見えた。
長かった赴任直後半年間のトンネル・スランプを抜け出しつつある。
週末にゆっくり休み、気分転換をしたことで心のつっかえが取れた気がした。
レイナはインフルエンザにかかったそうだ、LINEビデオ電話では元気な様子。
娘を抱っこして愛情を貰いたいものね、生まれてから5年間ずっと一緒だったのに
まだしばらく続く単身赴任、こんなに空っぽの日々は現実ではないみたい。
確定申告(TAX RETURN)をして、アメリカで就労していることを実感。
来週はずっと20℃前後まで上がるらしい。
いつものベテランズパークを走ったら、15℃以上ある日曜日だったから人が多い。
今のところ、花粉は感じません。
スピードを上げて日没時間が遅くなっていく、今は18:30ぐらい、春は近い。
2017年2月25日
Panera Bread パネラブレッドで小説書きする週末
今週はずっと20℃オーバーで温かかった。
朝、ガレージを開けると天国みたいな空気感になっていて思わず深呼吸。
今朝から花粉を感じる、勘違いだと良いのですが。。。
土曜日は午前の部・午後の部に分けて、Panera Breadでひたすら光秀95%を書く。
もうしばらくで久しぶりに小説を書き上げられる。
以前から何か上達したかな、完成を待ってから見比べてみよう。
いよいよ僕は仕事上の闇を抜けるところにたどり着いた。
結論がどうなろうとも、もう僕自身の問題には及ばないだろう。
1週間を予定していたアメリカ南部旅行は延期になりました。
ニューオリンズのマルテグラは来年必ず行こうね。
もう1歩前へ。
仕事を片手で抑えて、もう片手でプライベートを充実させたい。
温かくなったら、週末も家近辺にはいないで毎週お出かけしよう。
成果は薄くても、色々な街を旅行して見聞を広めるのが赴任中の狙いだったね。
無駄足を踏む結果の写真旅、それでも週末は冒険・挑戦あるのみ
日曜日の午後、気分転換がてらの写真旅。
狙いはあったが、無駄足を踏む結果に。
もう何度、無駄足を踏んだことだろう、このケンタッキー州で。
それでも冒険の旅を閉ざしてはいけないね、何度でも無駄足を踏めばいい。
地図上で見つけたハートマーク。
ディックス川のうねりに取り残されたダン島、ひょっとして素晴らしい絵が撮れるのでは?と期待して訪れてみる。
しかし、そうは上手くはいかない。島が大き過ぎてハートマークどころでない、普通の景色しかない。。。
周囲をグルグル回ってみたが、写真には収められない感じ、そうだ、また無駄足を踏んだのだ。
どうもケンタッキー川周辺の水景は被写体としては弱いようだ。
それでもいいじゃないか、無駄足であろうと、挑戦あるのみ、冒険あるのみ。
2017年2月11日
ごく普通の週末がイイね 土日に仕事がないことのありがたさ
ようやく最近になって、ごく普通の週末、仕事のない2連休を取れるようになった。
時期的なもので、今は土日の仕事が来ない、その幸せを深く噛み締めて・・・。
最近の仕事の出来損ないは、
きっとリフレッシュできていなかったことが原因と責任転嫁しよう。
休みはあっても、お出かけしたい場所は少ない、どこに行くにも往復半日以上のドライブだし、
それなら家で、サイト更新+光秀95%+腹筋とエアロバイク+読書+掃除洗濯、飽きたらPaneraでお茶。
家の近所にも走れそうな場所はある、でも走っていたら明らかなに場違いなアジア人になるから止めておこう。
自分の時間がこんなに取れる生活はないね、今のうちに本気で小説書き+サイト更新しないと。
フォト蔵で自分の写真がピックアップに選ばれた、反応が多いのはモチベーションアップにつながると知った。
さて今日も中身のない詩的日記更新となった、こんな日があとどれだけ続くのだろうか、先が見えない。
2017年2月1日
2017年の目標 40代で叶えたい小説の成功、写真の融合
2017年だと言うのに、目指すものは文字だけの「文学」と、静止画の「写真」だという自分。
これではアクセスもお金も集まってくるワケがないね。
時代の一歩先を行くテクノロジーで、流行を引っ張っていかないと得る物は少ないのに。
今ならYoutube、ドローン、アクションカメラあたりか。
変わらない自分、変えようとしない自分。
しかし、興味が湧かないものに活力を費やすことができないのも事実。
これが自分の限界か、これ以上先には進めないのか。
今の居心地の良さに甘えている、冒険と挑戦を忘れたダメな私。
過去の瓦礫に埋もれたくはない、と歌ってくれたあの方を思い出せ。
ところが、40代で叶えたいのは小説の成功、写真の融合。
一度それで成功しなければ、何のための修行の20代/30代だったのか。
一度でも成功すれば、次の自分の道が開けると信じて。
頑固だな、俺。
成果が出なかったら自分自身を否定しまうことになるのに。
そうだ、小説を書こう、小説を書こうじゃないか。