自動車の国宝・重要文化財クラスがゴロゴロしているということか、ヘンリーフォード博物館。
アメリカ・ミシガン州、デトロイト近くのディアボーンという町はフォードの町。
ビッグ3が活躍していた頃の輝き、それらを今は博物館に閉じ込めて。
ケネディ大統領があの時に乗っていた車、アメリカの歴史が確かにここにある。
見せ方が良いから、建物が広くて雰囲気が良いから、昔の車ばかりなのに、古臭さをさほど感じない。
昔の車で、未来の車を創ろうとしているのだろうか。
ウィンナーモービルは可愛いな、1936年から現代でも走っているアメリカらしい宣伝車。
昔のアメ車で、小さいものは可愛いイメージ。
ドリームカーミュージアムやコルベット博物館とは品質のケタが違うな。
フォードという車会社のことにとどまらず、アメリカの歴史全体の博物館みたい。
建物自体のオシャレ具合が素晴らしい、隣のグリーンフィールドビレッジは美しく、さすがはフォードの財力と言うべきか。
トヨタ・プリウスまで展示されている、そうだ、未来の車の歴史にはこれが不可欠!
車のはしり、とてつもない旧車までもがあります。
ワシントンD.C.の博物館群ぐらいの価値を見出した、ここはディアボーンのヘンリーフォード博物館。
グリーンフィールドビレッジで写真撮影 フォードミュージアム
グリーンフィールドビレッジは、もはやアメリカ全体の歴史を保存、それってフォードミュージアムとも同じコンセプト。
歴史というか文化ね、今を生きる人たちが忘れてはいけないのは過去、先人たちの知恵。
グリーンフィールドビレッジ自体はディズニーランドのように広く、楽しい観光地。
あちこちに、「あれっ?これって珍しい光景!」と感じさせる仕掛けがたくさん。
ここで働く人たちは当時の衣装を着て、場を盛り上げている。
蒸気機関車、公園のようなグリーンフィールドビレッジにも似合っているよ。
ライト兄弟の自転車屋か、写真映えのするイメージ。
フォードミュージアムとグリーンフィールドビレッジを見た後で、帰りのロングドライブが待っているからゆっくり見れず。
グリーンフィールドビレッジで夜景撮影か、サンセットを撮りたい、叶わぬ夢なのだろうが。。。
アメリカの歴史が薄かろうが、こういう楽しみ方はいいね、ロマンがある。
エジソンの研究所だという、なんと美しいディスプレイなのだろう。
すっかり気に入ったグリーンフィールドビレッジの写真、フォードミュージーアムに隣接されています。