犬山城の写真撮影スポット、美濃の小京都・城下町を観光

コロナで本京都には行けないけど、近場の美濃の小京都・犬山へ家族でお散歩。

犬山城散歩写真

犬山城天守閣への階段順番待ち20分ぐらい、さすがは国宝の人気。

まぁ本当は最終階段が片道通行になるから、その順番待ちで発生するもの。

城下町散策で見つけた、鬼瓦かと思いきや笑っている瓦。

犬山城散歩写真

なまこ壁を見るとついつい写真を撮ってしまう、何度見ても好き。

珍しい屋根の形、ずっと昔の家が残されていて、無料見学できました。

犬山城天守閣からの眺め、あの山から数ヶ月前は逆に犬山城の写真を撮ったな。

犬山城主が決して見ることがなかった、現代のビル群。

犬山城散歩写真

桃太郎神社に行って、生まれましたポーズ。

ちょっとした紅葉名所なのね、桃太郎神社。

そういえば寂光院が近いから、それは紅葉が綺麗なはずだ。

桃太郎の頭上に見える紅葉、写真に季語が入りました。

2020年9月19日

美濃国(岐阜県)から見る犬山城、木曽川越しの低山の頂上にあって、存在感は際立つ。

国境の守護人に見えるね、あれを人力で打ち破るには大変な労力と犠牲が伴う。

犬山城の写真

国宝に認定された5つの城のうちでは、犬山城跡は最もマイナー。

現存する天守では日本最古のもの、400年前の姿を今も留めている。

犬山城の写真

上の犬山城は、「名勝木曽川展望台」から撮ったもの。

下の犬山城は、「小牧城の展望台(南12km)」から撮ったもの。

絵になるお城ね、犬山城。当時も今も、視覚で訴える威圧感。

犬山城の写真

伊木山の名勝木曽川展望台から望遠レンズで撮影、駐車場が隣にあり便利な場所。

肉眼ではこう見えている名勝木曽川展望台からの景色。

当時は犬山城以外の人造物がなかったのだろうから、際立つお城。

犬山城下町をRUNで駆け抜けるという、ささやかな夢を叶えた。

赤い矢印のように、町並みからはっきり見える犬山城。

犬山城下町の写真

美濃の小京都とも呼ばれる犬山市、歴史イメージが散りばめられている。

犬山城下町の写真

犬山城の堀跡、筋ははっきりしているが曲がりくねった道が多いのかな、防御用に。

犬山城下町の写真

コロナ禍の2020年夏でも、割合観光客は戻ってきていました。

犬山城下町の写真

着物で歩こう小牧城下町、みたいなイメージが素晴らしい。

城下町を見守っている犬山城、あれは一帯の主なのだ。

犬山に寂光院という名刹がありました、尾張のもみじ寺と呼ばれる紅葉名所。

犬山寂光院もみじ寺写真

青もみじを過ぎて、紅もみじもまだまだ、夏の終わりに訪れてみた犬山寂光院。

犬山寂光院もみじ寺写真

つまりは鬼の石階段だったよ、もちろんスロープカーは使わず自力で登る。

山深い場所にある犬山寂光院、これは秋紅葉が期待できる。

山上展望台まで上がると、犬山城や木曽川まで一望できる。

犬山寂光院もみじ寺写真

ここは1565年に織田信長が見た景色なのだとか。尾張を統一した年のこと。

名古屋駅の高層ビル群も見ることができる眺望の良さ。

犬山寂光院もみじ寺写真

美声の読経?を耳にして、僕は音を立てずに止まった。

それは録音された読経でした。

犬山寂光院もみじ寺写真

肉眼では分からないが、あの山のどこかが岐阜城なのだとか。

登ると感動と筋肉痛を得ることができる、犬山寂光院の階段でした。

犬山成田山大聖寺、とにかく広いスペース、もうテーマパークのように。

成田山大聖寺の写真

広大な駐車場からすぐ、ご立派な山門をくぐるとまた駐車場。

その先には強烈な階段が、僕はここを一息で駆け上がったが翌日の肉の痛みでちょっと後悔した。

あの成田山新勝寺の別院だけあって、本当にご立派。

展望台風のところから犬山城のお姿も確認できる。

成田山大聖寺の写真

階段を下に見ると、ずっと遠くには名古屋のビル群も見える。

これは小牧城展望台から見た犬山成田山大聖寺、堂々たる存在。

 

その大聖寺の敷地に隣接している、瑞泉寺の庭園を見た瞬間は衝撃だった。

成田山大聖寺の写真

まさか、京都でも名のある寺院級の美しさがそこにあったからだ。

二度見して、でも本物であることを認識する。

犬山に瑞泉寺ありき、こんな名刹は滅多にないって。

成田山大聖寺の写真

山門の階段と緑のかかり方が美しかった。

失礼ながら、あなたのこと存じ上げていませんでした、犬山瑞泉寺さま。

踏切で、名鉄電車を入れつつ撮った瑞泉寺の山門階段。

もうギャグにしか見えない、桃太郎神社の写真。

桃太郎神社の写真

ところが桃太郎神社は本当に神社だって。

浅野祥雲さんのコンクリート像は笑いに満ちていて(失礼)、遊び場にしか見えなかったけど。

しかしこんな風景を見たら、やはり笑いのネタにしか見えないのよ。

桃太郎伝説のある犬山らしい神社ではあるけれど。

真面目なお願いができず、ちょっと砕けたお願いしかできなさそう。

桃太郎神社の写真

目を引く写真撮影名所としての桃太郎神社、ほぼ一発芸ですけど。

この絵馬の数は、まさか桃太郎神社って本当に神社?!

桃太郎神社の写真

一帯は桃太郎公園になっている。

並び方、部下の位置からすると偉い方なのだろうが、桃太郎さんは芸人にしか見えてこない。

2020年1月19日

犬山明治村は写真撮影名所、時代衣装でポートレートコスプレ

 

明治村では一風変わった写真撮影ができる。

往時の建築物を見て楽しむのも良いが、自分たちが明治時代の誰かに成り切って楽しむのが面白いと感じた。

犬山明治村は写真撮影名所

明治村内は広大な敷地、歩いて移動するだけでかなりの消耗。

正門から入って、2丁目の東山梨郡役所前、真っ直ぐ開けているレンガ通りがポートレート写真撮影に適している。

顔に直射日光が当たらないよう、木陰をうまく利用するといい。

犬山明治村は写真撮影名所

呉服座で明治偉人隊のショーをみた、舞台や客席の美しさに僕は夢中だった。

それなりにショーも見ていました、二番目の感動として。

犬山明治村は写真撮影名所

5丁目まで歩いていくと、昔の帝国ホテルの中央玄関部分に会える。

なんでも大正時代に出来たものらしい、実は明治時代より若手。

犬山明治村は写真撮影名所

明治体験処ハイカラ衣装館が、この日の我が家の狙いだった。

娘に矢絣の衣装を着せて、僕はフルサイズ一眼レフカメラで本気写真撮影。

レンガ通りで最高傑作が撮れた、それはもう七五三の写真みたいに。

衣装代は1回5分程度800円という安さ、ありがたいこと。

犬山明治村は写真撮影名所

4年前はこの金澤監獄の入り口前で娘の写真を撮ったな。

次は4年後、中学生ぐらいになったらこれるかな、これないかな。

犬山明治村は写真撮影名所

何人かのコスプレイヤーが歩いていて、ストロボ持参のカメラマンも見かけた。

楽しい撮影名所だよ、犬山明治村は。

他のどこにもない景色ばかりだから、一味違う写真が撮れる。

犬山明治村は写真撮影名所

道脇にセッティングされていた和傘、これだけでもう写真映えがする。

犬山明治村は写真撮影名所

風景撮影なら、彩度薄めの写真が犬山明治村には似合うような気がする。

もちろんポートレート撮影ではそんなことはしないけど。

2009年撮影、犬山城の写真

犬山城の写真

犬山城は、国宝4城(姫路城・松本城・彦根城)のひとつ

サイズは小さくとも、軽視はできないお城

犬山城の写真

写真に撮るとあまり分からないけど、ここ犬山城の天守閣は現存する中では日本最古のもの

犬山城の写真

城の中を登っていて、確かにどうも古臭い、それも本当に不便だなぁ、と思っていたけど、

室町末期に築城されたままのお城だから、不便も残っているんだ

犬山城の写真

それにしても、他の国宝3城と較べると、サイズも歴史も弱い

しかしまぁ、近くでまじまじと見れるという意味では特別な場所だなぁ

犬山城天守閣から見た景色

敵が攻めて来てもすぐに分かるような、平地の中に佇んでいるお城でした

城を下りて、城下町を歩くと、なかなかクラシックな町並みが残っています

かわいいキャンペーンキャラクター、「わん丸君」です

江戸時代の町並みが残るところ、犬山の本町通りですよ

和菓子屋さんとか、お寺とか、色々お土産物屋さんもあるし、楽しい観光地

犬山城を中心に、有楽苑など、江戸時代の面影を残る町が犬山、なかなかステキなところでした

有楽苑・国宝如庵の写真

デジタル一眼レフを持ったら、有楽苑・国宝如庵を撮り直ししたかった

有楽苑・国宝如庵の写真

織田信長の実弟・織田有楽斎が結んだ茶室が、国宝茶室・如庵

その周りの当時の有楽斎の住居などが合わさって、有楽苑と呼ばれている

有楽苑・国宝如庵の写真

日本の美を探す旅、以前にふと寄ったこの有楽苑に、一部を見つけた気がした

この雰囲気は、まさに日本ならではの美だと思うから

不思議な窓から見る景色は、どんな季節でも風雅の度合いを増してくれる

眩しい新緑の5月に訪れたのは意図があってのこと

きっとここは新緑に輝く場所だと思っていたから

有楽苑・国宝如庵の写真

唐門の模様を見て、どうも古くて凄いなぁと思っていたら、400年前の建物でした

木造建築物には苔、新緑が似合うから、やはりこの時期で正解

可憐なお花が咲いています

唐門の不思議な模様ですが、まるで小さな宇宙でしょう

有楽苑・国宝如庵の写真

あぁ、眩しいな、緑に注ぐ太陽の光は

入苑料¥1,000は高いが、日本の美はしっかりある場所、有楽苑・国宝茶室如庵

犬山城もあり、犬山観光は面白いものだ

犬山リトルワールドの写真

犬山リトルワールド写真

世界の名所をピックアップして一同に並べる、昔ながらの見世物だが、楽しいもの。

写真に撮ると、どこの国のものだったか忘れてしまいそう、上はドイツのお人形さん。

犬山リトルワールド写真

カメラを持って歩くのには良い場所、コスプレして遊ぶのにも良い場所。

ハンガリーアメイジングサーカスさんの芸は圧巻。

街並みも良いが、こうして人を撮るのもまた楽しいこと。

犬山リトルワールド写真

娘に初めてのサーカスを見せることができた、パパはカメラ撮影に夢中でしたが。

犬山リトルワールド写真

台湾の家だそうですが、感じが良くできていた。

アジアとヨーロッパが多めだったよ、キャラクターが分かりやすいのかな、この2地域は。

韓国の家、極東アジアの光景という意味では日本人にも通ずるものがあります。

これはタイの家、高床式とは気候がもたらず防虫・防湿対策なのでしょう。

犬山リトルワールド写真

ネパールへ、青空の日に魚眼レンズで撮りたくなる景色。

インドネシア・バリ島だとか、寒い日だったのでちょっと季節が合いませんでしたが。

犬山リトルワールド写真

リトルワールドというだけあって、5大陸すべて適度に配置されている。

これがアメリカ!先住民族たちの家、いつかモニュメントバレーでみた思い出がよみがえる。

世界中を散歩し、ところどころで世界の味を楽しめたよ、犬山リトルワールド。


2016年6月

愛知県犬山市の明治村、久しぶりに持ち出したフルサイズの一眼レフカメラ。

写真映えする場所と聞いて、子供の写真をキレイに撮れるかな、と期待して。

明治村 写真1.jpg

梅雨の合間、湿度が高くてキツかったけど、明治村は面白いところです。

期待を超えてくれました。

明治村 写真2.jpg

そのままですが、明治時代のクラシックな感じが見事に現存していて、写真撮影スポットが多い。

明治村 写真3.jpg

年長者の方が来ても楽しいだろうなぁ、明治村に預けられた建物はどれもレベルが高い。

明治村 写真4.jpg

この日はたったの2時間しかなかったから遊びきれなかったよ、もっと時間が必要ね。

明治村 写真5.jpg

ポートレート撮影向けだなぁ、明治村さん。

僕好みに彩度を落とした写真が撮りたくなる。

明治村 写真6.jpg

家族三人で楽しく歩いた思い出、アジサイが咲く季節。

明治村 写真7.jpg

14kgもある娘を抱っこするのは辛い、でも気まぐれに手をつないでくれない時もあるから、抱っこ歓迎。




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まつきよ

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