初めて見た柿田川湧水群のブルーホール(第二展望台)にはびっくりした!
こんなに蒼い湧水があるなんて。
C-PLフィルターで光の反射を除けば肉眼に近い色で写真に撮れる。
本当に神秘的な蒼色、もうこれだけで柿田川の素晴らしさをお伝えすることができる。
歩いてほどなく、第一展望台に行ってみると、湧水がぶくぶくしているところがはっきり見えた。
上の縦写真にある黒い蟻地獄みたいなものが、富士山麓から100年の時を経て湧き上がってきた水。
すぐ横に国道1号線や大型ショッピングモール・サントムーンがあるのに、
この柿田川はそんな都会事情をすっ飛ばして日本三大清流に相応しい綺麗な水を湧き上げている。
他にはない印象深いものが見ることできて、もう柿田川公園のファンになった。
季節と天候と時間帯を変えれば、また違う湧水の色形を見ることができるのでしょう。
湧水広場からハつ橋へ歩いて行くと、また別の湧水が、こちらも美しい姿でした。
茶房柿田川あたりで水遊びをしている人たちが羨ましかった。
わずか1.2kmの清流、しかしこの写真のシーンだけ見ても清流感が強い!
水の綺麗な時を計って、再度写真撮影に来るだろうな、私は。