三好イオン・アイモール、閉店せずにリニューアルで再拡張

三好イオン・アイモールのリニューアル改装計画/閉店の噂は、白黒のオセロゲームのように。

2000年のグランドオープンから「ジャスコ三好(みよジャ)」として、西三河・尾三地区の雄であり、

みよし・豊田・東郷・日進ら地元民のショッピング人気を博してきた。

 

三好イオン・アイモール、リニューアル改装計画

桜の季節、三好池から見ると、三好公園の桜に包まれている三好イオン・アイモール

 

何しろ立地条件が最高だった。

これより東は自動車産業の領土だから、経済活動との絡みで、

物流の邪魔になる大型ショッピングモールは建てられない。

産業地と住宅地の境、そんな絶妙な位置に三好イオン・アイモールは構えている。

 

三好イオンと名古屋市内のモール群で挟撃することで、尾三地区でギュッ、と集客を続けてきたイオングループ。

その確かな計算によって、これまで西三河・尾三地区に無数のイオンファンを積み上げてきた。

 

ただ、オープンから20年も経てばさすがに建物にも古さが見えてくる。

同じイオンモールでも、直近でオープンしたイオンスタイル豊田や長久手イオンモールと比べれば差は歴然。

ユニクロが2017年10月で閉店した頃から、アイモールの弱体化は決定的になったのだと思う。

加えて、ららぽーと愛知東郷やプライムツリー日進赤池ら競合他社が最新モール機能で登場してきた昨今、

イオンモール三好は存在感の低下がどうにも避けられない。

そう、もう限界を迎えているはずなのだ、確実に。

 

「みよジャ(三好ジャスコ)」の復権を望む声は多い。

商業施設面積40,000m2と2,500台の常設駐車場は手狭ではないし、周辺には再拡張できる土地だってある。

実際にイオンモール三好、正確にはアイモール三好の駐車場拡大工事は実施されていて、

従来の店舗前駐車場から道路を挟み北側の畑方面へと、駐車場は再拡張を遂げた。

 

モール内のテナントは人気店が増えず、老朽化した建物も改造がされない一方で、

先行して駐車場だけに重機が入り、明確に拡張されている。

あれは三好イオン建屋全体の拡大リニューアル工事の序章だと我々は信じても良いのだろうか?

 

三好イオン・アイモール、リニューアル改装計画
三好公園内から超望遠レンズで捉えた三好イオン・アイモールのロゴ

本格的な危機は2020年9月のららぽーと東郷のオープン直後にやってくる、と誰にも予想がつく。

みよし市や日進市という中間富裕層が多い地区の顧客を、イオンモールがそのまま放置するわけがない。

当初の僕の予想はこうだった、

イオンモール三好は(ららぽーと東郷オープン直後の)2020年冬から1年間、拡張・改装・リニューアルのために休業します」。

名古屋市内イオンモール勢とイオンモール三好との挟み撃ちは有効で、

中間地点にある競合他社スーパーマーケットたちに戦略的に勝ち続けてきたイオングループ。

だが、イオンモール三好が古くなってきたことを隙と見たのか、

その中間点に勝負を仕掛けてきたららぽーと東郷やグランツリー赤池。

両者による激烈な商売バトル、そんな構図が僕の目にははっきりと見えた。

三好イオン

ふと、衝撃的なニュースが届いてきた。

「2020年夏、あの愛知東郷ららぽーとオープンより前に、

三好イオン・アイモールは館内のテナントの大規模入れ替えとリニューアルをして、訴求力を高める!」

僕はちょっと耳を疑ったよ。

いやいや、そのららぽーとがオープンする前に既存設備で稼いでおくだけ稼いで、

その後に長期バカンス+リニューアル工事にでも入ると信じていたのに、まさかのまさか、

絶対に勝てないライバル登場の前に注力してモデルチェンジするということ?

事実、石屋さんや格安携帯電話屋さんなどが契約期間を終えて、

テナント一新の準備に入っている姿を見て、「あっ、それって本当なんだ」と思った。

勝ち目はあるのね、三好イオンモールさん、本当に勝算があってのことなのね?

そう問い正してしまいそうな自分がいた。

三好イオン・アイモール、リニューアル改装計画
アイモール三好は桜に飾られたショッピングモールなのか

アイモール三好は2020年7月には、大幅な店舗入れ替えを完了している。

建物自体は変わらないけど、中身は確かに若干のアップグレードを実現した。

ただね、それで愛知東郷ららぽーとを迎撃できるかといえば、全くそうではない。

 

イオンスーパーは最強だよ、あれはららぽーとには真似ができないイオンの御家芸。

他のテナントとなると、アイモール三好は、ららぽーとの足元にも及ばない。

もはや建物の1階イオンスーパーだけに買い物客が集まり、

2階や1階でも反対側には誰も見向きもしないイオンモールとなることが予言されていそう。

イオン三好アイモール写真

2021年はイオンモールは愛知東郷ららぽーとの前に商業的停滞を甘んじ、負け戦になるのは目に見えている。

いくら新型コロナウイルスの関係で、愛知東郷ららぽーとのオープン日が延長されようとも、

不要不急の専門店街がクローズして集客できるのはスーパーマーケットだけになろうとも、

イオンモール三好が愛知東郷ららぽーとの進撃をかわして独走するシーンはイメージできない。

イオン三好アイモール写真

だがね、白黒のオセロゲームのように、いずれ来るイオンモール三好の全面改装計画でもう一度、

イオンモール三好は西三河・尾三地区のトップになるだろうよ。

それは2021年以降になるね、2030年頃に予定されているイオンモール三好の建物全体の建て直し後のことなのかな。

勝ち⇒負け⇒勝ちのオセロゲームは繰り返されていく。

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まつきよ

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