愛知県に桜撮影シーズン始まりを伝えるのが岡崎市・奥山田のしだれ桜。
2024年は3月末とずいぶん遅い開幕になった。
はやる心を抑えられなくて、今年も来てしまった奥山田、桜が撮りたい気持ち。
何か新しい試みを、と思ってこの日はブラックミストフィルターを使用しての写真撮影。
青空に映える可憐なピンク色、やはり華のある花ね、桜さん。
広角レンズ24mmで古木の足元から見上げて撮る、骨組みの影が良いね。
マスクとゴーグルをしながらも撮影が止まらないしだれ桜、花粉と共存する桜のこと。
何年何回撮っても同じようなアングルになってしまうけど、まぁこの奥山田のしだれ桜は開幕一番手の練習台?
こうして今年も桜撮影旅が開幕を迎えました、さぁ、どんな桜写真が撮れるのだろうか。
2022年3月28日
例年よりも1週間は遅い奥山田の枝垂れ桜撮影、今日は岡崎葵桜を撮りに行ったついでの訪問。
夕方に差し掛かっていて、太陽の光が弱まった奥山田の枝垂れ桜は、撮るのが難しい。
順光でないと色がでないから、あと画角50mmのレンズのみだと全体像はとれません。
だから今年の奥山田の枝垂れ桜は、あえて真っ直ぐ取らない奥山田の枝垂れ桜。
周辺の別のお花を撮り、イメージだけで勝負する。
春は確実にやってきている、という発表みたいな奥山田の枝垂れ桜撮影になった。
春の先鋒、桜の先陣みたいな奥山田の枝垂れ桜、今年もこれから2−3週間続く桜撮影。
今日は静止画のみならず、動画撮影をメインとしていた、僕の奥山田の枝垂れ桜表現はいよいよ動画に。
奥山田の枝垂れ桜そのものを撮っても過去例と同じ写真と知っているから、別の角度を推します。
ようやく現れた奥山田の枝垂れ桜の全貌、左の菜の花と干草がポイント、過去にない表現で。
2020年3月22日
私にとっては実に4年ぶりの日本の桜写真撮影になる。
ずっと、桜が撮りたかったよ。
海外赴任していたアメリカの田舎にも桜は若干あったが、
日本の桜名所たちのような華々しさはなくて、春という季節を楽しめずにいたカメラマンが私。
ところが、いざ岡崎市北部の奥山田の枝垂れ桜へ到着すると、満足度は高いとは言えなかった。
高台の立つ一本桜である奥山田の枝垂れ桜、元々撮影できる角度は斜め下からがメインになる。
メンテナンスの関係か、山の中腹へと回り込む細道が封鎖されてのは仕方ないとしよう。
だがそうなると、奥山田の枝垂れ桜を写真撮影できる角度が限られてくるのだ。
自慢のD850と28mm 1.4/Eと一脚を携えてきた私だが、絵になる角度が例年と全く一緒であって、新しい味がない。
家に帰ってディスプレイで画像を確認し、このブログの昔の画像と比較してみても、あぁ一緒だよ、数年分の成長がどこにも見当たらない。
奥山田の枝垂れ桜は周辺の豊田市・岡崎市のどの桜名所よりも1週間早く満開になる。
その年の桜撮影紀行の一番乗りになる形となるから、春を迎える嬉しさでついつい毎年の満開時に訪れてしまう奥山田の枝垂れ桜。
桜写真の練習だと捉えればいい。
1年ぶりの被写体を前に、桜撮影ノウハウを思い出すための練習台。
そうでも思わないと、奥山田の枝垂れ桜に新味がないことに失望を感じてしまうから。
三河地方に春を告げる毎年の先鋒、私にとってはそれが奥山田の枝垂れ桜なのだ。
2016年撮影
そろそろ桜が咲くか?と心弾む季節、一足先に咲くのが岡崎市の桜名所・奥山田のしだれ桜。
1年ぶりの桜になるから、気合を入れて早朝から三脚を持って向かいます、桜が撮りたくて。
1300年前に持統天皇が植えたとされる奥山田のしだれ桜、古木の面影がくっきり。
豊田市の桜名所に入れたいけど、ギリギリ岡崎市の住所でした。
奥山田の夜桜も見る価値がある。
普通の山里の一角、多くのカメラマン・観光客が訪れます、誰も早い春を感じたいのでしょう。
1,300年の間、1,300回も続けて花を咲かせてきたとしたら、恐るべし継続力の奥山田のしだれ桜。
岡崎市の桜名所で、降り注ぐ桜のシャワーを見上げ、今から1~2週間続く桜の季節を楽しもうと思った。
今週末は雨らしい、せっかくの桜満開が散ってしまうではないか。
惜しい、あまりに惜しい、だから会社帰りに岡崎・奥山田のしだれ桜に寄って夜桜を撮影。
今夜もまた個性のない写真しか撮れないかもしれない、でもこれは練習だから修行だから。
今が満開、今この時に輝いている奥山田のしだれ桜、365日のピーク中のピーク。
僕の平凡な1時間ばかりを、最盛期の桜撮影に費やす、なんだかほら得難い経験になった?
肉眼で見る姿に近い写真しか撮れないのが日中、カメラを通して映す夜の世界にはちょっと個性が出る?
さようなら、奥山田の桜、また来年も僕は訪れてしまうかもしれないな、桜に触れる高揚感が得たくて。
奥山田しだれ桜の名所写真、岡崎観光の一眼レフ写真撮影スポット
奥山田のしだれ桜は、他より1週間早く満開を迎える。
東海地方に春を告げる役割か、更に1週間前に見頃を迎える川売の梅と合わせて。
岡崎市の北、もう少しで豊田市に入る所、奥山田のしだれ桜は住宅街の中。
たどり着いた撮影スタイル、NIKON D800 + 58mm 1.4/g単焦点 + PLフィルタ + 一脚。
あれこれ欲張らない、究極の単焦点レンズ、身軽に歩き回って撮る。
太陽光と青空を活かし、PLフィルタの効き具合を考えて。
桜を追い続けているが未だ理想の一枚は撮れず。
奥山田のしだれ桜を撮っていると、冬から春へと線を踏み越えたのが分かる。
来週から続く桜写真祭りを楽しみにする心。
奥山田のしだれ桜写真、一足早い春色を撮る旅。
日中の奥山田のしだれ桜も良いが、夜桜も写真に収めてみたいと思った。
ハイレベルな一眼レフと三脚、レリーズまで揃えて、
ミラーアップして撮れば手ブレは極端に抑えられる。
こだわりの撮影方法で挑むのも初めてのこと、題材が奥山田の桜。
寒さも花粉もモノともせず、ひたすら画質優先で求めた夜桜写真。
美しいものなら、この奥山田のしだれ桜のように1,300年もの間、人に愛でられる。
夜の闇に浮かび上がる奥山田のしだれ桜、まるで宇宙を飛ぶ物体ね。
僕の写真スキルではこれ以上は撮れない、もっと上の写真があるのだろうが。
見物客の誰もが「はぁ~キレェ~」と呟いていた、奥山田の桜。
春の桜を愛でる季節のスタートはここから、他より一足先に咲く奥山田のしだれ桜。