モノならアメリカより日本が常にベターだ、という思い込みを覆される傑作がたまにある。
子供向けのインテリアや雑貨、ポッタリバーンキッズにはビックリさせてもらったよ。
淡い感じ、可愛くて、優しくて、面白くて。
このバランス感は日本文化では発想できない、欧米文化ならでは。
全米に幾つかあるポッタリバーンキッズ路面店に入ったら、パパでもテンション上がったな。
ポタリバーンじゃなくて、ポッタリバーンなのね。
Pottery=陶器・焼物。
言葉はどうでもいいか。
これはアメリカ・ニューヨーク発祥ブランドならではの本物だと感じた、その感動をここに残しておこう。
ウチの娘、奥さんのハマりようときたらハンパない、Crazy for Pottery Barn Kids。
人の男が入っていくのは、ちょっと恥ずかしい。
だって、ポッタリバーンキッズのアメリカにある路面の実店舗は可愛過ぎるから。
娘を連れていなかったら、とても入る勇気がでない。
アメリカの他の家具・インテリアのお店にはない感じ。
だってポッタリバーンキッズは名前の通り、子供の専門店だから。
優しい色使い、角の無いデザイン。
ポッタリバーンは、大人のインテリア。
ポッタリバーン・キッズは、子供のインテリア。
ポッタリバーン・ベイビーは、赤ちゃんのインテリア。
値段は高級店に近い、ポッタリバーンキッズ。
決して安くはないが、このデザインは他の量販店にはないな。
うちのコはポッタリバーンキッズでずっと遊びまわっている。
アメリカの他の子供ショップでも、こんなに楽しそうにする様子はないな。
格別だということ、ポッタリバーンキッズは。
キャラクターは日本とは異なり、ユニコーンとか馬とかウサギとか、アメリカで人気のものが。
アメリカの中規模都市にならば、実店舗があるポッタリバーンキッズ。
とてもユニークな味を出していると思う。
子供向けの可愛いインテリアグッズ屋さん、アメリカでも探せばあるんだ。
全米どこにでもあるウォールマートやギャップだけを見ていても、
たどりつくことができないもの。
ポッタリバーン(Pottery Barn)という大人向けオシャレなインテリア屋さんが、
子供向けのポッタリバーンキッズ(Pottery Barn Kids)というブランドも手がけている。
その路面店が、中規模都市のショッピングモールの中に入っているので、訪れてみた。
デザインの優しさ、淡い色、子供のハートをつかむようなデザインばかり。
失礼ながらアメリカという国にこうした突き抜けたものは少ないと思っていた。
強さ、大きさが美学の中心を占めるアメリカで、
ポッタリバーンキッズのような子供に特化したモノづくりって、
なんだか意外で、でも嬉しい出逢いだった。