元祖「逆さもみじ」の曽木公園の紅葉ライトアップが、2023年を持って終了するという。
それは寂しいね、岐阜県土岐市の山中、秋の紅葉写真撮影の名所だったし、
前回の写真を今見ても素晴らしいものだったから、最後の挨拶と敬意で再訪してみた。
地元の方々が創ってくれた作品を、僕はひたすら撮った、24mmの広角レンズで。
池に映る逆さ紅葉、これが曽木公園だ。
どんな技術や隠し技を秘めて曽木公園の逆さ紅葉は創られていたの?
広角24mmでも全景はうつせなかった、水面に映ったものにフォーカスすると、ほとんど鏡絵にブレはない。
たまには視線をあげて、石垣と紅葉の大木を映す、どれもこれも美しく。
赤い傘は私物だったようです、絵画のような。
1999年から始まった逆さもみじ、25年(実施22回)とのこと、本当にお疲れ様でした。
またいつか再開されるのかな、曽木公園の紅葉ライトアップ、再会したいとは願うよ。
風はない夜だったけど、どこまでも水面はブレがなく、その秘密が分からない。
見せ方の秘密も分からないまま、ライトアップ終了の21時はやってきて、僕はカメラをしまって曽木公園にバイバイを告げた。
2015年11月
曽木公園の紅葉ライトアップ夜景写真、土岐市観光スポット
本物の写真を撮れたときの満足感ときたら・・・。
紅葉名所・曾木公園(岐阜県土岐市曽木町)、水鏡に紅葉を映すワザを極めている。
曽木公園の水鏡は、風の影響すら受けない設計、上も下もそっくりの絵が撮れる。
視線は現物ではなく、池に映るまやかしの方に集まります、それは本当にこの世の物?
曽木公園に入る1km手前から交通渋滞、紅葉夜景への期待が招くもの。
5-7時は人が多いから三脚利用はダメ、空き始めた8時前から三脚を使い撮影開始。
水鏡に自分の名前を正しく映す、その遊び心がイイね。
ピークは終演間際の9時直前、人が一気に引いた舞台で三脚構えてベストの構図を狙う。
こんなに素敵なイベントを創って下さる地元の皆さま、ありがとうございます!
紅葉写真にも様々あるが、曾木公園ライトアップは格別に光っていた。