田縣神社の豊年祭、なんとも珍しい写真が撮れました。
男性のシンボルを、女性が持ちながら歩くという日本の奇祭・天下の珍祭、愛知県小牧市の田縣神社(田県)にて。
2m50cm、300kgの大男茎形を担ぐ厄男達、これで今年一年の豊かさと子孫繁栄は確実だな。
檜で作られたこのカタチ、女性の五人衆が持って歩く姿がシュール過ぎる。
真面目な日本の伝統的なお祭りですから本来は何も違和感ないのだが、
どうしても手に持つ珍祭と、うら若い女性の写真のギャップが、いけない妄想をかき立てる。
伝統に沿った猿田彦なのに、田縣神社の豊年祭では鼻が別のモノに見えてしまう。
それまでそう見えるとは、天下の奇祭も極みに達したのか。
真面目系のこのサイトにこんな写真を載せていいのだろうか、我ながら悩む。。。
グーグル先生からエロ認定されないか心配、いえいえ田縣神社の豊年祭は神事です。
お祭りだ!お神輿だ!これこそ日本の祭り!
しかしこの存在感、じっくり見ると精巧な作りに感心。
美しい人、天下の奇祭に清涼な空気を撒いてくれていた。
恥ずかしがらずに歩いてくださる女性の写真は嬉しいね、女性五人衆さんありがとうございます!
屋台で売られている食べ物も、また一味違うカタチ。
シンボルが分かりやすいから、他のお祭りと較べても盛り上がる。
そんな田縣神社(たがたじんじゃ)の豊年祭(ほうねんさい・ほうねんまつり)は、毎年3月に愛知県小牧市で行われています。
写真撮影はワンチャンスだ、田縣神社の豊年祭。
まさかのアレを主題にしているから、物珍しさで見物客の多さが尋常ではない。
開始前からキープしていた撮影場所で一通り撮れたものの、その後で他の場所に移動しても良い場所が確保できない。
道も場所も限られたところで行われる豊年祭、そして祭りの楽しさゆえに大変な人出、沿道で待つ人は三重四重になっている。
後から来た人たちが最前列でカメラを突き出すスペースはどこもない、満員御礼だっ!
だからたった一回きりのシャッターチャンス、最前列で撮れるのは極めて幸せなことと知って田縣神社の豊年祭を撮ってみよう。
(良い意味で)クレイジーなお祭りをやる日本の人たちを見ようと、多くの外国人がいらっしゃった。
分かるよ、その気持ち。いや、日本人にとっても豊年祭は異質中の異質ですから。
主役は誰もが笑ってしまうアレですが、お祭り自体は衣装も内容も王道そのもの、だから豊年祭はギャグではない。
面白い、実に面白い。
被写体としては最高だよね、チャンスは一度きりだけど、その分集中して。
屋台ではギャグのような形をしたバナナ、ソーセージ、飴などが売られていた。
これも職人技か。
田縣神社に到着したお神輿、人が多すぎて混沌。
天下の奇祭・田縣神社の豊年祭は個性がビンビンに立っている!
良い写真を撮るのは至極困難ですが。。。
2020年9月19日
小牧山城跡・小牧市歴史館の写真
戦国時代歴史ファンとして、一度は行かなくちゃいけないとは思っていた。
あの織田信長が美濃攻略前に居城とした小牧山城。
まぁそっちよりも、小牧長久手の戦いで徳川家康が本陣としたことの方が有名か。
標高86mの小牧山は、麓の駐車場からは小山登りぐらいのもの。
驚きは、眺望が優れていた点。
平野の真っ只中に、急に小牧山が突出している地形、城の4F展望台は標高100mに該当かな。
なんと四方がこんなに開けた眺望、これは小牧城が一帯の要地になるわけだな。
それを知ったことで、僕の中の小牧城の存在感がグッと増した。
これは展望台から超望遠レンズで撮影した、名古屋駅一帯の写真。
肉眼では見ることができない景色。
平地から急激に高度を上げる小牧山、麓には土塁や堀もあったし、防衛力は大したものだったのだろう。
今も研究されている、同時の石垣跡。
3倍ぐらいの攻め手の数では小牧城は落城させられないよね。
散歩にはちょうど良いサイズの小牧山、山城なのかな?大手道は便利すぎる。
四方の平地を見渡すことができる小牧山城、地理上の要所であること違いなし。