蒲郡竹島の新名物?、ガマニ塩湖のリフレクションを写真撮影してきた。
南米ボリビアの絶景「ウユニ塩湖」みたいなものさ、ちょっとだけ違うのはここが蒲郡竹島っていうことだけ。
なるほどのリフレクション、竹島が上下に分身して、なんとも不思議な景色になっている。
大理石に反射した竹島、というのがネタばらし。
竹島園地公園の「歌碑 木下恵介」から東に20mほど、最近ではGoogleマップで「ガマニ塩湖」で出てくるようになった。
大理石の奥からなるべくローアングルで竹島を撮ると、こうしてリフレクション写真が撮れる。
この日は曇りで非現実世界風になった、晴れの日だともっと色彩強く良く映る。
桟橋を渡った向こうから振り返ると、蒲郡クラシックホテルがなんだか天守閣のようにそびえ立っていた。
空の中に丸い島がプカリと浮いている?
夜景撮影も良いけど、昼間の竹島なら大理石リフレクションという技も生まれた。
ペットを大理石の向こうに座らせて、リフレクションさせて撮りたかった。
打ち上げられた貝殻、白い残骸、死の気配もアートに。
2021年9月18日
竹島(愛知県蒲郡市)が夕陽色に染まる時を狙って、Vlog撮影してきた。
YouTubeの動画がメインになるが、せっかくだから静止画も残しておこう。
メインは奇才レンズSEL50F12GMで撮る夜の海辺がどんな絵になるか?だった。
使いこなす、レンズの才能を引き出す技術がだいぶいるな、この日の僕の作品はまずまずといったところ。
スローシャッター30秒は得意技だが、やはり軽い三脚ではダメで、今までD850で使っていた重い三脚がいる。
はっきりと分かる美点として、この光芒の形が美しい・・・。
若干の人工物っぽさ、正確すぎて機械っぽさが出るが。
秋の海は良いね、暑すぎず寒すぎず、でも夏の気温が残っていて。
一人で歩く海辺は寂しいものだったが、本気撮影なら一人でないと満足に時間が取れないから仕方ない。
三河湾から渥美半島方面を見る、C-PLフィルタが利いて雲の色が一層鮮やかに。
竹島一周をぐるりと歩いて、撮影スポットを必死で探す、なんとも幸せなカメラマン時間。
50mm単焦点レンズ一本しか持参していないから、広角なり望遠なりの技法は使えない。
この奇才レンズで撮れる画角だけを撮る、この縛られ方は好き。
夕方の水面をはねるボラの数が多い、動画でははっきりと捉えることができた。
贅沢なVlog&写真撮影タイムを竹島で過ごせた私、この日の夕方の時間の使い方として天下一品。
忘れ難い夕陽撮影のひとつとなったから、私は存分に命を楽しんだということ。
2014年撮影
竹島桟橋の夕日写真、蒲郡市観光の一眼レフ撮影スポット
陽が落ちた夏の夕方、家族で蒲郡の竹島桟橋を歩くのは気分が良い。
暑い日中は竹島水族館の手作り感を楽しみ、蒲郡ラグーナで海鮮丼をいただく。
館内に避難した日中、夕方を待ちわびながら。
6時半過ぎに竹島に行くと、太陽は山陰に隠れてちょうど良い頃合い。
ところが日中に35℃近くあった日は、梅雨明け直後だったこともあり暑さが抜けず、湿度があり、暑苦しさ満点。
涼やかな散歩とはいかなかったけど、娘の手を引いて家族三人で散歩。
それだけで幸せなのだけど。
真夏の暑さだから、夕焼けと海の色合いが素晴らしいはず、それが期待以上の色で、写真の出来上がり具合は最高。
娘を海バックに撮ろうとしたけど、走り回って上手く撮れず!
カメラの設定を様々に試して、自分に合うワザを模索している最中です。
竹島とは愛知県蒲郡市、三河湾に浮かぶ竹島の方ね。
夏の夕涼みに適当なはずの蒲郡の竹島の写真、この日はちと暑すぎたな。
またいつか、程々の気候の時に再訪するだろう。