週末の家族小旅行、ミッドクラスの旅先を求めて、名古屋からの近場で。
まだ行ったことがない観光地へ冒険しよう。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット7.jpg)
観光パンフレットでよくお見かけする、常滑やきもの散歩道はずっと気になっていた。
やきもの散歩道大駐車場の300円砂利道パーキングに停めて、なかなか急な丘を上がっていくと、「土管坂」という名所に出会う。
土管と焼酎瓶でデザインされた、他にはない光景。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット9.jpg)
でんでん坂という急坂を下る途中に、廻船問屋瀧田家がある。
お金持ちの商人の邸宅、今でもしっかり修理保存されていて、見応えがあった。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット10.jpg)
そこから徒歩圏内、Google マップを見ながら「見守り猫 とこにゃん」へ行こう。
常滑の町ととこなめ招き猫通りを見守ってくれている巨大な猫。
周辺にいる小さな猫(の焼き物とオブジェ)も素敵で、写真を撮りたくなる場所。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット8.jpg)
ひとつの山が、常滑らしい陶芸アートの発表会場みたいになっている。
セントレアやイオンモール常滑からすぐ近くに、こんなローカルな観光地があるとは知らなかった。
行って損はない常滑やきもの散歩道、最初に書いた通りミッドクラスの観光名所だ。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット.jpg)
続いて、半田市の十ヶ川、半田運河を訪れてみた。
ここも観光パンフレットですっかりお馴染みの景色、僕にとっては初訪問。
川幅が広くて、ウォーキングを川沿いに楽しめるおおらかな場所。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット3.jpg)
一昔前の雰囲気で楽しませてくれる半田の町。
200年前の酒造跡である、國盛酒の文化館で当時の酒造りを学べる。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット2.jpg)
日本酒・漢字・縄・樽、互いの相性が良くてついカメラをむけた。
甘酒の試飲をさせてもらった、味は難しいけどその道のプロを感じた。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット4.jpg)
ミツカンの本社ビルがある半田市、ビルの隣にはミツカンミュージアムがある。
地元を代表する企業であることに違いはない。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット5.jpg)
半田赤レンガ建物の外観写真に誘われて向かったら、建物内の雰囲気はもっと良かった。
カブトビールという、東海ローカルのビール工場の往時を伝えている。
![常滑やきもの散歩道・半田運河の写真](https://matsukiyo.cafe/wp-content/uploads/2020/01/半田・常滑観光名所写真撮影スポット6.jpg)
車で回る家族の週末旅、半田と常滑で良い距離感だし、ほのぼの感。
帰りはコストコ中部国際空港倉庫に行ったりして、
知多半島あたりを一日楽しむことができた。
そこもまずまずの写真撮影スポットだったし、良い写真が撮れた。
2014年2月2日
めんたいパークとこなめ 明太子のテーマパークで写真撮影
正直に言うならコストコが大好きで、昨年8月のオープン以来半年足らずで5回も来ている。
ついで扱いで初めてお隣の「めんたいパークとこなめ」へ、明太子オブジェが誘っていたから。
明太子文化が浅いだろう愛知県でも、こういう楽しい施設があればファンは増えるね。
パーク内は写真撮影が許されていましたが、別に明太子を捌いているシーンを美しく撮ってもね。
何気ないオブジェを映すと、カメラD800の性能が良すぎるお蔭でこんなアートに。
お散歩を終えて、隣のコストコ中部国際空港倉庫店へ、今日は温かい日曜日の午後だから激しく混んでいる。
ディナーロールが欲しくて、あとは以前に随分買い込みましたから、多くを必要とはしません。
毎週末、最低1つは新しい物事を体験しようプロジェクト。
めんたいパークとこなめも初めてだったが、りんくうビーチにも初めて寄ってみた。
黄昏前の美味しい時間帯、冬の海だけど娘の手を引いて歩くと幸せが溢れてくる。
初めて波を目にした娘は嬉しそうな声を上げていた。
波が分からないのか、よけられずにクツが水没、波打ち際デビューは痛い思い出に。
めんたいパークとこなめから続く、楽しい一日でした。
コストコ常滑、イオンモール・中部国際空港セントレアと提携
コストコセントレアの駐車場に入るのは簡単だ。
知多横断道路のりんくうインターを降りたら真っ直ぐ目の前にコストコセントレアが見える。
道沿いの左手に広い駐車場が見え、入口があり、(多くの場合に)誘導の係員がいる。
通常は1,000台分、臨時用に更に500台分の駐車場がある。
オープン当初はこれが満車になるほどだったが、通常期なら滅多に満車にはならないだろう。
ただし、店舗前の駐車場は開店直後に満車になるし、午前中は混み合う。
超大型ショッピングカートに重い荷物を積んでのお買い物だ、店舗前駐車場に停めたい。
あなたはコストコセントレアの駐車場で驚くことだろう。
①イオンモールとかのように立体駐車場がなく、すべて平屋置き!これもコストカットの一環!
②駐車スペースのひとつひとつが広い!停めやすく、荷物を積み込みやすい!
③駐車場内の車が通る道が広い!超大型ショッピングカートが余裕ですれ違える!
これらは他のコストコ店舗でも共通するところがあるが、
コストコセントレア駐車場の整然とした美しさには惚れ惚れする。
コストコ愛好者を自認するあなた、まさか知らないことはないよね?
コストコの駐車場では、バックから停めるのではなく、頭から停めるのがセオリー。
だって大量物資を車のトランクに入れるだろうから、バックからじゃ効率が悪い。
何しろ荷物の積み込みやすさを追求して広いスペースを取っている駐車場だ。
頭から停めると乱暴だという普段の思い込みは忘れて。
まだ東海地方の人はコストコに慣れていないのか、頭から停めている車は1/3もない。
そんなコストコセントレアの駐車場にまつわるアレコレ。
イオンセントレア、隣接しているのはコストコ中部空港倉庫店だ。
勝手な決めつけだが、イオンモールとコストコはライバルではないものの、協力関係ではないと思っていた。
イメージが強いのは、新三郷にあるコストコやイケアのこと。
ららぽーと・コストコ・イケアが敷地内に同居して、巨大なショッピングモール天国を作っている。
あれで、ららぽーと・コストコ・イケア同盟が出来上がっていると思い込んだ。
冷静に考えれば、イオンモールとコストコは客層が似ているようで似ていないし、
現代のショッピング事情では、大勢のお客さんを集めることができる者同士だ。
両者がコラボレートすれば、その相乗効果は加速度的、敵どころか頼もしい同盟関係になる。
新三郷では、テナントからの誘致があって、偶然に隣接したのだろう。
中部空港りんくう地区でも、テナントからの誘致があり、イオンセントレアとコストコが隣接した。
2013年11月にオープンしたイオンモール幕張新都心、ここで先駆けてイオンとコストコが同居している。
しかし、昔からあるコストコ幕張の周囲をグルリと囲む形で、超巨大イオンモールができたのだから、
コストコからすれば迷惑?な形の同居、イオンセントレアとコストコ中部空港店とはまた違う。
初めて?の対等な形で、イオンセントレアとコストコ中部空港店は同居する。
ここでの関係次第で、将来はイオン+コストコ同盟と、ららぽーと+イケア同盟に集約されるのではないか?
と推測するわたし、どちらかが潰れてどちらかが生き残るか?ということではなく、
ショッピング事情を慈しみ、週末を楽しみたい一消費者として、興味津々なネタなのです。
噂に聞いていたコストコセントレア渋滞。
結局、予想していなかった箇所での渋滞になって驚きよ。
知多半島の高速道路、りんくうICの出口付近は渋滞になっていなかった。
りんくうICからコストコセントレアまでの一般道、200mぐらいの距離しかないけど、ここも車渋滞はなかった。
駐車場は1,000台分のスペースがあり、混み合う朝の時間帯でなければ渋滞にはならない。
あれ?高速渋滞でも自動車渋滞でもないし、なんて平和なコストコセントレア?
渋滞していたのは、コストコの店舗内でした~。
まだオープンの2013/8から3か月しか経っていないからかな、物珍しさが先立つのか、
東海北陸地方から多くの人が来店されていて、店内は大した人の入り、
当然ながらみんなが巨大ショッピングカートを押して歩くのでスペースは多くかかり、
互いのカートをぶつけ合わないよう気を使う。
人気のデリカ付近の混雑ぶり、そして渋滞の最高潮はレジとフードコート。
「これなのね、コストコセントレアの渋滞というのは、外じゃなくて中なのネ!」
わたしは思わず手を打って納得しちゃった。
平日の夕方に来たわたしは賢いみたいで、外の渋滞知らずの時間帯。
それでもコストコの中は混雑していたから、これが土日の午前中だったら怖い・・・
自然渋滞は仕方ないと思うの。
それよりもコストコセントレアの渋滞回避の対策が成功している、と思ったよ。
決して交通量の多くないインターを選び、そこからすぐの広い道路と駐車場を確保する。
それだけで車・道路渋滞を予防できているのだから、作戦勝ちよね。
コストコセントレア内の買い物客渋滞、これは時間が解決してくれる問題でしょ。
そんなワケで、コストコセントレア渋滞の真打は店舗内のショッピングカート渋滞でした。
名古屋にコストコ中部国際倉庫店ができた、僕には喜びひとしお。
思い出すのは1996年のアメリカ・シアトル。
留学先のホストファミリーに連れられて行ったコストコ。
パレットに乗せたまま、巨大な倉庫の中で売られているメガサイズの商品に驚いた。
そのシアトルが発祥のコストコが、いよいよ東海地区に初オープン。
わざわざ平日に休みを取って、南知多ビーチランドの帰りに寄ったコストコ中部国際倉庫店。
心配していた道路渋滞はまったくなくて、高速道路も駐車場もスムーズでした。
あの巨大ショッピングカートに娘を乗せて、家族でダラダラとショッピングする時間が幸せ。
イオンモールも大好きだが、テイストの違うコストコの商品が斬新に見える。
コストコ中部国際倉庫店の特徴はこんなところ。
①店舗は広め ②土地があるので駐車場が全て平屋 ③りんくうICがすぐそこ ④まだ物珍しいので人が多い
売られているものは他のコストコ店舗と変わらないけど、自分の家から圏内にコストコができたことが嬉しい
今までは京都八幡のコストコまで一日がかりで行っていた。
高速道路渋滞がなかったのは安心したよ、広い土地・道路・駐車場が功を奏している。
シアトルの思い出が身近に。
歓迎するよ、コストコ中部国際倉庫店。
気になるのは、常滑イオンモールとセントレアは距離は近いものの、属性が遠いという点だ。
品ぞろえと若干の安さを求めて出かけるのが常滑イオンモールだとしよう。
セントレアでは空港の雰囲気にのまれてか、安さを求める気持ちは弱まっている。
そうだ、まるで高速道路のサービスエリアのように、空港では決して安くないものも売れる。
異質のふたつが、常滑では二大勢力となって、生活者と観光客を集めようとしている。
イオンでは地元の方々の生活必需品を、そして物珍しさから名古屋からの遊び客を。
セントレアでは地域の旅行者を、それから非日常空間を売りに観光客を。
ひとつでは弱く、このふたつ両方を同時に回ることができる常滑では一日中遊ぶことができる。
イオン常滑⇔セントレア間の、無料シャトルバスサービスを考えている。
いいえ、面白さとしては無料の名鉄電車サービスのほうが話題性があるかもしれない。
いいや、無料のフェリーサービスで直接海風に触れたほうが、面白さは上だろう。
空と海の解放感を中和剤に、常滑イオンモールとセントレアを結びつける。
どっちでお金を消費してくれるかとか考えることなく、集客に特化するしかないかな。
2015年秋にはオープンする常滑イオンモールは、セントレアに不思議と調和して、
新しいリゾート地帯として、りんくう地区を盛り上げてくれる。
そんな構想を練りながら、りんくうビーチ沿いを歩いて、行きかう飛行機と船を見ていた。
2015年秋に出店する常滑イオンモールには、強烈なランドマークがある。
「世界最大の巨大招き猫」だ、どうやらギネス登録にもチャレンジするようだね。
イオンモールさんの計画書に明記されたのは、招き猫生産量日本一の常滑市の地域性を強調するため、
「世界最大の巨大招き猫」を常滑イオンの中心部に飾るらしい。
イオン館内は、常滑らしく焼き物のイメージ、ひいては和のコンセプトを重視。
常滑焼、窯業で知られる常滑市、その歴史を常滑イオンが引き継いでくれるとは!
一方で外観はリゾート感を演出するようだ、なにしろ海と空に恵まれたセントレア・常滑りんくう地区だ、
白と青の色彩が中心になるのかな、外はリゾートで、中は和。
訪問客たちはそのギャップに驚くでしょう、良い意味で中と外はテイストが異なる。
ショッピングモールとはいえ、体験型の施設を重視したのが常滑イオンだ、
目で楽しむ内外装、身体で楽しむ内容、楽しませてくれる要素を意欲的に仕掛けてきたな。
それら常滑イオンの新しさを象徴するのが招き猫さんなのだ。
普通の招き猫になるとは思えない、大きさだけを強調するわけでもないだろう。
和のテイストを中心に添えつつも、現代風のアレンジを施して、楽しい招き猫になるのではないか。
伝統技法の粋を凝らして、昔ながらの招き猫を超巨大化しても面白いが、
そこにもう1手、常滑イオンらしさを追加してくれそうな予感、僕は楽しみにしている。
意欲的なオープンだ、イオンモールセントレア空港。
イオンモール株式会社さんの企画書を拝見する限り、大きく2つのチャレンジングなテーマ。
①エンターテイメントパークという開発テーマ
→ショッピングだけではなく、いつでも、誰でも楽しめる仕掛け
具体的には、・ロープコース ・サーキット ・スケートリンク あたりが目玉。
②インバウンド(訪日外国人)重視
→セントレアに近いし、海外からの人たちに楽しんでもらえる取り組み
単純に地場の日常生鮮食品を売る、珍しいショップを揃えるだけでは許されないのがイオンモールセントレア空港。
だって場所を考えれば当然だよね、セントレアの前の前だからそこで仕事・生活をする人はいるけど、
わざわざ大規模ショッピングモールを新規で造るほどの規模でもない。
名古屋とその周辺からの人口を満足させ、消費を促す仕掛けができれば商業的成功が叶う。
セントレア近くの常滑、りんくう地区に建てるということは空港や海や空の解放感を取り込みたいのだろう。
だから普通のイオンモールとはワケが違って、コンセプチャルなイオンモールになるのは分かっていた。
2015年秋にオープンするイオンセントレア空港は、重い課題を背負って生れてくる。
売り上げはもちろん大事だが、それ以上にイオンモールの新しいブランド発信力とか、
新しい創造性が求められている現状、楽しみに特化した斬新なイオンモールになってくれるでしょう。