憧れの東京スカイツリーの夜景写真撮影へ!
でも家族と一緒の観光だから、三脚を持参しているわけでもなし、じっくり撮影できておらず、もちろん手持ち撮影ね。
一生に一回だから、と天望回廊(450m)+天望デッキ(350m)をチョイス、お値段も高かったけど、悔いは残さない。
東京タワーと、隅田川にかかる橋のカラーが光る、それはもう美しい夜景でした。
カメラの写真撮影だけで言ったら、スカイツリーは夜景写真に向いていない。
天望デッキ(350m)からの方がまだ撮りやすい、それでも窓に照明が反射しまくって難度高すぎ。
天望回廊(450m)は窓までの距離が遠くて、もう窓に接写もできないし、どうにも撮れない。
高さがあるからね、窓を丈夫にしないと風の影響受けてしまうのだろう、低い展望台とはきっと違うのだ。
東京スカイツリーは肉眼で見て楽しむところ、夜景写真ではない。
東京の夜景は一味違う、四方ぐるりと高いビルの明かり、眠ることのない大都市ってホント。
焦点距離50mmから75mmで撮るとこんな感じ、もっと望遠で切り取った方が良いのかな。
ともかく訪れることができた東京スカイツリーの展望台最上階、夜景の素晴らしさは本物でした。
2024年10月16日
東京出張でホテルが空いていなくて、やむなく浅草に宿泊、もちろん写真を欲してスカイツリーを撮影した。
桜橋のライトアップと東京スカイツリーの組み合わせが良かった、iPhone15proの1.5秒LIVEを長秒露光にした。
ナイトモードか長秒露光を使えば、iPhoneだけでもそれなりの夜景写真になる、と知った。
小型三脚を持ってこればもっと上手に撮れるかな、手元にあるもので支えてなんとか撮った。
下町だけど、都会の夜景はオシャレだなぁ、本気カメラならばどれだけ鮮やかな写真が撮れるのだろう。
隅田川と浅草一帯、ずっとずっと昔の思い出が募る。
精一杯の技術で美しく撮るよ東京スカイツリー。
言問橋でも撮影強行、この出張旅で得たものは仕事はほどほど、このスカイツリーの写真が成果。
浅草寺でも長秒露光でそれなりに撮ったよ、重く大きなカメラなしでもここまでいける。
超広角での撮れるのだからiPhoneの方がある意味優秀。
そんな浅草の夜景写真撮影でした、いつかまた叶うかな、もう偶然に浅草を訪れることもないかな。
2015年9月25日
東京の夜景写真を撮りたい、それも東京タワーを主題にして。
贅沢が叶う場所があると聞き、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューへ。
東京スカイツリーではなく、東京タワーを主題にしたくなるのは不思議ね。
高すぎるものには興味を失う? 昔の思い出が東京タワーにあるから?
夜景の眩しさ、それだけだと締りがないが、東京タワーの存在感でビシッと締まる。
主題と副題のマッチング、こんなに見事な構図もなかなかない。
あれこれを設定を変えて、どれだけ工夫しても誰もが撮る構図にしかならないのだが、
それでも自分自身でこの夜景写真を撮ったことに大満足。
スカイデッキという屋外もあるが、強風でブレるだろうし、そもそも三脚持ちこみ禁止。
52Fの屋内展望台は三脚OKだが、暗幕がないとガラスへの光反射で上手く撮れない。
空気の澄んだ冬の夜にしたから、写真が雲で邪魔されない。
遅い時間なら人も少なくて撮影しても迷惑にならない、営業時間終わりギリギリまでいた。
大都会の夜景写真、世界中見渡してもここ以上に満足できる場所はないと思った。
浅草寺の夜景写真、東京下町観光の一眼レフ撮影スポット
浅草寺の思い出、昔は外国人観光客が珍しいぐらいだった。
全般的にもっとゴミゴミしていて、垢抜けた観光地のイメージはなかった。
それが今や、外国人旅行者に人気の明るい観光地・浅草寺だもん。
夜景撮影の勉強をしようと場所を考えたら、思いついたのが浅草寺。
日本の美を求める僕、浅草寺の何が外国人観光客を呼び寄せるのか知りたくて。
東京の中心にありながら、規模も雰囲気も和風センスを漂わせていた浅草寺、
最近ではスカイツリーも仲間にお目見え。
これなのね、昼間はもっとごった返しているだろうが、
清水寺一帯のようにお寺の見せ場と、お店が沢山あって楽しい。
東京に居ながらにして体験できる本格的なお寺、
そういう意味では抜群の存在が浅草寺だと知った。
一脚を使って夜景スナップを楽しめた浅草寺のライトアップ。
どうして東京スカイツリーが浅草寺に重なるのか、2つのギャップが楽しい。
下町の飲み屋街みたいなのに、どこか清潔感さえ漂う。
夜なのにいつも散歩客がいる、人を映さず雷門提灯の写真撮影ができない。
金色の雲も覚えている、相当昔にここら辺を歩いた花見の思い出。
外国人旅行者に人気のワケも納得、都心で経験できる本格的なお寺が浅草寺。
芝公園の森は仕事サボリの思い出 東京タワーの足元で
東京で働いていた頃、この芝公園で仕事をよくサボっていた。
桜が咲いたら花見を、本を読んだり、考え事をしていたり。
まさかの東京出張、憧れのKZ大使館への道すがら、10年ぶりに通る場所。
あの頃は深い森だと思っていた芝公園の森、
あれからもっと深い田舎の森を一杯体験した僕には、都会の小さな森にも見えた。
公園に名前はないようだ、芝公園のひとつ。
再会するとは、まさか思いがけもしなかった旧友の公園。
だけど、もう二度と訪れることはないでしょう、永遠があるわけではないし。
年齢的にも、もう二度と会えない人・物があるのを理解しなくてはならないね。
今を生きる、その裏返し。
2023年2月26日
時間待ちの合間、上野公園の記憶にさよならを。
待ち人のこない公園改札、決して、もう二度と。
それにしてもすごい人出だった、パンダ人気でしょうね。
上野東照宮だって、そんなの覚えていません、別のことに夢中だったのでしょう。
春色が咲き始めていて、見ていて心まで明るくなった。
上野大仏、これも全く記憶にございません。
不忍池のあたり、鮮明に覚えている場所ね。
西郷さんの頭上に飛行機、桜と並ぶ上野公園の象徴。
上野公園・動物園、東京国立博物館は写真撮影可
上野公園には、昔の思い出ばかり。
東京国立博物館に行こうと思っていたのに、ついつい上野公園を歩いてしまう。
抗えない引力みたいなものに、足を取られる僕。
西郷さんの銅像も紅葉に包まれて、一層美しく僕を迎えてくれる。
不忍池をぐるり一周と歩いた時もあったなぁ。
この付近で高校の同級生・幸地君の結婚式にも参加したっけ。
学校の遠足で来たときは、ハトを追いかけて遊んでいたはず。
上野公園の桜には思い出がないが、季節を問わずこの公園を歩いた記憶だらけ。
紅葉した桜の木は、色の濃い紅葉色の合間、程よい隙間が素敵。
こんなにキレイな紅葉を楽しめる桜並木とは思わなかった。
当たり前だけど、僕の知らない上野公園のシーンに出逢うこともできました。
上野動物園には、忘れられないデートの思い出があります。
ここの噴水も昔と変わっていないなぁ、願わくばずっと変わらないで欲しいもの。
上野公園の写真、たまには思い出に浸る写真撮りも悪くはない。
大都市に旅行したら、博物館や美術館を訪問先にするのは一般的。
ただ、自分が住んでいる場所の博物館を訪れるという発想は欠如してしまう。
愛知県に引っ越した後も、東京に帰る場は幾度とあったけど、
まさか東京国立博物館なんて思いつきもしなかった。
今回の帰京では原点に帰って、東京国立博物館を訪ねてみた。
上野公園を歩いて追憶に染まり、回顧の念を身から発することしばらく、
東京国立博物館の正門に着くのは人生初めてのこと。
仏像や仏教美術品他、多くの国宝も重要文化財も所持する東京国立博物館。
奈良国立博物館や、興福寺・法隆寺の宝物館に匹敵するか?と期待。
その後、広大な敷地の東京国立博物館を歩くこと数時間!
その蔵品の豊富さ、展示方法の美しさに惚れた。一部では写真は撮っても良かった。
仏像だけで言えば、興福寺・法隆寺の宝物館には遠く及ばない。
しかし結構な古さの作品があるし、多くの重要文化財がある。
その他の埴輪とか、戦国時代の甲冑・刀剣、壺や手箱の飾りなどがお見事。
日本の古典美術と呼ばれるもの一式が、東京国立博物館にはある。
他だって法隆寺の所蔵品、中国・インドの仏教美術品もある。
全体的に、よくよく手をかけて創ってある博物館だった。
秋の紅葉シーズン、裏の庭園が無料開放、カメラ片手に美しいものを探し歩く。
紅葉の深さ、色の鮮やかさでは他所には敵わないが、大体の意味で美しい。
博物館だから、自分でも美しいものを創ろうとして、予算をかけたのだろうが、
生まれつき美しい専門家には立ち向かえるべくもない。
身の程を知らず、チャレンジしてしまった庭園に、唯一無二の美はない。
上野公園一帯にこんな庭園があるのは知らなかったなぁ。
東京国立博物館は素晴らしいと感じたよ。
東京にも、上野公園にもこんな場所があったんだなぁ。
大人になってようやく知った真実、東京に住んでいた頃にはたどり着けなかった。
嬉しい出逢いとなり、半日近くを東京国立博物館の中で鑑賞タイム。
東京国立博物館に出逢えたことを感謝し、夕暮れの上野公園へ戻っていった。
2012年5月25日
東京都内観光の写真撮影スポットまとめ
久しぶりの東京訪問で、思い立ったのは国会議事堂の観覧ツアー。
東京に住んでいた頃には間違いなく行かなかっただろう場所へ。
スーツを着た人たちが行き交う平日の霞が関を、奥さんと修学旅行気分で歩く。
無料ツアーを申し込み、外国人観光客+日本人中高年団体ツアー客と一緒に国会議事堂を歩く。
ガイド役を警察官が務めてくれた、プロガイドではないので、日本語オンリーのたどたどしい感じ。
それはともかく、赤じゅうたんが敷いてある堂内を歩くのは、きっと20年以上ぶり。
はるか昔、僕が小学生だった頃、修学旅行で埼玉からバスでやってきたはずなんだ。
堂内を歩くと、もう築70年にもなるらしいんだけど、歴史を感じる建物に驚き。
これほど大規模で、贅をこらしていて、長い歴史の建物なんて国会議事堂ぐらいしかない。
すぐにお目当ての衆議院議場に着いた。
この景色を見たかったんだよ、いつもテレビに映し出されているこの場所を。
写真を撮っても良かったから、薄暗い衆議院議場を撮ろうとISO感度を工夫し。
僕の小説にどうつながるか分からないけど、カメラマンの意欲が湧いてきて、撮り続けた。
中央広間の吹き抜けも素晴らしい場所だったなぁ。
アメリカの州議事堂を幾つか訪れた経験があるけど、それと較べても抜群の出来。
天皇陛下のみが入ることができる御休所(総工費60億円!)は、当時の文化・技術の粋を集めたもの、
豪華過ぎて、しかも今では年間数回しか使わないと聞いて、ムダにしか思えない。
多過ぎる警備の人も含めて、無駄の温床にしか思えないのが現代庶民の感覚だろう。
民間企業で要求されるような無駄の排除、国会運営も低コストでできるのでは?
専門家に言わせれば国家としての品格とかに抵触してしまうのだろうけど。
外に出て、正面から向き合う国会議事堂は威風に溢れている。
広い駐車スペース、議員の安全を守る上で必要なのだろうが、過剰さが目につく。
それはきっと僕が今の政治、以前の政治に不信感を抱いているからか。
建物の外を見れば紅葉の銀杏並木がキレイ。
国会議事堂のような特異な場所で政治をしていても、庶民感覚に近付くのは難しい。
神宮前のイチョウ並木は、紅葉の季節、鮮やかな黄色が羅列することで知られる。
随分前に奥さんと一緒に歩いたことがあるけど、一眼レフを持って写真を撮るのは初めて。
日本中を周って、キレイな景色を見てきた僕、ちょっとやそっとのことじゃ驚かないつもり。
それが、明治神宮前のイチョウ並木は写真の通り、唯一無二の美を湛えた存在だった。
神宮前駅から歩いて、イチョウ並木の前に着くと、町中に秋の季節が突然登場。
一本道の道路、センターラインの左右に背の高いイチョウが対になって並んでいる。
訪れた11月28日はちょうど良いピーク時で、黄の色付き方は申し分なし!
道には落葉がたまっていて、あとちょっと遅い方が道路に積もる落葉が美しかったかも。
朝早いからまだ観光客も少なく、カメラマンとジョギングランナーが多かったなぁ。
この道をRUNするのは気持ちいいだろうな、サイクリングロードもあるからバイシクリストも多い。
写真はいい出来映えだったけど、いかにせんレパートリーが少なくなってしまう。
主役の黄色ばかり撮っていてもつまらないし、脇役になるような存在は青空ぐらい。
なんとかアイディアを絞り出してみたけど、神宮前のイチョウ並木の素晴らしさは伝わるかなぁ。
2023年1月4日
シアトルズベストコーヒー(SBC = SEATTLE'S BEST COFFEE)の思い出
SBCといえばスターバックスコーヒーではない、シアトルズベストコーヒー。
1996年、私がシアトルに遊学していたとき、そうはっきり記憶していた。
どちらかといえば、シアトルズベストコーヒーの方が勢いあって、二番手がスターバックスコーヒーでした。
今はそれは逆転し、スターバックスコーヒーの傘下に入った、シアトルズベストコーヒー。
日本にも数店舗あるので、久しぶり、どれだけぶりなのか、池袋のサンシャインに入っているSBCを訪れてみた。
あのSBCでカフェタイム、僕には身に余る光栄タイム、まぁお味は普通のラテでした。
豆を買って、家のコーヒーメーカーで作ってみたらなかなか美味しい、良いお味です。
憧れのシアトルに触れたいっとき、なんだか嬉しい時間でした。
池袋といえばサンシャイン60、埼玉県民には最寄り大都市の池袋。
池袋からサンシャインまで歩く道、まだまだ僕の記憶の奥に残っていました。
またいつか歩くでしょう、池袋駅一帯を。