
足全体を柔らかくカバーしてくれて、欠点なくスピードを出すことができ、それでいて疲労や怪我への備えができている。
感覚を言語化するのは難しいけれど、私がナイキ ボメロ18で走って感じたことを言葉にしてみた。
ウェブ上に溢れる(曖昧さを含む)カタカナ用語は使わず、失敗だとしても自分の言葉、日本語で語ろう。
ナイキの万能ランニングシューズの2トップは、攻めのペガサス、守りのボメロ。
ともに玄人ランナーから素人ランナーまで使える欠点のないシューズだとして、
ペガサスはスピードを出すことに突出していて、ボメロは疲労や怪我を予防することに突出している。
足の疲れが残っていたり、大事なレースを前に着実な長距離練習を重ねたいなら、私はボメロ18を履く。
怪我や疲労から安定的に足を守りつつも走りを楽しめる守り寄りのシューズだからだ。
今日の走りが、速く走ることに重点を置くならば、私はペガサス41を履く。
走行速度やタイムという成果につながりやすい攻め寄りのシューズだからだ。
そんな分かりやすい対比にしてしまった2大シューズだけど、実際はそんなに差はない。
どちらも週末ランナーには性能を使いこなすことができないような素晴らしいランニングシューズ。
ボメロ18から、ボメロシリーズはペガサスシリーズと同価格(¥16,500)になった。
それまではボメロ=もっと高いプレミアムシリーズだったのに、ペガサス・ボメロは双子シューズに。
守り寄りの万能シューズということは、走らずとも歩くのに最適ということ。
私は大阪関西万博で6万歩をボメロ18で歩いた、歩き疲れを軽減させるために最適な選択ね。
クッション性に優れた厚底系ランニングシューズ、ふわふわ感と足裏間の中間点を狙った、ベストバランスを保つボメロ18。

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