去年初めて撮影した大垣船町川湊の桜ライトアップ夜景が素晴らし過ぎて、今年も来てしまった。
しかも平日の仕事終わりに、このためだけに大垣市まで高速道路を飛ばして往復。
その成果はあって、桜満開のベストタイミングで大垣船町川湊の桜&和船を撮ることができた。
カメラの構図として橋の上から以外はイマイチ、撮れる画は決まっているけど、その本物ぶりは確か。
ライトアップが落ちた後は↑の写真のように燃え上がるようなリフレクションになる。
この2週間ぐらいだけ大賑わいだろう大垣船町川湊、主役中の主役になれる瞬間があるのは良いこと。
桜と和船と水景を求める春の写真撮影旅、大垣市に写真名所ありき。
新しいカメラかレンズに変えたら、この大垣船町川湊の桜夜景を撮影しに来ることでしょうね、いつかまた。
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「大垣船町川湊の桜」動画を、YouTubeにあげました!
2022年4月9日
岐阜県大垣市にもありました、圧倒的な桜の撮影スポット・桜&和舟&水堀の3重奏。
大垣船町川湊とも、奥の細道むすびの地とも呼ばれるフォトジェニックな場所。
大垣城の外堀、「奥の細道むすびの地記念館」の高橋信号・水門川が交わるところ。
あたりがすっかり暗くなってから、水門川の水面に反射させて、スローシャッター30秒での一枚。
桜はほぼ散っているのに、それでも感動的な写りになった、大垣船町川湊の和舟。
橋の真ん中ぐらいから、桜の枝と枝の間に良い場所を探して、三脚を構えて撮る。
夜までカメラマンが途切れることがない、満開時は場所取りの必要性さえあるね。
遊歩道に降りても、写真構図的にはイマイチだ。
日中はまた異なる写真が撮れるのだろうな、たらい舟、それから船頭と乗っているお客さんたち。
夜桜は一層輝いて撮れたよ、この恵まれた構図は松尾芭蕉像の横から、あぁ、個性のある。
桜満開の昼夜、来年とは言わず数年のうちに僕は再訪するのだろうな、この大垣城外堀の桜写真スポットを。