この世にある奇跡のうち、笑えてしまう種類のもの、サングラスをかけた布袋の大仏様。
愛知県江南市寄木町にある「寄木墓地」、名鉄犬山線の線路沿いの墓地内から、
200mm程度の望遠レンズで撮影するのが良いね。
電車が近付いて、カンカンと線路の信号機が鳴り出した時がシャッターチャンス。
布袋大仏が欠けている黒いサングラスが、片目づつ赤くなる。
三脚があれば合成写真か多重露光をして、両目が赤いサングラス大仏が完成したのに。
この日は三脚は持ってきていなかった!
桜が咲いていた4月、布袋大仏の首から下は桜に覆われていた。
サングラスを取るとこんな表情の大仏様。
至近に駐車場はなく、何しろお墓の中なので誰もいない時は入っていくには度胸がいる。
でも本当に墓石と墓石の間に撮影スポットが隠されているのが、愛知県江南市の布袋大仏「サングラス大仏」でした。