総合評価
| 名所レベル | 富士山全体と本栖湖の水鏡は最強 | |
| 行きやすさ | 30分ほどの山登りがちと辛い | |
| 撮りやすさ | 展望デッキの撮影環境は良い | |
| 撮影成功率 | 富士山は天候次第 | |
| 満足度 | 富士山撮影のベストポイントのひとつ | |
| 合計 | 100点中88点 （22/25） |
行き方
| ルート | 河口湖からで車30分、近くに高速出入口はない |
| 駐車場 | あり（本栖湖展望公園付近）、観光客用、無料、40台 |
| 駐車場の住所 | 〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉２９２６ |
撮影場所
| どこで撮る？ | 本栖湖公衆トイレ横の登山口から登って30分の中ノ倉峠展望デッキ |
| どの方向で撮る？ | 展望デッキから真っ直ぐ正面の景色 |
| 撮影地点のバリエーション | 展望デッキから真っ直ぐ正面の景色、の一択 |
撮り方
| 季節 | 11-4月、富士山の冠雪時 |
| 時間帯 | 朝（7-10時）が雲が出なくて、湖面にも風が少ない |
| 天候 | 晴れ |
| レンズ焦点距離（35mm判換算） | 50-75mm |
| レンズフィルターの要否 | C-PLフィルター必要 |
| 三脚の要否 | なくても大丈夫、展望台の手すりを三脚がわりにできる |
| 三脚が使用可な場所？ | 使用可 |
| 撮影時の障害 | 風の強さ、寒さ |
| 場所取りは必要？ | カメラマンも観光客も少ないので心配なし |
| 構図と主題 | 富士山と本栖湖 |
他
| トイレ | あり（下の登山口に） |
| あると便利 | 手袋（風で寒い）、登山30分で息上がるので飲み物 |
撮影実例
2025年1月11日
サンセットを本栖湖展望公園から撮影した直後、中ノ倉峠（なかのくらとうげ）展望デッキに上がってみた。
分かってはいたけど、午前中は逆光になるから、湖面への光が強過ぎて写真映えはしない。
風速1mだから富士山リフレクション写真を期待したものの、天候条件が全く合っていなかった。
これではこれで美しい写真ではあるけれど。
登山道の途中から撮影できる角度、木々を額縁的に使って撮るのも面白い。
眼下には本栖湖展望公園の撮影場所が見える、さっきまではあそこでカメラを構えていた。
中ノ倉峠展望デッキの朝日が強かった真冬の朝、マイナス3℃ぐらいでの撮影。
2024年12月31日
完全な水鏡・リフレクション写真が見られるのは、冬の朝で、湖面に風がない日という、雲のない朝が更にいいね。
本栖湖の中ノ倉峠展望デッキはその条件さえ揃えば、この写真よりもっと素晴らしいものが撮れるスポット。
上の写真は15秒のスローシャッター撮影、雲と湖面が若干流れている。
千円札の富士山風景はこの場所なのだ、納得の富士山撮影名所ね。
富士山撮影スポットは数あるけど、このシンプルな美しさが気に入りました。
中ノ倉峠展望地？中ノ倉峠展望台？中ノ倉峠展望デッキ？正式名称はよく分からない。。
上の写真は、登山途中のビューポイントから、ここでも十分に美しい。
C-PLフィルターで湖面の反射を抑えて、富士山構図（左右の真ん中に富士山）が常道。
私の富士山撮影名所トップ３に入る場所、それが本栖湖中ノ倉峠展望デッキ、登山辛くても行くべし！
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