2024年8月12日
愛知池とも数年の別離だ、一時的なサヨナラを言うための一周7.3kmランニング。
撮ったことのない角度の風景を探して写真を狙う、愛知池ともすっかり長い付き合いになった。
次にここ愛知池を走るのは何年後になるのかな、先の見えないこれからです。
何か分からないけど微笑んでいる石像さん。
暑い夏の夕方、凍らした氷水を持って走る、たまにちょっと冷たい。
粗大ゴミを持ち込むのはあの尾三のゴミ処理場でした、目の前に真っ直ぐ。
iPhone15proのRAWで撮ったサンセット写真、なかなかの画質で一眼カメラとの差があまり分からなくなっている。
愛知池への挨拶ランニング、いつかまた。
2024年6月1日
前回ランからまた時間が空きましたが、愛知池一周7.3kmを走った。
その後で一眼カメラを取り出して本気のサンセット愛知池撮影、まずはそちらの傑作写真をどうぞ。
新味はブラックミストフィルターを使っていること、ドラマティック要素が入っている。
思ったよりは焼けなかった空、その分また春っぽさが残る淡いサンセットに。
縦構図ではC-PLフィルターも駆使して色のメリハリと水面リフレクションを狙った。
なかなかどうして愛知池は夜景写真撮影の名スポットでもある。
時を戻して、太陽が山影に姿を消す前に、僕は愛知池を走り出す。
先月のCOMPLEX日本一心を思い出しながら、2011年の音源を聞きつつ踊るように走る。
営業時間外に入れなかった愛知牧場、悔しくて東郷PAに外道から入ってみた、松屋とセブンのある優良PAだよ。
走るたびに期待していた奇跡が起きて、名鉄の電車がフレームインしてくれた。
紫陽花の季節が始まりました、6月1日です。
やべっ、早くゴールしないとサンセットのMAXが来てしまう、と思いながら走った私。
堤防の上からは緑一面の東郷〜みよしが見える。
スローシャッターで水面ツヤツヤにされた愛知池、次走るのはきっと冬、またそのうちにね。
2023年10月7日
この日は愛知池ランニングではなく、愛知牧場へ本気写真撮影の日、コキアと牧場が撮りたくて。
牛舎と鳩と麦わら帽子、ここはいつ撮影しても素晴らしいスポットになってくれる。
赤い火の玉ボーイ、コキアを背景ボケを強調しつつ撮影、これが撮りたかったのです。
2023年7月22日
1年半も愛知池を走っていなかったのか、それも分かる、週末ランニングには三好池がちょうど良いサイズだから。
周回7.4kmもある愛知池を走ったら、まだ弱っている僕の身体、4km走ると休憩してしまう始末。
ロングコースに感じたのに、こうして前回ランを見返したら35分ちょっとで走っていただと?
あのアスリート身体を取り戻さないとね。
池舞台に立って、α7IV+SEL50F12GMでサンセットの愛知池を撮影、いつ撮っても素晴らしい夕景ね。
仕事が超絶忙しかったこの1年の間、愛知池を走れませんでした。
我ながらその罪を噛み締めて、平常に戻ろうと誓った愛知池ランニング。
カメラの設定を変えての夜景撮影もなんだか久しぶりの感じ、スローシャッター30秒はしょっちゅう撮っていたいもの。
次はそう遠くない未来に戻って来たいね、愛知池ランニングの元に。
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「愛知池&愛知牧場」動画を、YouTubeにあげました!
2022年2月12日
久しぶりに愛知池を走った、厳しい練習やタイムトライアルを三好池で続けて成果出して以来のこと。
先週末の雪と打って変わって13℃もある日、走っていて陽が熱を帯びているのを感じたほど。
景色を楽しもうと思っていたのにダメね、1km毎をどんなペースで走れるかが気になってしまう。
昼ご飯に家族でくら寿司+マックに行ったから横っ腹も痛い、うまく走れなかった。
それでも1週目が7.24kmを35:31(4'54''/km)で、2週目が7.25kmを35:10(4'51''/km)で。
ちょっと速すぎる、35分は確実に切れるな、愛知池でもタイムを競うつもりはなかったのに。
こうして44歳の老けない活動の一環としてのランニングは好調に続いている。
体重は60.5kg、最近ちょっと食べる量が戻ってきたが、来月の健康診断に向けてまた節制予定。
愛知池ランニングを続けよう、生涯続く僕の疾走コースのひとつ。
2022年1月29日
この日はRUNではなく、新調したカメラα7IVの試し撮り、という名誉の場に愛知池・愛知牧場を選んだ。
やけに写真が高画質なのはそのせい、僕の新しいメイン機、レンズはSEL50F12GMだし。
いつもの場所で30秒スローシャッター、NIKON D850/58mm1.4G に匹敵する画質ね。
まだα7IVの特性が分かっていない、合格画質なのは間違いないけど。
よりクリアに、よりニュートラルに撮れた気がするけど、設定のせいかな。
昼間の愛知牧場ではα7IVのカラーバランスの良さが出た、やはりクリアに撮れたと思う。
この辺り、クリエイティブルックのせいかもしれないけど、10bitの諧調表現の恩恵?
この青空は衝撃的だった、10bitだよね?それで違いが出たのだよね?
僕の家から最寄りのレキシントン(北米の馬牧場の意味)、冬は大人しい枯れ具合。
2021年9月6日
振休の夕方、夏の終わりを感じたくて、愛知池一周7.3kmランニングに出た。
まぁ、愛知牧場に寄ってウロウロするから、10km相当を走ることになるのですが。
30℃少々だと、流れる汗は感じられず、額ににじむ汗、それでは体重調整にならないな。
真夏の頂点は過ぎたのだね、もう秋の始まりに。
まだ彼岸花は咲かない、まぁ愛知池周辺には秋深まっても咲いていなかったか。
愛知牧場のひまわり畑は素晴らしかったな、夕日の逆光写真、構図とカメラ設定に夢中になり。
午後4時半の雲と空、まだ夏は残っている、季節の変わり目を感じるけど。
ランナーにとって不可思議な「スピードだすな」の警告、何度見ても納得行かない。。
愛知牧場の畑光景は美しく、僕のカメラ欲が止まりませんでした。
逆光の噴水、APS-Cカメラでもこれだけシネマティックに撮れるのですね。
ローアングルから牧場を撮る、あぁ、これはレキシントンを思い出さずにはいられない。
本当はもう会いたくもないのに、「I miss you, LEX !」と一時の感傷で言いたくなる。
あなたはこの橋を通って通勤しているの?と想うと、なんだか愛おしい景色に見えてきたよ。
ランニングコースに強い夕陽、光をコントロールして綺麗な一枚が撮れた。
明日から、あの隣隣に引越す勇気が欲しくて、ミスチル365日を何度も何度も聞く。
「ひとりきりの方が気楽でいいや」そんな臆病な言い逃れはもう終わりにしなくちゃ、と
僕の口ずさんで、桜井さんに感謝しつつ、大きな勇気をもらう。
こんな素敵な夕陽&海スポットがあることを忘れていたな、SEL50F12GMで撮りにこなくちゃ。
この景色を暗くなるまで、ミスチル365日を8回ぐらい聞き返していた。
ありがとう、あの席に座る勇気がもらえたよ、この日の愛知池ランニングのおかげで。
2021年4月19日
桜の名所ではない愛知池、どうも春先に足が遠のいて、桜が咲く三好池ばかりを走ってしまう。
桜が終わって、新緑の始まりを迎えた愛知池をランニングすると、若々しい緑がそれはそれは美しい。
周回コースを走りつつ、道を逸れて愛知牧場へ、季節毎のお花畑が見たいから。
私にとってはもはや海といえる愛知池、知多半島は遠いが、いっぱいの水を湛えた愛知池はすぐそこに。
今年は藤の花が咲くのも早い、藤棚とはいかないが、まぁ普通に自生している藤があって。
春の光が眩しき愛知池一周ランニングコース、愛知牧場とセットなら9kmぐらいと丁度良い。
2020年12月5日
夏ぶりになったね、愛知池一周を走るのは。
冬のランニングは日中の明るくて気温高めの時間帯が気持ち良い。
紅葉名所というわけでもない愛知池、池周りの木々に多少の紅葉はあるものの。
しかし大事なランニングコースに大量の落ち葉、しかも滑りやすいタイプだから困る場所もあった。
秋のすすきもあった、季節の草木を感じることができるね、愛知池。
愛知池を一端外れて愛知牧場へと走っていく、夏のひまわり畑は跡形もなく。
それでも季節のお花が残ってくれている愛知牧場、ランニング中の目の保養として最高よ。
菜の花が咲いている部分もあった、もう早春の準備なのね、また愛知牧場へ来る理由ができた。
馬舎を覗き込むと、ケンタッキーホースパークを毎回思い出す。
身近に馬を感じられる場所があって幸せだね、心のどこかにレキシントンを。
10kmばかり走ったり歩いたり、カメラを持ちながらの愛知池&愛知牧場ランニングは楽しいものです。
2020年9月19日
この日はランニングではなく、愛知池を一眼レフで本気撮影。
程よく焼けた秋の日のサンセット、その薄味具合が僕のカメラ趣味に合う。
PLフィルター付けて、ISO落として、なんとかシャッタスピード30秒を確保。
D850/58mm 1.4Gという今のマイベスト装備、ピクチャーコントロール「フラット」は譲れない。
まだ陽が落ちる前ギリギリに、カヤックのチームが通り過ぎるというシャッターチャンスがあった。
電球モードにすると、途端に非現実の世界になる愛知池。
焦点距離200mmぐらいは欲しいな、このマンションを主題にするのなら。
ウォーキングもランニングも良いが、愛知池は夕景撮影の名所であります。
2020年6月27日
夏になり、夕方からのランニングするようになってきた。
しかし走ると日本の湿気のおかげで面白いぐらいに汗が出る、体重が落ちるのでありがたいことだ。
愛知池を走る、今日もカメラを持って。
上の写真はマニュアル設定でシャッタースピードをなんとか1/4秒まで落としてみたが、スローシャッターと呼ぶには足りない。
実は愛知池には石仏像がある、視線の先は何を見つめているのか。
ここのところ走るのも飽きてきて週1回のランになっている。
ところが真面目なもので、いざ走るとちゃんと走ってしまう我が身の不思議さよ。
愛知牧場の看板が見えてきたら、カフェのところからフェンスを出る。
400メートルも進めば、愛知牧場に入ることができる、入場無料で。
レキシントンの牧場を思い出す、アメリカと比べると全てコンパクトな愛知牧場、まぁ当たり前ですが。
ケンタッキー州を離れてから馬に接する機会がなかった。
そうか、愛知池&愛知牧場を走りにきたら、こうして馬を見かけることができる。
牧場内ミニゴルフ場の緑が美しく。
ひまわり畑があった!季節ごとの花を見ることができる愛知牧場。
馬の厩舎、やはりコンパクトに見えるなぁ。
愛知池周回ランニングコースには、ほとんど紫陽花が咲いていない。
その代わり、愛知牧場では出会うことができた。
愛知池2周+愛知牧場で計17kmも走った。
体重計に乗ると62.5kgまで落ちていた。
夏のランニングは効率的だ、一回で1kg近く落ちるのだから。
2020年5月7日
愛知池一周ウォーキングコースは、底抜けに明るい場所だ。
大体が池畔周りになっていて、深い森の中へ導かれることは少なく、開放感が続く。
暗闇に怯えることなく、明るいコースを走れるということさ、愛知池では!
春から初夏にかけては太陽がSUN-SUNと降り注ぎ、天気が良い日であれば尚更、もう明るい、眩しい、輝かしい。
心地良く日差しを浴びながらウォーキングすることができる。
撮った写真をこうして見返しているとそれが伝わってくるね、明るい愛知池一周ウォーキングコースのこと。
転調して、逆説的なことを言えば、夏の日中は暑いよ、頭上を陽光から防いでくれる木の下を走ることは続かない、帽子で防ぎようもないほどに陽が注がれる。
だから真夏ではサンセット前の夕方にしか自動的に走らなくなる。
愛知池に限ったことでもないが、天井がなく開放感に溢れる愛知池では日差しの強烈さは目立つということ。
また戻って春のことで言うと、この明るい愛知池はランナーたちを甘く誘う。
冬が終わり、誰もが春の日差しを全身に受けながら走りたいと思うもの。
それを叶えてくれる愛知池は魅力的なコースなのだが、忘れてはいけない、一周7.3kmの長めのコースということを。
明るいコースにウキウキして走り始めた僕、最初は楽しさだけで満足。
ところが忘れていた、この愛知池一周はロングコースということを。
甘く誘われたが、ハードなトレイナーでもある愛知池、それは容赦なく僕を走らせる。
途中の新緑・お花の華やかさにモチベーションは続く、だがコースも永延と続く。
騙されてはいないが、楽しく誘われたが、厳しく僕を鍛えてくれる愛知池一周コース。
身体中から吹き出す汗、その感覚を冬ランの間に忘れていたから、汗すら気持ち良い。
問題は走っても走ってもコースのゴールが見えないこと。
普段使いの練習コースにしては長めで、本気度を高めていかないとダメ。
表面の明るさに連れ出され、裏面のコースの長さ・厳しさに鍛えられる。
僕は愛知池の術中に嵌まっているのだ。
この記事を見ているあなたも同じく、愛知池一周7.3kmウォーキングコースの術中に落ちているよ、きっと。
2020年3月29日
知らなかったこと、愛知池は桜の名所なの?
日進市・東郷町・みよし市を代表するようなお花見スポットなのかな?
調べるよりも自分の足で愛知池を走ってみれば分かるさ。
実は直前で三好池一周を走ってきた私、あちら三好池は外周に桜の木がたくさんあり、言うことなしの桜名所だった。
結論から申し上げると、愛知池は桜の名所とは言い難い。
それは写真のマジックでいい感じに見えるかもしれないが、その桜の木の数の少なさからして愛知池=桜の図式は成り立たない。
3月29日の愛知池は、もう新緑を感じる色がちらほら。
雨上がりの午後だったからかな? 景色が鮮やかに見えた。
ということで、桜を愛でながら走るのならば三好池へ行きましょう。
愛知池は桜との相性はそれほどでもありません。
それでも楽しい愛知池一周ランニング、被写体多すぎて走る足が頻繁に止まる。
桜シーンが格別に良かったところだけ抜粋してお届けしています。
このページを見て、過度に期待されませんよう、愛知池に桜を。
2020年1月18日
一周7.3km・愛知池は、私のお気に入りランニングコースのひとつ。
長所は「一周の距離が長い、走っている間に車道などの邪魔がない」。
いつも以上にマジメに走りたい時、私は愛知池を選ぶ。
この日は、アメリカから帰国して3年半ぶりに愛知池をランニングした。
尾三エリア(尾張と三河の国境)のランニングコースなら、
短距離の三好池(一周4.3km)と、長距離の愛知池(一周7.3km)が
二大勢力だが、ちょっと自分を追い込み気味に走りたかったから愛知池へ。
愛知用水総合管理所の一般駐車場に停めさせてもらっている。
ランナーが公に使って良いのか案内はないが、多くの方がお世話になる場所。
ところで、新しい試みをする日だった。
音楽はアップルウォッチ+Air Pods、カメラはSony RX0II。
i-Phoneを持って走らないことが、私には画期的。
最新のランニングのお供 | 一昔前のランニングのお供 | |
カメラ | SONY RX0II 重さ140g | NIKON 1 V3 重さ330g 1 NIKKOR 32mm f/1.2 重さ240g |
ミュージック プレイヤー | アップルウォッチ 重さ30g | i-Phone 6s 重さ150g |
イヤホン | Air Pods 重さ6g | Air Pods 重さ6g |
合計176g | 合計726g |
ランニングは身軽に限る。
加えて、真冬だから150mlと少量のソフトフラスコだけを持つのは、
ほぼ手ぶら、身体ひとつで走っている感じ、荷物を持っている感はない。
時代の進歩に乗って、ランニングギアもまた進化する。
走り出すと、安定の「邪魔されない感」。
コースはまぁまぁ真っ直ぐで、でも池の外周だからカクカクと曲がる箇所が多い。
それでも車道と交差するところはないし、横幅もある道だからサイクリングを楽しむ方とぶつかる危険性は高くない。
横に並んでウォーキングをしている方がいると注意が必要だが、問題ない範疇。
愛知池のこと、名鉄の車窓から毎回見えている。
この陸橋が名鉄が走る箇所だね、まさかそんな場所を走れるとは。
愛知池ランニングコース上に格別な写真被写体があるわけでもない、
久々の再会だったから所々止まって写真を撮ったが、本来は走るだけの場所。
自転車がスピードを出すのを予防するため、こんなブロックが行手を阻む。
ランナーの立場からだけで言うと、歓迎できない障壁。
ロード上に書かれた挑戦的なメッセージ。
スピード出すな!とは、ランニングする人へ向けて?サイクリングする人へ向けて?
「そんなに慌てて走らなくてもいいんだよ、どうぞマイペースで」
と語りかけてくる優しい方なのかもしれないが、どうも余計なお世話。
ちょっとした竹林もある、そこそこ景色が転調するから面白い愛知池ランニングコース。
アップルウォッチの記録によると、一週目は7.3kmを47分で、平均ペースは6:33/1kmという平凡。
まぁ風景を懐かしんで、あちこち写真を撮ってだからこんなものか。
消費カロリーは450kcalで、コースの高低差は16m。
距離は長めだが、ペースは軽めに走った愛知池ランニングコース。
1周だけのつもりだったが、なんだか物足りない。
物足りないから、もう1周おかわりすることにした。
ずっと右手に握って走っていた小型カメラSony RX0IIも車の中に置いて、
音楽もスピード感あるものに絞って、1周40分を目標に掲げて集中力のあるランニングに出る。
結果、愛知池一周7.3kmを40分10秒で快走した、私の2周目。
平均ペースは5:30/1kmは上出来だ。
数字で自分を追い込む厳しいランが出来たのも、左腕のアップルウォッチのおかげ。
大冒険ランニングに練習を積む時、私は「愛知池一周、40分切りで」を自分に課してこれからも走るのだろうな。
一方で愛知池は被写体としてちょっとだけ面白いので、古い写真をここに残しておこう。
走った後で一眼レフカメラを持ち出して撮影したりして、それも愛知池の別の味覚。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gを買った。
究極の一枚が撮りたくて、最後にたどりついたのはこのNIKKORレンズ。
早速、愛知池に持ち出してテストしてみた、どれも夜9時の暗闇に長秒露光で。
・カメラ : D800
・画質モード : 14ビットRAW(NEF)
・撮影モード:マニュアル、195秒、f/4
・ホワイトバランス : 晴天
・ISO感度 : 100
・ピクチャーコントロール : スタンダード
コンパクトデジカメから一眼レフ(DXフォーマット)に変えた時、その画質にたまげた。
DXフォーマットからFXフォーマットに変えた時、その画質に興奮した。
FXフォーマットの中でも便利ズームではなく、単焦点レンズの極みへ、それもこれも最高画質を求めるあまり。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで一枚目を撮った時は「アレ?あんまり変わらない?」という感想。
今まで愛用していたAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRも素晴らしいレンズだったから、
違いは分からずに、ただ物欲に負けた俺か・・・と幾分か反省したものだった。
でもパソコンで拡大して見ると違いが分かる、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gの真価が。
1つ目の作例が、今回撮りたかったイメージ。
マンションにピントを合わせて撮ったが、その光の再現性と明るい描写に惚れ惚れした。
僕はもうこの単焦点レンズ・AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gだけを持って撮りに出かければいいみたい。
自分の心で夢描いているシーンを、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gが体現してくれる。
長時間露光がえらく気に入っているので、ケンコー・トキナーの「PRO ND500」を買ってみた。
光量を減らすことで、日中でもスローシャッターを可能にしてくれる忍具。
愛知池を一周走る前、レガッタの練習をしている人たちを副題にして、初めてのNDフィルター撮影。
正真正銘、上の写真が1枚目のトライだが、減光具合が難しいよ、ボートの軌道は面白く撮れた。
30秒の露光で十分なの? F値は11-16ぐらいでいいの? ISO感度は100のまま?
今日は何も準備せずに撮りに来たが、次は学習したうえで挑むことにしよう。
明るい日中をあえて暗くしてスローシャッターで狙おうという逆説の試み、撮ろうとしている候補地は幾つかある。
このPRO ND500で自分らしい表現ができればいいな、挑戦あるのみ。
秋のはじめ、焼けるかな?と期待してカメラを構える愛知池の1シーン
「わたしのNIKKORで」のような写真が撮れるかな?と試した30秒の長秒露光。
雰囲気は出たものの、品質が段違いに劣る、今の僕の技術と用品ではこれまで。
愛知池の遊歩道、810mmの超望遠だと上手く撮れず、180mmならまぁまぁの絵に。
水面に映るビル群を撮っていたら、偶然にもにっしん夢まつりの花火が。
狙わずして花火がファインダーに入ってくる、こんな奇跡はもう二度とないかも。
810mmの超望遠レンズで撮る花火、愛知池とは無関係ですが。
午後6時半、マジックアワーを目いっぱい楽しんだ愛知池での撮影タイム。
私のNIKKORで。 をパロディしてみた
あのイメージを自分の手で再現させたい。
考えも時間もなく訪れた池で、適当なカメラ設定をし、ほどほどに映るだろうと甘く考えて狙い続けた。
そして偶然の産物が、機械的に映し出されると、ひとつの情景に近い雰囲気が出た。
何となく満足して家路につく。
これからは真面目に撮ろう ―― 私のNIKKORで。
凡作1
・カメラ : D800
・レンズ : AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
・画質モード : 14ビットRAW(NEF)
・撮影モード:絞り優先オート、30秒、f/11
・ホワイトバランス : 晴天日陰
・ISO感度 : 200
・ピクチャーコントロール : スタンダード
凡作2
久しぶりに夏らしい夕焼け、買ったばかりのNIKON1 V3で試し撮り写真@愛知池。
一脚を使っての夕焼け撮り、ここまで撮れれば手軽に携帯できるカメラとして何の文句もないよ。
今までランニングに持ち出していたNIKON1 J1と比べると進歩が飛躍的すぎる、オートフォーカスのスピード、
シャッターを切るスピートやら本体操作のスピード、上位機種を知ったら下には下がれません。
10-30mmレンズなら暗くなってきてもブレずに手持ちで撮れる、これが70-300mmを一脚で撮ってみたらブレブレ。
70-300mmで圧縮効果が出ている写真を撮りたいな、今夜の試し撮り写真は完敗でしたが。
訓練あるのみ、その先に技術が付いてくると信じて。
ジョギング 愛知池
2013/06/09 17:21:00
愛知池をジョギング、1周7.4kmを2周もすると結構な疲労度だ。障害物なくずっと走れる愛知池はジョギングに最適、景色はキレイだし。初夏らしいべったりした汗かきを楽しむのも一興。1週目は身体慣らしみたいなもので、途中で立ち止まってはカメラを向けます。後ろからのランナーに追い抜かれても気にしない、気にしない。アジサイの青に季節を感じ、ついつい道を外れて写真を撮る。青色が目立つように補正してみたり、下の写真は果てしなく続く一本道をイメージして。2週目は(ちょっと疲れてたけど)マジメに走ってタイムは44分。愛知池は一周が長いだけにみんな玄人ランナーばかり、追い抜かされるのも多々。写真をジョギングを一緒に楽しむ、週末の趣味でした。
愛知池 ランニング
2013/02/10 12:32:00
愛知池をランニングしてみると、一周7.4kmもありながら信号にも車道にも一回も邪魔されない。池の水の色が予想以上に透き通っているよ、移り行く景色にも飽きがこない。道路の状態も良いし、ランニング環境としては絶好。人気の愛知池なのに、駐車場が少ないのが欠点。走っているついでに愛知牧場に寄ってジェラートを食べる・・・なんてこともできそう。これは周辺住民にはありがたいナイスなスポット。一周が長いから、ここはマジで走るRUN用の場所だな。今日は初回だから様子見で写真を撮りながら走っていたら、先が長い長い。この前の三好池といい、三好周辺には池が多い。山のオフロードを走ってばかりいた僕には、整備された町のオンロードは物珍しい。まぁ、手軽にトレーニングできる場所がたくさんあることに感謝ですよ。今日は1周だけだったけど、ここを2周すれば15kmだから本気の走りになる。冒険RUNの前の体調慣らしには重宝しそうな愛知池ランニングなのさ。