どうしても、いつか必ず来たいと直感していた場所。
アトランタのワールド・オブ・コカコーラ、「コカコーラの世界」または「コカコーラ博物館」。
ショー仕掛けだね、360℃のスクリーンがシュワシュワーとなった。
僕たちはコカコーラに呑み込まれたようだ。
チケットは事前にサイトから購入した、土日は混むようだが、平日の朝に訪れたみたから大丈夫。
セキュリティーチェックを抜けたら受付、ウェルカムドリンクとしてコカコーラのミニボトル各種の無料配布あり。
歴史や世界での活動の話を聞いて、その先は自由に見て回るパターン。
実物のポーラーベアは可愛くない、とりあえず家族写真を撮ってもらったが、可愛さはゼロねー。
コカコーラのレシピは秘中の秘、この厳重な金庫の中に隠されている、という物語。
3時間は楽しめるなぁ、言葉も国境も越える商品力が素晴らしい、ここはアメリカを代表する文化場所だろうよ。
コカコーラ社が世界中で出しているサイダーの試飲ができる、歩き疲れた最後にそれはあなたを待っている。
砂糖が多いからコーラは普段避けているが、その爽快感は僕にも伝わっているよ、敬愛しているよ、コカコーラ。
頭上をコカコーラの瓶が流れて行く、アトランタから全米へ、いいえ、その先の各国へ。
アトランタのイメージを突き抜けて明るくさせてくれるツートップ。
ワールド・オブ・コカコーラとすぐ隣のジョージア水族館。CNNもすぐ近くだけど。
ワールド・オブ・コカコーラのショップが凄く楽しかった!
コカコーラの味が入った商品だらけ、レジ待ちの列が凄すぎて買うのを控えた。
素晴らしい体験となったよ、ワールド・オブ・コカコーラ、あなたには本物の品質がある。
ジョージア水族館の写真、世界最大級
世界で有数、全米最大と聞いたが、このジョージア水族館より偉大な水族館ってあるの?
僕はダイバーになったようだ、水中のこんな光景をこの目で見てみたかった。
ジンベイザメはWhale Sharkと呼ぶのね、確かにクジラようで、サメのよう。
柔らかそうなお腹しか撮れなかったが、背中のドット模様がオシャレなジンベイザメ。
水槽の底がトンネルになっている、道の左側は動く歩道になっていて、空と海を見上げていると先に進んでいる。
実は、PLフィルターで窓の反射を取り除くことを忘れた、痛恨のミス。
10万匹の魚と一緒に、ジンベイザメが泳いでくる。おとなしいけど巨体、威圧感があっても小心の君。
週末は凄く混むのは、隣接するワールドオブコカ・コーラと同じく。CNNも混むけど。
だから入場時間縛りのあるチケットをオンラインで事前購入しておいた、それが賢明だよ。
水槽の厚さは61cmもあるの? その割にクリアに写真が撮れる気がする、これもガラス技術の恩恵か。
ジンベイザメが3匹(3頭?)、マンタやシュモクザメもいるし、魚類のミックスサラダ!
色々なコーナーがあって半日いても飽きないな、これは人気過ぎて混むはずだ、ジョージア水族館。
イルカショーは室内の派手な光線の下で、ショータイムね、ショータイム。
アトランタ観光では必ず訪れるべき場所、隣接した駐車場もあるし、治安とかの心配はない。
見ごたえたっぷりのジョージア水族館、僕にとっては Best. Ever. の水族館、楽しい思い出。
CNNスタジオツアー写真
アトランタに来たら、3大観光名所は行きたいよね。
ワールドオブ・コカコーラ、ジョージア水族館、そしてCNN(ニュース専用のテレビ局)。
このCNNスタジオツアーも大人気で当日チケットが取れるか不安なので、事前にサイトから日時指定で購入しておいた。
空港みたいなセキュリティチェックを受けて、長いエスカレーターに乗り、右上の地球儀に入る。
唯一、写真撮影が許可されているスタジオ、この先は撮影不可だが、そのままスタジオの裏を歩くツアー。
それが期待していたほど面白くなく、サービスでキャスター風に写真が撮れるわけでもなく、ひたすら裏口階段を歩く。
これはこれでその道の本物なのだろうが、どうもショーの要素が薄い、ニュース専門チャンネルだから当然だが。
ムリして時間を割く必要もないな、ワールドオブ・コカコーラとジョージア水族館が、アトランタ観光のツートップだ。
風と共に去りぬ博物館の写真 南部マリエッタ~ジョージア州アトランタ郊外
アトランタ郊外、マリエッタという町に「風と共に去りぬ博物館」はある。
注意だが、2018年4月から移転しているよ、マリエッタの市街ではなくHilton Mariettaの隣、
住所は 472 Powder Springs St SW, Marietta, GA 30064 だ。
原作には関係のない建物だろうが、南部らしい雰囲気があって、もうここが舞台かと思った!
恐る恐る建物の中に入ると受付があって、入場料7ドルを払って、1階の各部屋を見せてもらう。
書籍や往時の家具など、色々保存されています、さすがに昔のお話過ぎて馴染み薄いが、好きな人にはたまらないはず。
現代っ子のウチの娘が、スカーレットのドレス風にモデルを。
あなたは風のように去らないで欲しい。
南部の貴族的社会、その1点だけ見ればキレイな文化でも、犠牲の上に成り立っていたもの。
プランテーションと同じく、現代にはそぐわない。
新しい文化を南部はこの先見つけられるかな。
風と共に去りぬ博物館の裏庭もキレイ、写真映えする博物館ね。
当時のドレスが数多く残されている、もうすっかり時代が変わって、たった100年足らずなのに。
2017年5月3日
アトランタ(ジョージア州)ダウンタウンをランニング
アメリカ南部の最大都市・アトランタを走ってみよう。
標高300mにあろうが構わず走り、その昔「全米ワースト1凶悪犯罪率」の不名誉になってしまったこともある街を、
僕の肌で感じてみたい、もちろん無理なところは走らないけどね。
CNNセンター・ジョージア水族館・オリンピック公園あたりを最初に走ると、キレイな観光地ってとこ。
パーソナルモビリティに乗っている人は警察官に準じて「アンバサダーフォース」と呼ばれ、パトロールをしている。
ワールド・オブ・コカコーラを走り過ぎる! 家族と一緒に遊びに来たいのでグッと我慢、コーラも飲まずに。
観光地一帯を過ぎ、ダウンタウンまでの登坂付近には人が少ない、中心部に入ると都会らしい光景が。
カラフルなレンタルバイクが目を引いた、都会をRUNで駆け抜けるのは良い、自転車で走っても面白そうだ。
何せ気軽なRUN姿、地下鉄駅におりていってウロウロする、別に心配なことはなく普通の地下鉄。チケットマシーンを写真に。
ダウンタウンの南、アンダーグラウンド・アトランタ付近で雰囲気が変わった、小さな危険を感じ、
走っているから誰にも邪魔されないが、ほどほどにして安全なエリアに戻る。
ダウンタウンの東・キング牧師国立歴史地区まで走って行こうとも思ったが、止めてよかった。
キングセンターの池にはキング牧師の棺が安置されている。それまでの道の雰囲気はダメダメ、車で移動しないと。
I have a DreamのスピーチCDが流れるのを聞き、キング牧師に想いを馳せる。永遠の炎。
キング牧師の時代の展示物や、生家を見たり、アトランタのもう1つの見どころも逃さず。
大都市アトランタを走っていた感想として、日中ならよほど治安の心配はないが、あまり走るものでもない場所だ。
無難に見どころだけを車で見て回ったほうが良いかな、アトランタ市内なら。
僕のRUNは無意味だったようで、これがはっきり分かっただけでも刺激になり、自分の経験となった。