ジムビーム工場見学ツアー写真、バーボン産地・ケンタッキー州

工場ツアーが大好き。

モノ創りには憧れるものがある、更にそれが高品質極まりないものならば、たとえば、ジムビームのバーボン

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事前予約が必須だな、ジムビーム工場ツアーは。公式ウェブサイトから日時指定して、クレジットカードで先払い。

特に週末は人気だから、当日にジムビーム・アメリカン・スティルハウスでチケットを取ろうとしてもあなたの運が試される。

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受付でチェックインし、時間になったら銅像前にツアーバスが来る、1時間少々のお楽しみの始まりだ。

まずは製造工程を時系列に見学、英語の早口説明はさっぱり聞き取れないけど、雰囲気で伝わってくる。

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ビール工場ほど大規模ではなく、どこか手作り感が残っていて、それでいて立派にシステム化されたジムビーム工場。

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瓶詰めの工程が素敵ね、色のない瓶にこの色がつくと、豊かなものが出来上がった気配がした。

もちろん手作業ではなく、自動的にバーボンは瓶に入れられ、箱詰め&出荷される。

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その昔、ずっと昔に実際に使われていた古瓶が残っていた、もう化石のような、博物館のような。

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樽にバーボンが流し込まれると、こんな色が生まれた。

目で見て鮮やかな、鼻で嗅いで艶やかな。

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貯蔵庫では時間が止まっている、ジムビーム工場見学でもっとも嗅覚を試される場所だったかな。

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一通りジムビーム工場ツアーを終えると、試飲の場所へ。

運転できなくなるから飲まずにいたけど、雰囲気だけでもう酔っていたよ、美学に彩られたジムビームのバーボンに。


美しいと自分が感じたものを、家族にも紹介せねば。

ケンタッキー州にある本物を、確かな高品質を。

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春うららか以上、真夏未満の日曜日、バーボントレイルにあるジムビーム・アメリカン・スティルハウスへ連れ出す。

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娘は何も分からずに踊り出す、あれこれ見て楽しみ出す。

僕はカメラでその愉快な被写体を撮りまくる、娘のポートレートを撮るのもそういえば久しぶり。

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一人で何回か来たジムビーム・アメリカン・スティルハウス、今日ほど楽しい時はなかった。

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最高の舞台ね、ジムビーム工場ツアーの開始時間までの間、建物を歩いて写真を撮り続ける。

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そうだ、バーボンは文化なのだから、そもそも写真の撮影場所として適している。

「本物だから楽しかった」と奥さんも言ってくれたし、ジムビーム・アメリカン・スティルハウスにありがとう。

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ケンタッキー州の美しいものを探す旅なら、ジムビーム・アメリカン・スティルハウスに間違いはない。

2017.10.21

今夜はバーボンを、撮ろう。

ボトルでもグラスでもなく、有名なバーボンブランドの名前が入った建物を。

呑むのではなく、撮る。

今夜はこれが僕のバーボンの楽しみ方。

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思うようにはいかないもの、夕陽が落ちる先は建物と真逆、ギラリとした光がロゴを捉える瞬間を狙って。

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ジムビームのアルファベットに、バーボンのあの痛覚、角のある味を投影させよう。

呑み方によって喉ごしが変わる? 撮り方によって色が変わる?

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わずか半時の間に、太陽はジムビームの小屋をいろいろに染めて行った。

「ここぞ!」と感じた場所を、最良の時間帯に、こだわりの撮り方で写真に収める旅を、僕は続けている。

2017.4.15

ケンタッキーといえばバーボン、

下戸な僕でも知っているジンビームの工場がケンタッキー州クラモント(Clemont)にあると聞いて立ち寄る。

正直に言えばバーボンとウィスキーの違いも全く理解していない。

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写真撮影の被写体としてのジンビーム工場、なんだか競馬場と似て文化レベルまで昇華している。

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お洒落な写真が撮れる、事前予約して工場内ツアーに加わればもっと面白いシーンがあったのだろうが。

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別荘か、避暑地か、リゾート、大人が楽しむ場所、センスを感じるジンビーム工場。

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どーせ飲めないからと試飲はもちろん、お土産買わなかったけど、バーボンをテイスティングすればよかった。

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レキシントンとルイビルの間、バーズタウン近辺にはこうしたバーボン工場が幾つもある。

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ジンビーム工場見学、蒸留所から漂ってくる素敵な香りがバーボンだったと僕は信じておこう。

ジムビーム バーボン工場見学ツアーに参加、試飲もありました

ジムビーム バーボン工場見学ツアー

バーボンメーカーで、唯一名前を知っていたところかな、ジムビームさん。

そのジムビームの工場ツアーに参加する機会に恵まれ、ケンタッキー州ルイビルの南・クレモントへ。

日本から来たお客さん、同僚、お友達、彼らをどうやってケンタッキー州らしくおもてなしするか考えていて、

最後にたどり着いたのはバーボン工場巡り、中でも有名なジムビーム工場ツアーがベストではないか。

日本でもビール工場とか日本酒工場とかツアーあるけど、アメリカのバーボン工場は物珍しい。

別に変わった手法をとっているわけではないのだが、バーボン流の美学があって、その道では本物の中の本物。

どこか整理されていなくて、粗削りで、カジュアルで、フレンドリーで、って考えるとアメリカの文化そのものだと感じた。

ジムビーム バーボン工場見学ツアー

ジムビームのバーボンは日本でもいっぱい売られているから珍しくはないのだが、こんな本場の工場で見ると貴重品に思える。

現場を知ればファンになる、バーボン飲めない僕でも、今やすっかりジムビームの味方。

英語ツアーだが、言葉が分からなくても心配ないよ、雰囲気を自分の感性で触れるだけで、伝わってくるものが。

ジムビーム バーボン工場見学ツアー

最後はバーボンの試飲まであるジムビーム工場ツアー、あなたはバーボンの外交官。

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