シンシナティ写真、観光スポットと夜景撮影・オハイオ州

シンシナティに馴染んだ今こそ思う、夜景こそシンシナティの最大の観光名所だと。

でも今夜の僕は、きっと人生最後のシンシナティ夜景写真撮影になるのだったね。

シンシナティ観光夜景写真
シンシナティレッズのチームカラーは赤なのに、シンシナティ夜景は青が似合う

オハイオ川の対岸・ケンタッキー州コビントンのリバーサイドからドローンでシンシナティを撮った。

マジックアワーが終わって、ドローンを着陸させたら、次は一眼レフカメラと三脚の出番だ。

シンシナティ観光夜景写真
古くも美しい、ジョンAローブリング橋

もう5回ぐらいこの場所で夜景写真を撮っているが、いつ来ても街明かりは微妙に違いを見せる。

フルサイズ換算28mmの広角レンズで、シンシナティ夜景全部入りを撮る。

シンシナティダウンタウンで、自分があの夜景の下にいてはその美の全体が見えない。

カリュータワーの展望台から俯瞰するのとも、また異なる景色が見れるよ。

シンシナティ観光夜景写真

ジョンAローブリング橋、グレートアメリカンボールパーク、それぞれいつかの僕は夢中になったな。

思い出に浸りながら、「もうこれで最後ね」と呟いて、僕はスローシャッターを切る。

周辺のベスト写真/ドローンスポットを巡る、名残惜しい最後の旅。

シンシナティ観光夜景写真

色々とシンシナティ周辺を観光したけど、この夜景こそシンシナティのマイベスト。

もう思い残すこともない。

僕は大きく手を振って、観覧車やオハイオ川の水面に輝くライトに別れを告げました。

ドローン空撮写真、シンシナティのダウンタウンを撮影

自由の国・アメリカって素晴らしい。

シンシナティのような都会でさえ、オハイオ川向こうからなら、

ドローンを飛ばして空撮写真が合法的に認められている。

きっと日本ではそうはいかないよね、法規制によって美はブロックされる。

シンシナティ写真ドローン

シンシナティ全部入り景色。橋・観覧車・高層ビル群・球場・オハイオ川。

ケンタッキー州コビントン側から撮るシンシナティのドローン写真は、

イメージしただけでアートな香りがすると分かっていた。

風の弱い日、少し雲は出ていたけど、写真映えすると分かっている場所に、

写真映えすると分かり切っている時間帯に訪れる。

Mavic 2 proをサンセット前に上空に放つと、ほら、この通り。

シンシナティ写真ドローン

何度もシンシナティ夜景写真を一眼レフで撮影するために訪れた場所だけど、

これまでにない角度ね、ドローンからの上空写真。

贅沢な時間よ、この光景を前に、オハイオ川の上空を僕のドローンだけで

貸し切って、あれやこれやと空撮夢中になる僕。

いつかこの場所も法規制対象になるかもしれないし、今こそ残しておこう。

シンシナティ写真ドローン

これは先行者利益なのかな、こうした場所にカメラを持ってくる人はいるけど、

ドローンを飛ばしている人は見たことがない。

別にオハイオ/ケンタッキーの方々の目に止まらなくても良い。

僕の心の中に蓄積された永遠のメモリー。

シンシナティ写真ドローン

ジョン・A・ローブリング橋の近くにはドローンを飛ばさないし、人が多いオハイオ州境より向こうにも入らない。

ケンタッキー州コビントン側のリバーサイドからの発着陸。

上空100-120mからでも、景色はこんなに変わるものなんだ。

シンシナティ写真ドローン

アメリカを離れる前に撮りたかったドローン撮影名所を、ひとつ叶えた。

シンシナティのダウンタウンをMavic 2 proでドローン撮影できた、傑作の時間でした。

2018年1月20日

シンシナティからコビントンへと、僕はジョンAローブリング吊橋を渡っている。

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足元のジョンAローブリング吊橋を透けて見通せば、下にはオハイオ川。

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あぁ、僕はこの幅の大きな川の上を歩いている。

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オハイオとケンタッキーの州境でもあるこのジョンAローブリング吊橋。

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僕は飛んでいるの? 僕は泳いでいるの?

絵画のような美しさのジョンAローブリング吊橋、もう150年もそこにいる偉人だから?

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ケンタッキー州側のジョージ・ロジャース・クラーク・パークから撮る夕夜景に、心震わせたシンシナティの夜。

2018年12月16日

シンシナティ・ミュージアムセンターの写真 自然科学博物館・恐竜ホール

あぁ、素晴らしい。肉体が滅びても、骨格だけで美を表現できる。

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シンシナティ駅・ユニオンターミナルにあるシンシナティ・ミュージアムセンターの目玉?

自然科学博物館の恐竜ホールで間違いないだろう。

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恐竜の骨で語る躍動感。

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陽の光を明るく取り込んでいるところに矛盾はない、逆行で恐竜は踊っている。

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シカゴのフィールド自然史博物館に劣らぬ魅力、シンシナティの自然科学博物館よ。

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アムトラックが発着する現役の駅なのに、博物館群を兼ねている。

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デューク・エナジーこども博物館も楽しい、子連れでシンシナティを楽しみならばここ。

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2018年はずっと工事で、冬前にようやく再開したシンシナティ・ミュージアムセンター、もっと栄えて、もっと盛り上がって。

2018年7月15日

アメリカ大都市・夜景写真撮影名所 シンシナティ・オハイオ州

アメリカ大都市・夜景写真撮影名所 シンシナティ・オハイオ州

華美に飾って言えばだよ、シンシナティの夜景は、ニューヨーク・マンハッタンのそれに勝る。

一枚の写真に収めようとしても、どれだけの広角レンズを使えど、マンハッタンを一息に切り撮ることは不可能。

アメリカ大都市・夜景写真撮影名所 シンシナティ・オハイオ州

しかしね、シンシナティなら20-24mmの広角レンズさえあれば、ジョン・A・ローブリング橋からスカイライン、

ついでにシンシナティ・レッズの球場まで並べることができるんだ。

ブルックリン橋とマンハッタンのビル群は写真の中では共存しえない。

どちらもあまりに大きすぎて、距離が空きすぎていて、上手く交わることがないんだ。

強烈な個性を持つ主役と主役は、同じステージには立てない、そうだろう?

アメリカ大都市・夜景写真撮影名所 シンシナティ・オハイオ州

その点、ジョン・A・ローブリング橋とシンシナティ・ダウンタウンの高層ビル群は、どちらも準主役級といったところ。

まぁ、海鮮丼のように、キャストの贅沢な並べ方であることは間違いないけどね。

スケールを抑えつつ、てんこ盛りの被写体を一息に掻き込む幸せ。

それがシンシナティの夜景撮影の醍醐味。

正確な場所をお伝えすると、下記がわたくしのお気に入り。

248 Riverside Drive, Covington KY 41011

この場所からだと、サンセットは高層ビルの奥ではなく、

ジョン・A・ローブリング橋のケンタッキー州側ぎりぎりに落ちるから写真向きではない。

辺りが暗くなった後、輝きを増してくるシンシナティのダウンタウンと向き合うのだ。

 

今、思い返してみると、「都会では暗くなったら危険」の思い込みが、僕のカメラ道を邪魔していた。

シンシナティの高層ビル群とジョン・A・ローブリング・サスペンション橋を撮影したかったのに、

オハイオ川を挟んだコビントン側からだと明かりも人通りも少なく、単独撮影するカメラマンにはリスクありありだと恐れていた。

それはオレ様が屈強でマッチョな強面漢だからかもしれない(←そんなことはないw)。

ジョン・A・ローブリング・サスペンション橋のオハイオ州シンシナティ側、リバーサイドには通行人も多いし、

明かりもあって一人歩きにビビることも少ない。

もちろん、背中にダウンタウンを、目前にジョン・A・ローブリング・サスペンション橋になるので本当に撮りたい写真にはならない。

シンシナティ夜景写真

吊り橋を渡るとケンタッキー州コビントン側になる。

住宅と生活の場になるから、観光客が歩く数は減り、ジョギングをしている人、

それからグレートアメリカンボールパークにレッズの試合を見に行く人がメイン。

Yoko Lot(209 Greenup St., Covington, KY 41011)に車を停めて、

三脚と一眼レフカメラを持って川辺まで歩く僕はちょっと不安になってくるんだ。

シンシナティ夜景写真

アメリカ生活に慣れてくると、ここは暗いが治安が悪いから暗いのではなく、ただ照明がないから暗いのだと分かってくる。

歩いている人の雰囲気で、シンシナティの夜遊びを楽しんでいる人なのか、それとも誰かに危害をもたらしそうな人なのかも見えてくる。

George Rogers Clark Park前の遊歩道を歩いていると、近所の散歩客、僕と同趣味のカメラマン、もしくは夜景デートのカップルが多い。

シンシナティ夜景写真

「大丈夫だな」と僕は呟いた。

サンセット後しばらく、もちろん夜中にはかからないが、誰かしらが歩いているような時間帯だったら、

身を震わす恐怖にも遭遇する可能性は低いだろう。

そう心を決めたら、僕の撮るシンシナティの夜景写真は性根が据わって、それは満足な出来になった。

自分の身で体験して分かったからこそ、できること。

輝き出した僕のシンシナティの夜景写真は、もう止められないだろう。

2018年12月16日

シンシナティ美術館の写真 アメリカ・オハイオ州

オハイオ州のシンシナティ美術館には、キレイな階段がある。

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美術館の中にある階段だから一層美しく見えるのか?

偶然、美術館の中にあるだけで元から美しいのか?

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たまに美術館を訪れると、なんだか新鮮な気持ち。

セントルイス美術館、メトロポリタン美術館を思い出す。

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入場料は無料、駐車場も無料で入口の目の前、写真は大体の場所で撮って良いシンシナティ美術館。

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まぁまぁ良いよー、しっかりしてるよー、訪れて刺激をもらえること間違いなしのシンシナティ美術館。

2018年10月28日

アメリカンサイン博物館の写真 シンシナティの観光スポット

失礼ながら、1つ1つのサインに魅力・興味は薄くとも、集合すると急に輝きを増した。

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オハイオ州シンシナティ郊外、アメリカン・サイン(標識)博物館という異質空間。

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名前を聞いた瞬間に「良い写真が撮れる」と閃いた写真家としての勘、訪問して合致。

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懐古して楽しむつもりはないよ、どうして私はアメリカの昔を知らない。 

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アメリカの看板センスを一息に楽しむ。 

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賑やかなネオン、どうやって計算すればこの美を弾き出せるのかな。

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アメリカでもこうしたサイン専門の博物館って珍しいようだ。 

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凝縮されたアメリカらしさを味わう、アメリカンサイン博物館はシンシナティに。

アメリカで標識(Sign)といえば、バーボン通りなりビール通りを思い出す、つまりは飲み屋街だ。

夜に出歩くあなたを誘うネオン、手を変え品を変え、興味を奪おうとする。

シンシナティ市内にあるアメリカン標識博物館は、そんな魔の手たちのベスト集。

American Sign "Art" Museum って名乗っても良いのに、アートのフレーズは使ってないってよ。

室内はそこそこ暗く、ISO感度400-800で勝負、ここはフルサイズ換算24mmの広角レンズがあると上手く撮影できる。

残念ながらポートレートを撮ろうとしても顔は暗くなってしまうだけ、人ではなくサインを撮ろう。

古き良きアメリカを見たいと願うあなたにぴったり、シンシナティのアメリカン標識博物館。

館外にもインパクトのある標識たちが、どれも派手で明るく、面白い。

一見の価値あり、アメリカン標識博物館。

2018年9月2日

デューク・エナジーこども博物館の写真 シンシナティの子供遊び場

不完全燃焼のこども博物館、この地では期待してはいけないと分かっていても。

シンシナティ駅にあるデューク・エナジーこども博物館、これも冒険だと思って訪ねてみる。

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↑の写真はカメラ的には合格ラインだから、この1枚が撮れただけで満足としよう。

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日本のイオンに入っているキドキドみたいな感じ、でも物は古くちょっと汚く、掃除具合が疑われる。

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歯の中、そこそこ楽しめるけど、もう1歩が足りない。

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クローガーがスポンサーだからガソリンやレジの遊びもあった。

あったけど、やはりもう1歩が。

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マンモスの化石?がある自然科学博物館に行こうとしていたのに、2018年11月まで工事休館だと。

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ワシントンD.C.のスミソニアン博物館の予行練習だったのだ、シンシナティのデューク・エナジーこども博物館は。

2018年8月12日

ニューポート水族館の写真 サメとワニのシンシナティ観光名所

ニューポート水族館では、ワニとサメという派手なヒーローたちに目を奪われた。

ほとんどシンシナティダウンタウンにあるニューポート水族館、オハイオ川を境にぎりぎりケンタッキー州ニューポート市。

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ローアングルからのワニ様、ガラスの反射を軽減するためにC-PLフィルターまで持ち込んで本気撮影。

前足の太さ、立派な顎、肌は鎧のように、まさに現代に生き残った恐竜、惚れ惚れする。

(ワニ嫌いな人、写真見せちゃったらごめんなさい)

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ショー形式のサメイベント、ブルーに統一された会場のセンス良さに目を奪われた。

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日曜日の朝から入ったが、館内も駐車場もなかなかの混雑ぶり、人気がありますねニューポート水族館は。

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ジョージア水族館と比べてはいけないが、お魚さんたちが充実している。

2回分の入場料で、年間パスが買える料金設定、シンシナティ近郊に住んでいたら年間パス買う価値あり。

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「サメがウヨウヨ泳ぐプールの上を歩く」という仕掛け、もちろん安全性の確保は十分。

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足元にはこんなサメ影が・・・スリルを楽しむのだ。

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アスレチックのような感じで、子供でも渡れるサメ橋、きっと落ちてもプールが血に染まることはない。

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フルサイズ一眼レフ、短焦点レンズf/1.4gを用い、ISO感度を上げても、水族館ではピントが甘い写真だらけ。

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暗いし、ガラスの反射があるし、カメラには酷な環境下。自分の目で見る景色を写真に映し出せない。

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明るいリバーサイド、お店が並ぶ観光地にあるニューポート水族館はシンシナティの名所。

ニューポート水族館の写真

お国柄は水族館にも出るんだな、ニューポート水族館には強さ・WILDさの象徴たるワニとサメが充実。

ニューポート水族館の写真

色鮮やかに視点を飾ること、そしてショーの場では長々と言葉を語られる(写真とか画像ではなく肉声)、それがポイント。

繊細さ、美しさ < 力強さ だと感じたニューポート水族館、それは異文化を知ることにもなった。

オハイオ州シンシナティからオハイオ川を挟んだ向こう、厳密にはケンタッキー州ニューポートにある。

ペンギンはみんな好きなのね、どこか滑稽で、白いお腹で、黄色はピンポイントで。

ニューポート水族館の写真

館内だから外気の暑さ寒さに関係なく楽しむことができるニューポート水族館、中西部ではまず第一の人気ではないか。
南部全体でも、ジョージア水族館に次ぐ素敵さだと思ったよ。

2018年7月1日

シンシナティ・チリ オハイオ州シンシナティの地元名物料理

味は最初から期待していなかったよ、ただ、シンシナティの地元の名物だと聞いたから。

シンシナティはチリの街、シンシナティ・チリを食べ逃したりしたら偽者だよね・・・。

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柔らかめにゆでたパスタに、大量のチーズをのせて。

その言葉だけでもうアウト。

実物はやはりア・ウ・ト。

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内部拡大図、予想していた通りの味、奥さんや娘には不評の極み、これも異文化体験ですから。

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ホットドッグに乗せるコーニーという種類もまた、僕たちを裏切らなかった。

シンシナティのB級グルメ「シンシナティ・チリ」を Skyline Chili で食べた冒険。

店員さんのTシャツ裏には「Cincinnati Thing」と書いてあった、その心意気や好し。

2018年1月20日

シンシナティ・ダウンタウンの夜景写真撮影 アメリカ・オハイオ州

人造物が風景画に勝る時。

シンシナティのダウンタウンの夜景写真を撮っていて、高揚のあまり時も疲れも忘れて歩き回る自分がいた。

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天然素材の美しさ以上の被写体があるわけないよね?

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いや、人々が創った街並みにも目を見張るものがある、シンシナティ・ダウンタウンのように。

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夜の闇はシンシナティのダウンタウンの人造物に非現実の色や奥行きを与えてくれた。

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シンシナティのダウンタウンはそんなに人通りも多く、他のカメラマンなんて皆無なのに、奇妙なフォトウォークね、僕。

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ビビる内心を他人に図られないよう、全身を黒づくめにした怪しい格好。

三脚を片腕に抱いてのシンシナティ・ダウンタウン、夜景写真に夢中になる。

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仕事も生活も忘れて、カメラの色だけに頭の中が染まるシンシナティでの夜景撮影タイム。

無二の脳内リフレッシュ、もしくは生きている実感よ。

2018年1月20日

カリュータワー展望台は夜景写真撮影スポット シンシナティの名所

シンシナティで最も背の高いビル・カリュータワーから撮る夜景写真。

175mのカリュータワーは、1930年からずっとシンシナティを高所から見守っている。

主役はグレート・アメリカン・インシュランス・カンパニーの高層ビルだな。

白く輝くあのお方はレッズのグレート・アメリカン・ボール・パークからも見えていた。

フリーウェイが血流のように走る、その先にはオハイオ川。

ケンタッキー州側にカメラを向けると、ジョン・A・ローブリング橋の美しさが目に留まる。

このカリュータワーの一番上が展望デッキ、シンシナティのファウンテン・スクエアのすぐ隣。

カリュータワーの1階から普通のエレベーターに乗り45階へ、そこから小さなエレベーターで48階。

階段を上がり、入口で大人$4を現金のみで払うと、カリュータワー展望台にたどり着く。

デッキには視界を邪魔するフェンスもなく、三脚は持ち込みOKだし、手すりのところにカメラを直置きもできる。

大きな三脚を持参したが、小型三脚を手すりに置くので十分な感じ。

サンセットの写真は美しかろう、都市の夜景写真は美しかろう、ニューヨークのトップオブザロックと比べてはいけないが。

シンシナティで本気の夜景撮影名所を見つけた、カリュータワーという御仁。

2017年9月16日

シンシナティ・レッズの写真撮影 メジャーリーグ観戦

シンシナティ・レッズのゲームを写真に撮りに行ってきた。

こちらに来てからスポーツ観戦とは疎遠だったが、まずはメジャーリーグベースボール(MLB)から。

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シンシナティ・レッズも、相手のピッツバーグ・パイレーツも誰一人として知っている選手はいないが、

この選手が目についた、ジョーイ・ボット。レッズのヒーローの一人。

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グレート・アメリカン・ボール・パーク、この球場は美しかったよ。

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まず驚いたことは、観客席と選手が近いということ。

アメリカ風に、随分とカジュアルだ。境をほぼ感じない。

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観客席は赤に染まる。武田家の赤備えかと思った。

赤いTシャツ着て来なかった自分を後悔。

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ちっとも肩肘張らずに楽しめる場所なのね、メジャーリーグ。

みんな家族・仲間とワイワイ言いながら楽しんでいる。

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超望遠レンズで狙えば、いとも簡単に良い画が撮れる。

45ドルのまぁまぁの席にしたが、どの席でもOKだ。

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ホームとアウェイではお客さんの盛り上がり方が全然違う、アウェイ戦は辛いな。

俺一人観戦も辛かったけど。

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色々な仕掛けがあって、お客さんを飽きさせないゲーム観戦になっている。

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今一度、ヒーローの一塁手・ジョーイ・ボット。身体のバランスが凛々しい。

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皆さん野球を真剣に見るというより、場を楽しんでいる感じ。

日本でもどこでも、何でもそうか。思い思いの楽しみ方で。

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新しい何かを求めて飛び込んでみたシンシナティ・レッズのゲーム観戦、僕の視野はまた一歩広がった?!

2017年9月3日

シンシナティ夜景写真 高層ビルを川越しに長秒露光で撮影

オハイオ川、シンシナティの高層ビル街、夏の夕暮れ。

この3つを重ねて撮れば美しいと、直感的に分かっていたよね。

要はそのタイミングに合わせてその場所にいれば、僕の写真の企画勝ちは決まっていた。

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幸運にもこの夜はLabor Day(アメリカの祝日)の花火イベントで、川沿いに大勢の人!

シンシナティの闇に一人は治安が不安だったがそれは解消、そしてクルーズボートがたくさん出ていて絵になっている。

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28mm f/1.4Eで撮る初めての本気夜景、この画角は新鮮ね、58mmでずっと過ごしてきた僕には。

しかしNIKONの最新本物レンズの描写力はものすごい、特に↑の2枚。

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落陽はジョン・A・ローブリング橋の彼方へ、シンシナティダウンタウンの方向はかすらないのが残念。

しかし何て美しい景色だったことか、しみじみと噛み締めて長秒露光に挑んでいた。

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水面に浮かび上がるシンシナティの摩天楼の影を愛して止まない。

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オハイオ州・シンシナティの夜景写真、撮影場所はケンタッキー州側のジョージ・ロジャース・クラーク・パーク。

最高品質の本気撮り、また素敵な思い出が増えた。

2017年4月2日

シンシナティ・ノーザンケンタッキー空港(CVG) 飛行機写真撮影スポット

シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港、飛行機の見物エリアからの写真。

1459 Donaldson Hwy, Erlanger, KY 41018 の住所近辺、Airport viewing Access Road。

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シンシナティ空港といえばデルタ航空のミニ・ハブ空港として知っていた。

デルタのフライトがランディングしてくる、超望遠レンズで狙いを澄まして撮る僕。

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ところがシンシナティ空港(CVG)はオハイオ州・シンシナティにない。

シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港の名前の通り、ケンタッキー州の北ギリギリにある。

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長い滑走路を飛び立っていった、イカみたいな恰好の鉄の固まり。

超望遠レンズは面白い。

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DHLやFedExの飛行機があるのが面白いというか、珍しいというか、アメリカだなぁ。

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滑走路からちょっと離れたところにあるビューポイント、駐車場からみなさん見物していました。

シンシナティへ向かうI75では、上空を飛ぶ飛行機をよく見る、ここCVGへの着陸態勢に入ったフライトなんだね。

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HONDA製のビジネスジェット?! その場ではロゴが見えなかったけど、写真で見て驚き。

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サンセットから夜での写真撮影が楽しいのだろうか、シンシナティ空港の飛行機。また来てみようか。

2017年4月2日

シンシナティ(オハイオ州)ダウンタウンをランニング

大都市を走るプロジェクト第3弾はオハイオ州シンシナティ。

高層ビルが目立つ都会っていうイメージ、シンシナティ空港もミニ・ハブ級だし、近郊で一番の街なのかな?

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シンシナティだけなら人口30万、それってレキシントンと同じで、ルイビルの半分?

今や人は市内に住まないから、シンシナティ圏内で言ったら100万人とも、200万人とも。

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オハイオ川向こうのケンタッキー州コビントンからRUN開始、19世紀のドイツの町並み。

メインシュトラッセ・ビレッジはパブとかバーとか一杯あって、みなさん楽しそうに飲んでます。

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ジョン・A・ローブリング橋を走って渡ってシンシナティ市内へ。

アメフトのポールブラウンスタジアム、一度は見に来たいかも。

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ダウンタウンに入ると驚いた、ニューヨークかと思うほどに都会。

僕以外にも走っている人もいて、僕は堂々と走る。しかし都会だな、シンシナティは。

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ファウンテンスクエアではスケボーの少年、それから様々な人がいて、RUNしている僕も含めてMIX SALAD。

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大リーグ・シンシナティレッズの球場・グレートアメリカンボールパーク。

ウォーターフロント一帯は見どころも多く、明るくキレイで素晴らしい観光地。

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シンシナティの主役はジョン・A・ローブリング橋とその一帯。

天気が良かったこともあって大勢の人が楽しそうにしていた、今までのどの街より雰囲気が良い!

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コビントンとニューポートの間から撮るシンシナティの夜景写真は最高かもしれない、いつか狙って撮る。

シンシナティは都会で、ウォーターフロントが抜群に楽しかった!街の違いが分かる人になった気分。

ぐるぐると10kmほどランニングしたシンシナティ、独特の体験ができました。

2017年9月16日

シンシナティ観光名所、ジョン・A・ローブリング吊り橋の写真

Sunset/Night view loverとして、本物の写真が撮れる好機を耽々と狙う。

シンシナティ・レッズを観光した帰り、ちょうど夕暮れ前だったので、ジョン・A・ローブリング橋をロックオン。

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「過去の瓦礫に消えてしまいたくない」と歌う氷室京介の声が聞こえてきそう。

橋の上下で空の色が違う。

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D800のファインダーのAFが精確に出なくなった、ライブビューならいける。

テクニックを駆使しての長秒露光撮影。

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もう日中の普通の写真撮影には戻れないかもしれない、非現実の写真世界に堕ちていく僕。

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保護フィルタ・PLフィルタ・NDフィルタと3枚重ねたことで発生した四隅のケラレ、次はこれを取り除く技術を突き詰めるか。

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シンシナティのダウンタウンとオハイオ川を彩るジョン・A・ローブリング橋、それは素敵な撮影タイムだった。

観光するならシンシナティではジョン・A・ローブリング橋だね。




私の人生ベスト3写真

火おんどり

夜闇の火祭り、ピントも炎も人の表情も最高な、奇跡の一枚

9年経ってもこれを超える写真が撮れない...

ペンサコーラビーチ(フロリダ州)

冬の海辺、フラットな光

スローシャッター30秒、非現実の世界に

いろは松の夜桜

彦根城の水堀、桜リフレクション

桜満開、微風、深夜の無人を狙って撮影

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まつきよ

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