最も美しい季節に、天気と時間帯をピタリと狙って、レッドリバーのナチュラルブリッジに向かう。
僕の行動に少しも妥協はなかったが、今年の紅葉色づき方はまだ浅い方なのかな、とは思った。
ドローン空撮に適した場所、ナチュラルブリッジは空が開けているから面白いね。
去年は雪が降る中でドローンを飛ばした、一眼レフなら三脚まで抱えて歩いて上がって、最高の写真を撮った。
レキシントン近郊でアウトドアの名所ときたらレッドリバーのナチュラルブリッジ。
なんだかこの場所も忘れることができない至高のスポット、
きっと僕はナチュラルブリッジをMiss youする。
偶然の産物でしたが、真っ直ぐ飛ばすことよりも、
ブーメランやヘリックスで撮った天然石橋の角度が面白い。
まぁMavic Airを墜落させた痛い思い出の場所・ナチュラルブリッジだから、
無理させることなくMavic 2 proを操作。
我ながら素晴らしいドローン動画が撮れたので、
他のKYマスターピースと合わせて動画完成させるのが楽しみだ。
ドローンを楽しむということを教えてくれたナチュラルブリッジ。
あなたに敬意を示すため、あなたの最も美しい時分にあなたをドローン空撮できたよ。
ナチュラルブリッジは、季節と場面を変えてもっと撮影したいと感じた。
ドローンを着陸させて、持ってきた一眼レフD850で一通り周囲を撮影終えると、僕の奥から寂しさが湧き出してきた。
さようなら、ナチュラルブリッジ!
あなたはケンタッキー州の名所であり続けてくれた、そのことを僕はずっと忘れないことだろう。
2019年1月12日
ナチュラルブリッジ 雪の写真 ケンタッキー州のドローン名所
ナチュラルブリッジといっても、有名なオーストラリアやカナダのものではない。
アメリカ・ケンタッキー州のナチュラルブリッジだ、世界的には無名のヤツ。
レキシントンに雪が降った、普段なら喜ばないが、雪ならではの景色を見ようとナチュラルブリッジへ向かう。
天然の橋の上は、もう半ば雪は解けていた、気温も0℃もあるし、薄く積もった雪。
ノースフェイスのヌプシブーティー、バーブサーマルパンツ、クライムベリーライトジャケットと無敵の防寒装備。
だって、写真だけじゃなく、ドローン空撮を狙っていたから寒さ対策は念入りに。
レキシントン市内のほうが降っていたイメージ、まさかレットリバー方面のほうが雪が薄いなんて。
平常よりも美しい光景が見れたね、ナチュラルブリッジの雪の写真。
2018年6月16日
ナチュラルブリッジ ケンタッキー州レッドリバー峡谷の観光名所
まぁ、月のような異空間だよ、アメリカ・ケンタッキー州のナチュラルブリッジってところは。
レッドリバー峡谷の森を宇宙として、ナチュラルブリッジだけが色を変えて際立っている。
新緑の頃のナチュラルブリッジはこんなにツヤツヤ、紅葉の頃とは違う表情。
僕はトレイルランニングコースとしてのナチュラルブリッジを愛する、
たまにはロープウェイに乗ってくるけど、基本は下から登る。
無数に咲くお花、高原の様相、ナチュラルブリッジはB級避暑地といえば良い?
ハーフパンツにサンダル履きでも山頂へ上がることができる、体型を問わずに誰もが楽しめる。
サングラス・帽子・お水、それさえあればナチュラルブリッジを踏破可能なのだ、簡単な仕組み。
レッドリバーに幾つかトレイルはあれど、ナチュラルブリッジの上まであがって歩くトレイルは簡単便利。
そのうえ、やや珍しい景色を見ることができる、メジャーにはなれないけど、マイナーな景観地だろうよ。
両脇にてすりがないナチュラルブリッジを歩くとき、僕は月の上を歩いている自分をイメージする。
ナチュラルブリッジと聞くとツチボタルで有名なオーストラリアの世界遺産を連想するが、
僕がこだわっているのはアメリカ・ケンタッキー州にあるナチュラルブリッジ、天然の石橋のこと。
ナチュラルブリッジ・スカイリフトに乗って10分もかからずに上まで行くのがスマート。
もしくは山の麓から30分~1時間かけてハイキングすればいい、ナチュラルブリッジはそんなに高い場所ではないよ。
上の写真の左上部分、ずっと向こうに見えている石橋は天然のもの、あれが驚きのナチュラルブリッジだ。
ナチュラルブリッジの上からさっきの写真撮影場所を見ると、これもまた絶景。
「ケンタッキー州のグランドキャニオン」と呼ぶのは大袈裟だ、おおげさだ。
リフトは頂上から降りる瞬間の落差が激しく、下を見ると魂を抜かれそうになる、でもゆっくりだから大丈夫。
ハーフパンツとTシャツで見れるケンタッキー州のナチュラルブリッジ、ちょっとした散歩コースにしてくれたのはスカイリフトのおかげ。
ナチュラルブリッジは、Natural Bridge Woodland centerの駐車場から30~60分かけて歩いてあがってくると良い。
岩と岩のモノ凄く細い隙間を抜けると、一気に視界が開ける、その時自分が立っているのがナチュラルブリッジだ。
橋の端っこに転落防止の仕組みはなく、落ちてもすべて自己責任の世界だ、その潔しさや善し。
さすがはアメリカと褒めちぎるところだが、
Natural Bridge Sky Lift & Gift shopからナチュラルブリッジの頂上地点までリフトが出ている。
あっ、まさか、歩いて登る必要ないのか、お金で解決すれば、タンクトップとハーフパンツでもナチュラルブリッジまでワープできる。
2人乗りだから子供連れでも大丈夫、乗り降りの時は係員さんがスピードを緩めてくれるから更に安心。
頂上前で急に鋭角になるリフトだからちょっとスリルは感じるけど、楽勝です。
リゾート地に来たかのように、キャッキャッと騒ぎながら上まで到達。
少し歩くと、こうしてナチュラルブリッジが一望できるスペースに着く。
汗もかかずに上がって来た横着者にも、ナチュラルブリッジは優しく絶景を見せてくれる。
リフトの上まで上がってしまえば平坦な道を横移動するだけで、ナチュラルブリッジを満喫できる。
こんなに簡単でいいの?と罪悪感を覚えるほどに、ケンタッキーの名観光地・ナチュラルブリッジは身近だった。
2017年11月11日
ナチュラルブリッジ(天然石橋)の紅葉写真 レッドリバーゴージ
紅葉を見逃してなるものか。
ケンタッキー州のレッドリバーゴージ、ナチュラルブリッジ一帯は紅葉の名所。
待っていた、この季節を。計っていた、この時間帯を。
色合いに圧倒される。しかしシンプルなのね、大地の色を感じる。
黄色も赤も使わないで描く紅葉、これも個性。
夏はスカイリフトで楽々にナチュラブルブリッジ頂上まで上がってこれるが、この時期は山登りのみ。
大勢の方が紅葉を楽しむために登ってきていた、その分の価値があるナチュラルブリッジの紅葉。
D850の実質デビュー戦でもあったが、パソコンのディスプレイで拡大表示したら、その精密な画質に驚いた。
28mm f/1.4Eのレンズと合わせて、ひとつ先の次元に行ってしまった画質、これからが楽しみだ。
右奥に小さくとらえたナチュラルブリッジ、あの橋の上からレッドリバー峡谷の紅葉を一望できる。
サンセットが焼けてくれたが、今ひとつ。
三脚を背負い登ってきた真剣撮影の僕、夕方の寒さにも負けず真っ暗になるまで一人残って必死で撮っていた。
暗闇で30秒の長秒露光をする、左の灯りは車のヘッドライト、右上の空にはTwilightが若干残る。
秋を感じる季節のお約束、レッドリバー・ナチュラルブリッジでの紅葉写真撮影。
ロックブリッジアーチの写真 ケンタッキー州レッドリバー
ケンタッキー州レキシントン郊外・レッドリバーゴージの一角にある、川の上にかかる天然の石橋。
本物の高品質写真が撮れそうだな、と前から狙っていた場所にでかけてみた。
来た。これだ。
水のある景色は絵になるが、そこに偶然にも霧が重なり、想定以上の写真が撮れた。
1月にして15℃もある稀な日、雨が続いていたので霧があった。
NDフィルターで長時間露光したいので暗くなった夕方を選んだ。
アメリカの川は濁った水ばかりだが、ここは森の中、珍しいことに澄み渡った水。
全体像は↑のようになるが、この角度は川の真ん中にジャブジャブと入って行かないと撮れない。水が冷たく痛い。
三脚を使っての本気撮り、水と霧はステキだね、こんな好機は滅多に巡り逢えない。
夏にまた来たいな、広角レンズを持って。あ、夏に水量が多く、霧が出てる日なんてないか。
予想を遥かに上周る写真が撮れて冒険心が満たされた、ロックブリッジアーチ(Rock Bridge Arch)はこんなところ。
2017年8月26日
ロックブリッジアーチ 天然の石橋、レッドリバーゴージの写真
レッドリバーゴージ(Red River Gorge)にある、ロックブリッジアーチ(Rock Bridge Arch)。
素晴らしい写真が撮れた前回を引きずり、画角の違うレンズを帯同して再訪。
川に中瀬が出来ていたので、三脚を立てて30秒の露光。
NDフィルターとPLフィルターを重ねて、好みの画を狙う。
これ以上の画質があるのだろうか、というほどに輝く一枚が撮れた。
本気撮り、誰に見せるためではないが、一人満足。
28mmの画角が必要なのね、Rock Bridge Archの全体像には。
天然の石橋、アメリカには珍しく清水が流れる川。
Red River Gorgeの秘境、あの石橋の上を歩くといい。
真剣撮りはイイね、俗事全て忘れて写真と向き合う夢中な時間。
グレイズアーチ(ケンタッキー州レッドリバー)をトレイルランニング
空想が止まらなくて苦しいから、外に出ようと思った。
久しぶりにトレイルランニングしに行こうよ、レッドリバーへ。
狙ったのはトンネルリッジロードにあるグレイズアーチ。
別に場所はどこでもいいんだ、心地よいRunさえできれば。
車は砂利道のトンネルリッジロードを埃を立てて走る。
走り始めたグレイズアーチトレイルは平坦、気温も26℃と最高。
1マイル少々でグレイズアーチに到着、写真の通り、天然の石橋ね。
その先へ、遠くまで長めのトレイルランをしたくて。
谷を降り、また山を登って眺めが良くなったら平坦なラッシュリッジトレイルを経てゴール。
合計3.5マイルぐらいと物足りなかったけど、爽やかなRunができて心が晴れた。
2016年11月12日
レッドリバー峡谷 スカイブリッジの写真 アメリカ・ケンタッキー州
レッドリバーゴージ(Red River Gorge)、いかにも天然の大峡谷、写真撮影スポットをお見受けした。
ナチュラルブリッジに行く前、715号線を新しいマイカーでドライブ、紅葉のシーズン真っ盛り。
スカイブリッジは自然がつくった石橋、↓のように巨石が宙に浮いている。
こうしたスカイブリッジは世界中にあるのだろうが、ここはケンタッキー州レキシントン郊外のレッドリバーゴージ。
スカイブリッジからの紅葉は素敵に見えた、が、今ひとつ迫力に欠ける。
715号線をゆっくり運転、どこも色づいた森、トレイルコースもあって秋の楽しみ。しかしガソリンが少なく心に余裕がなかった僕。
今回は初訪問だったから撮影スポットを調べる余裕はなかった、次からは良い場所を探してまた訪れよう。
2016年11月12日
ナチュラルブリッジの紅葉写真撮影 ケンタッキー州の秋の名所
ナチュラルブリッジ(ケンタッキー州)を、本気の写真撮影してきた。
計っていた紅葉の季節、朝方は0℃まで下がって空気が澄んでいる日、夕暮れ時を狙って。
真夏に来た時とは森の色が見事に異なるナチュラルブリッジ、青緑から赤橙へ。
「ナチュラルブリッジ」と呼ばれる天然の石橋は世界中にある、ケンタッキー州レキシントン郊外のはナチュラルブリッジ州立公園。
ズームアップすると↑の写真のようになる、柵なんてないよ、自己責任で楽しむまでだ、安全な場所ではありますが。
三脚とNDフィルターまで背負って登ってきたナチュラルブリッジ、極まった自然環境の瞬間に写真撮影できるのは光栄なこと。
スーパームーンの2日前だから、あるいはナチュラルブリッジが天に近いからか、月が鮮明に撮れた。星空もキレイだった。
太陽が落ちる角度は主役の背でも対面でもなかったから、順光も逆行も得られず残念だったかな。
ケンタッキー州・ナチュラルブリッジで本気撮りした思い出、良い写真を残せて満足な時間だった。
フィッチバーグ・ファーネスの写真 ダニエルブーン国立森林公園
2017年11月11日
フィッチバーグ・ファーネス(Fitchburg Furnace)の写真。
ケンタッキー州レキシントン郊外の無名の建物、その150年の古さに美があるかと想像して出向く。
二度と訪れることもないだろう。面白い被写体を探す旅のひとつ、失敗にめげることはない。
ダニエルブーン国立森林公園の奥深く、フィッチバーグ ファーネスは平和な場所にあった。
内部の暗さにちょうどいいと思った、だってD850のISO感度チェックにぴったし。
フィッチバーグ ファーネス、どうしてこんな森の奥に?
栄光の過去があったのでしょう、わずか一瞬でも触れ合えて貴重な時間だったとしよう。
2016年8月15日
ケーブラン・レイクの写真 ケンタッキー州ダニエル・ブーン国立森林公園の湖
週明けに遠くで仕事があるから、週末のうちに移動。
いつもの道を、いつも通り走るのも虚しいから、脇道にそれて冒険してみる。
ケーブランレイク(Cave Run Lake)は河口湖みたいに大きな湖、キャンプ場に来てみたいなぁ。
フリーウェイの向こう、白くて立体的な雲があると、なんだか運転の先に吸い込まれそうになる。
気になっていた工場だが、四日市工場みたいに詩的に光るわけでもなく。
凄い小さい空港に紛れ込んだ、LCCとFedExの飛行機のみ!
I-64沿いのキレイな家、ここはサンセットの時間に一眼レフでじっくり撮りたい。
冒険しても傑作風景ばかりに出会えるわけじゃないが、未知の土地だ、諦めずに行こう。
日本の夏祭りに行って写真撮りたかったなぁ、今年から火おんどりも東大寺にも行けず悔いが残る。。。
2016年8月29日
ナチュラルブリッジ州立公園は、ケンタッキー州の猿投山?
ナチュラルブリッジ州立公園が気に入りました。
レキシントンからちょうど1時間、ほぼずっとフリーウェイで快適に行ける場所。
「ケンタッキー州の猿投山」と名付けてみたけど、出身地がバレバレだね。
下の駐車場からハイキングすること30分ばかり、夏の暑さもあって結構な汗が出た。
ケンタッキー州は平地ばかりと思っていたけど、山と深い森、やはり猿投山をイメージ。
そのNatural Bridgeまで登ってくると、最後の関門が上の狭い通路。多くは語らないが、全アメリカ人が通れる幅ではない。
天然の橋らしい角度、ここを今度は黄昏時、200mmぐらいのレンズで本気撮りしようと誓った。
リフトまで作っちゃって、Natural Bridge State Resort Parkは名前の通りリゾートなのね。
良く言えばヨセミテ国立公園のハーフドームのミニ版かなぁ。
バランスロックというお名前、絶妙なバランスで岩が成立しているが、いつ崩壊してもおかしくないバランス。
本当に猿投山をトレッキングした感じ、それなりにドラマがあって、良い運動量で。距離も近いし、トレーニングに最良。
この先も付き合ってもらうことになりそうなナチュラルブリッジ州立公園との初対面でした。