それは驚くよ、グレートスモーキーマウンテンズ国立公園のケーズコーブやニューファウンドギャップを観た後、
さぁ大自然を離れるかと車を走らせた途端、国立公園の看板を出た本当に直後、ギャトリンバーグの華やかな街が現れる。
すぐそこの森でに野生のターキーが、シカが住んでいるのに、まさかのリゾート地・ギャトリンバーグ。
冗談みたいな対比、びっくりするぐらいに距離が近い。
わざと?偶然?楽しいものを併設したいのがアメリカ文化なの?
お人形かと思ったら、↑は本物の人間だった、下半身がどんな仕掛けになっているのかは分からない。
そんなエンターテインメントの街がギャトリンバーグ。
楽しい場所だけど、グレートスモーキーマウンテンズ国立公園と隣接する意味が本気で不明。
繰り返すが、すぐそこは超巨大な国立公園なのに、障子を一枚隔てただけで人間たちのリゾートに切り替わっている。
グレートスモーキーマウンテンズ国立公園に「静」を求めてくる人ばかりかと思いきや、
ギャトリンバーグで「動」を楽しむ人間たち、表裏一体とはとても言えぬ・・・
日本人的思考では理解できぬ街、それがギャトリンバーグ。
それはともかく、オールスモーキー蒸留所のショップはキレイだったな、ウィスキーがアートのように。
やはり僕にはグレートスモーキーマウンテンズ国立公園にギャトリンバーグを隣接させる意味がまったく理解できない。
しつこいな僕、自然派トラベラーだから自然への冒涜のような隣接具合が許せないのか。
ひたすら強烈な個性を僕の記憶に叩き込んでくれたギャトリンバーグの写真、とにかくお散歩が楽しい場所ね。
グレートスモーキーマウンテン国立公園へ家族観光旅行の写真
僕の知っているグレートスモーキーマウンテン国立公園のBest of Bestを、家族に紹介する週末旅行に出た。
ピジョンフォージは「テネシー州のラスベガス」さ、特に夜のライト&ネオンは一大エンターテインメントシティを彷彿と。
Hatfield & McCoyのディナーショーを予約、食事もショーも内容は良かったが、場内の寒さが洒落にならないレベルで気が逸れた。
我慢大会みたいなクーラーの利かせ方、流石のアメリカ人家族も震えるほど。
グレートスモーキーの双璧、ケーズコーブとニューファウンドギャップを周る、WILD TURKEY(本物の野生の七面鳥)にもお逢いできた奇跡。
「テネシー州の旧軽井沢銀座通り」こと、ガリトンバーグも新鮮だった。
往復500マイルの労力をかけたが、自然派ではない我が家族にはウケがイマイチ、これはどうしたことだ?!
まぁ分かっていた事だけど、本物を見せられただけで僕的には満足。