ぎふ灯り物語2024を夜景撮影、この日は満月だったので岐阜城&満月の撮影終わりに。
岐阜城の足元、岐阜公園の織田信長公居館跡で、和風のライトアップが行われていた。
岐阜和傘のライトアップ、地面に残った雪の白さもあって、なんとも美しい夜景写真に。
織田信長公居館跡の冠木門から入っていく、光とプロジェクションマッピングが迎えてくれる。
光の参道を歩く、傾奇者だっただろう信長もびっくりの参道を。
岐阜和傘の美しさ、デザインと色、形までも美しく、日本文化を連想させてくれる。
傘の滝、もう素晴らしい色彩アート。
真っ赤な三重塔。
幻光の滝と名付けられた岩場、妖艶で荒々しい画になっていた。
三脚持ち込み可能なぎふ灯り物語はありがたい、他の方の邪魔にならないように夜景撮影。
そうです、お金たちはすぐになくなります。
信長の庭一帯もライトアップされていた。
正法寺の岐阜大仏に逢いに行きます、ライトアップされた正法寺の外観。
岐阜提灯をぼんやりと撮る。
岐阜大仏の大きさをまた感じることができた。
満月と岐阜城の撮影は失敗でしたが、ぎふ灯り物語の撮れ高で今夜の写真旅は充実していました。
2022年1月16日
ぎふ灯り物語2022年を写真と動画に撮った、それはもう素敵な思い出と良作が量産されて。
和傘のライトアップ、傘の内側の美しさも捨て難いものでした。
織田信長公居館跡の門がカラフルに彩られる、そのアイディアの勝利ね。
三重塔の朱色までは見れないけど、傘の奥に少し見える。
正法寺の岐阜大仏、ライトアップ時は真紅に怒っているようで、迫力が増していた。
青空と幟を従えた岐阜城、その存在感はなかなかのもの。
今回は金華山へ自分の足で登った、登りは七曲り登山道(大手道)を、下りはめい想の小径(水手道)で。
岐阜城天守閣から見た長良川、濃尾平野は豊かに農作物が実っただろう、こうして平地だから。
斎藤道三と織田信長のイメージの強い岐阜城(稲葉山城)。
しかしなんという高台に城を築いたのだ、まぁ民への権威を見せるためでしょうが。
実際は寒過ぎてこの天守にいられるわけがない、アピール上手の城主さんたち。
岐阜市内から遠目でもはっきり見てとれるシンボル、それが岐阜城。
暗くなったら第二部、ぎふ灯り物語ライトアップを全力で動画/写真撮影に行く。
しかし正法寺の岐阜大仏って、座高で13.7mもあるのか、奈良の大仏は15mだから大して変わらない。
あなたはなんと大きな存在なのでしょう、その黄金と真紅に燃えるお姿。
岐阜公園一帯の素晴らしい冬ライトアップイベントね、ぎふ灯り物語2022年は最高でした。
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「ぎふ灯り物語2022」動画を、YouTubeにあげました!
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2009年10月20日
岐阜城、昔の名前を稲葉山城。
日本史、特に戦国時代にはかなり詳しい僕、ずっと前からその名前は聞いていて、訪れてみたかった場所だった。
あの斎藤道三と織田信長が争った伝説の舞台、ここを歩くこと自体、感慨深いものがある。
僕にとっては現代を歩いているのではない、戦国武将たちが争っていた戦国時代の稲葉山城・岐阜城を巡っているのだ。
麓からロープウェイで上がり、ようやく近付く岐阜城。
岐阜市内から見ると山の上に佇む孤高の要塞、実用できたの?というほど離れている。
攻められた際の防御力は分かるけど、あんなに山上では普段の機動力で失うものの方が多いのではないかと心配になる。
実際、1つの小山の頂上に岐阜城があり、その麓に岐阜の町がある。
こんな城は落とせません、っていうぐらい斜面のキツいお城。
いざロープウェイで上がってみると、現代の岐阜城は最近建て直ししたものだから、
鉄筋コンクリートでできていて、犬山城と較べれば昔の感覚が残っていない。
僕の心の中に竹中半兵衛は現れなかったし、斎藤義龍もイメージできなかった。
当時の物品は展示されているけど、ただの鉄筋博物館みたいで、お城のイメージはない。
斎藤道三から竹中半兵衛、そして織田信長へと城の支配者が移っていった歴史の変遷。
400年を経ても、その歴史の変遷を感じさせてくれるものがあるか?と期待した僕が間違い。
夢を見ていたんだ、桶狭間の戦いから始まり、岐阜城を足がかりに、覇を唱えた織田信長の勇姿を。
現代で感じることができる、斎藤道三や織田信長の姿はいずこ、時期や時間帯を変えれば岐阜城でそれにすれ違うことができるのだろうか。
岐阜・養老町にある養老の滝の写真。
山間にある養老の滝なら紅葉の写真も素晴らしい、と思い込んでドライブ。
養老の滝駐車場に停めると、その一帯は素晴らしい赤色。
山頂に目を向けても、赤や黄の色が混じって鮮やかに色付いていた。
一方、谷合の緑はというと、まだちょっと早いね。
緩やかな登り坂を上がっていくと、ところどころは素晴らしいものの、全体的にはまだ紅葉はしていない。
滝と紅葉が同時に写真に撮れる?と夢見たが、11月後半でなくちゃ叶わない。
養老の滝自体は水量も弱まっていないし、爽やかなものですよ。
切り立ったところから一筋に落ちる白色の流れ、正統派美人の滝でしょう。
菊水泉という澄み渡った水が、神様扱いされていた。
自然に紙を見るのもまた一興、古来からの日本らしい風習だね。
養老サイダーとか、五平餅とか、季節柄だが柿が売られていた。
美濃の地元品、ローカル色があって良いです。
錆びつきつつある観光地だが、自然の豊かさは変わらないね、養老の滝。