桜のバックに、鮮やかな朱色と青緑色も良いよね、気のせいか主役が桜ではなくなるけど。
平安神宮の鮮やかな色使いに、桜の色も存在感は弱まる、それもまた桜の撮り方だと。
平安神宮の正面は、朱色と青緑色がメインになる。
裏にある神苑へ行けば、八重紅しだれ桜の濃い色が主役になるって。
神苑の水景、あの橋殿がいつも素敵、私の中では神苑のメイン被写体。
ちょっと遅めの時期に咲いてくる南神苑の八重紅しだれ桜。
東神苑は泰平閣が主ね、あの高い頭が場を引き締めている。
沢飛石は歩いても、撮っても、面白い。
橋殿に座って過ごすいっときが幸せ。
圧倒的な神社景観と、裏の巨大な日本庭園、平安神宮は突き抜けている。
平安神宮の正門前の堀のような南禅寺船溜からの琵琶湖疎水、ここもまた桜の名所。
2010年5月10日
平安神宮なら、朱の色彩いっぱいの写真を撮れると思った
神の社は、朱塗りの柱と、紺の屋根に彩られて
鮮やかな色使いが、京都っていう場所を引き立てるなぁ
神苑を歩いてみたら、平安神宮の印象が一変した
緑に彩られた、神様のお庭?
神様が散歩するのだから、それは平安神宮の庭園は美しい佇まい
広大な神のお庭、四季折々の美しい花と水のある景色に彩られて
平安神宮の神苑を歩いて周ったら、結構歩きつかれるほどの広さ
でもカメラを向けたくなる美しい場面が目白押し
この季節、10月には桜も紅葉もないのに、なんですか、この詩的な風景は
時が時なら、限られた層しか入れない神苑、僕でも入れる現代でよかった
庭園の規模、趣向の豊かでは、京都のどの寺社より群を抜いていると思った
季節ごとの豊かな景色を楽しむなんて、幸せなことだなぁ
神苑を抜けて、平安神宮をまた歩き出す
周囲は平和で美しく、平安神宮の神様のお陰?
平安神宮でダンスのイベントがあり、みんなは大鳥居に見守られて幸せそうだった