きっと永遠の憧れの被写体、伊良湖岬灯台を本気写真撮影してきた。
過去と似たようなアングルにはなれど、そこにはカメラの楽しさ、撮影設定の難しさがあって、
気がつけば18時から21時まで飲まず食わずで伊良湖岬灯台の写真に夢中。
鮮やかな夕陽が向こうに落ちるのを見守る伊良湖岬灯台、シルエットにピントを合わせて。
マジックアワーと夜闇の間、スローシャッターで撮る伊良湖岬灯台が一番の私のお気に入り。
わずかな灯台のあかり、そして足元の波をスローシャッターで霧状にした。
真っ白な伊良湖岬灯台の色が際立つのがブルーアワー。
2024年の新たな挑戦は星空撮影、準備不足なのにその場の思いつき。
21:00の250秒のスローシャッター、レリーズがなかったから指押しのバルブ撮影。
満月の翌々日、雲の合間から海面を照らすお月様が幻想的な夜でした。
朝日とも夕日とも異なる光ね。
120秒の超秒露光によって飛行機の軌道をとらえた。
ふわっふわ海面、雲海のような足元にしてあげたくなる伊良湖岬灯台。
30秒スローシャッターの星空、伊良湖岬灯台は星空写真撮影の名所でもあったのね。
何回きても撮影技術が追いつかない伊良湖岬灯台、及第点で撮れるのかな、いつかは。
足元まで入れて星空撮影、フルサイズ24mmの広角レンズでも足りない、10mm台の超広角レンズが必要か。
月と伊良湖オーシャンリゾートに照らし出される、恋路ヶ浜。
また数年後に、違うカメラ機材とテーマを携えて再訪することでしょう、伊良湖岬灯台。
この夜の撮影は、そこそこの満足度・私の技術の完成度でした。
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2020年1月5日
写真撮りが趣味の自分、日本の風景で美しいもの、忘れ難いもの、また撮影したいもの、
そこらへんのリストが頭の中にはっきりと埋め込まれている。
愛知県田原市渥美半島、そこにある伊良湖岬灯台のことが忘れられない。
アメリカ赴任中も「あー、伊良湖岬灯台のサンセットを撮りに行きたいな、今の最新機材で」とずっと考えていた。
カメラはNIKON D850、レンズはAF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED、それが私の最新地点。
この1枚が、僕の黄金アングル・時間帯
この写真を撮るために、万難を排して、万全を期して伊良湖岬へ。
サンセット時、冬の晴天。
強風が問題だったが、自分の身体で三脚から風をブロックする。
30秒のスローシャッターでも、強風のおかげで雲も海水もずっと滑らかになった。
神島が見える、この距離間では船舶にとっては危険な航路だろう。
伊良湖岬灯台の存在って大事。
ベスト写真は上の1枚だけ、あのアングルしかない。
脇役として、日出の石門の写真も添えておこう。
絶対王者・伊良湖岬灯台が近くにいるからナンバー1にはなれないけど、
時期時間帯によってはこの穴から日の出が見れるというスポット。
伊良湖岬の太平洋側はどこもフォトジェニック。
僕の心にしっかりと刻まれた、東海地方の本物の写真撮影名所・伊良湖岬灯台。
2015.8.2
伊良湖岬灯台を長秒露光で写真に撮る、僕にとっては最高峰の被写体だ。
どうして、ここは、こんなに美しい?
干潮時・マジックアワーを狙い、伊良湖岬灯台の明かりが全開になる前のわずかな瞬間を撮影。
NIKON D800 + AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G + NDフィルターと三脚使用で長秒露光。
伊良湖岬灯台とは
・日本の灯台50選 |
・一帯は三河湾国定公園に指定されている |
・1929年〜(2002年に今の形に改築) |
・伊良湖水道(渥美半島↔︎伊勢鳥羽の間)は幅が狭いが交通量が多く 行き交う船舶のための目印(渥美半島の最先端) |
・灯台の高さ 約15m |
いわゆる「永遠のテーマ」になりそうな存在、伊良湖岬灯台の長秒露光写真のこと。
違う季節に、気候条件を変え、幾度でも撮りに来ようじゃないか。
2014.12.30
Salyuさんの楽曲「Lighthouse」、幾度聴いてもその本物さ具合に心が震える。
Lighthouse=灯台だから、曲の素晴らしさにお礼をしたくて、伊良湖岬灯台を写真に撮ろうと思った。
角度は違えども、Lighthouseも僕の画像も「心を込めたモノ創り」という意味では一緒だろう。
気温11℃・晴天の条件が重なった年末の一日、渥美半島の先端・伊良湖岬灯台へ。
Salyuさんの歌声に惚れ込んで数年、この曲も小林武史さんが彼女の歌声を強調させるコンセプトで創ったのかな。
昼の晴天ではないな、コントラストの高い画像でもないな、Lighthouseをイメージするなら薄暮・夜の長秒露光。
まだ陽が落ちる前からスローシャッターで表現したくて、NDフィルタを使って波を柔らかく止める。
Salyuさんの歌声はもっと伸びやかに、芯を残しつつ、美しさを放っている。
だから今日の伊良湖岬灯台の画像をもっと高品質に仕立てようと、冷たい海風にも負けずに撮影をする僕。
本当を言えば、初めて聴いたときからSalyuさんの歌声に夢中。
今年も終わるけど、来年からまた新しく生まれて生きていけるね、この灯台の思い出があれば。
伊良湖岬の灯台画像を「Lighthouse」へのお礼、それで僕はとても満足だった。
2010.3
渥美半島の早春は、菜の花で一面の真っ黄色だとか。
渥美半島の先端、伊良湖岬まで車を走らせると、いよいよ伊勢湾が見えてくるじゃないか。
遠くに黄色の眩しい光があったと思ったら、ほら、そこが菜の花畑。
一面の黄色にカメラを向ければ、遠くに風車までが入って。
素敵な場所ですね、もちろん菜の花畑の真ん中に入って、家族写真も撮れるし。
まるで南国の楽園ですよ、幸せを生んでくれる素敵な場所。
伊良湖岬灯台まで歩くと、潮風が心地よく。
海原をいく船の姿、うなりながら押しては引く波のカタチ、滑らかな海岸の砂。
どれも美しくて、ウキウキしながらカメラを向けたくなる。
海岸線と、向こうに見える斜面が美しく、伊良湖岬は一枚の絵のようだ。
その斜面の頂上にある伊良湖ビューホテルから見下ろす伊良湖岬の写真も、格別なもの。
再び菜の花畑に足を踏み入れて、ベストアングルをあれこれ悩む。
子供がはしゃいで飛び回る景色って、子供のピュアな感性で幸せを感じ取っているのでしょう。
春到来。桜や桃の前の、渥美半島の菜の花かな。
改めて、四季の美しさを感じる一年にしようと思った。そんな渥美半島の菜の花旅行。
2013.9
伊良湖岬灯台のマジックアワーを、長秒露光とNDフィルターで撮影
伊良湖岬灯台、夜の闇に包まれたところを長秒露光で撮ると、美しい絵が浮かび上がってきた。
マジックアワーの伊良湖岬の灯台は秘密の色、NDフィルターで波と空を柔らかく描写。
岩礁にかかる波、長秒露光の定番テーマ、柔らかいものと硬いものと。
伊良湖岬の寒風に怯むことなく、年の瀬に冬の海を撮り続けた。
あぁ、伊良湖岬灯台が行き交う船たちを見守っている。
派手なビームを飛ばして海に警戒を投げかけることもなく、伊良湖岬灯台は穏やかに。