ららぽーとアクルスにオープン?
注意ポイント
キッザニア名古屋は、ららぽーとアクルスみなとに、いつかオープン予定だと聞く。
でもどうだろう、計画中止・延期に傾いているような感覚がずっとしている。
一向に具体的なオープン情報が聞こえてこないキッザニア名古屋、2025年以降と聞く開業予定の続報がない。
「ららぽーと名古屋」か「ららぽーと名古屋港」か、どっちになるのかをずっと考えている。
何のためにもならないのに、一市民の僕が考え続けるにはワケがある。
週末に行く先がないのだ、アウトレットもイオンモールも飽きた。
彼女と遊びに行く場所を探して、東海地方のガイドブックを読みあさる日々。
アウトドア派なら山も海もあるけど、インドア派カップルにはドライブもしんどい。
都会のオシャレなデートがしたいなら、やっぱりショッピングモールだよね。
そのくせ、完全密封されたイオンモールのような場所ではなく、ちょっと外気が欲しい。
季節が良い頃の長島ジャズアウトレットとか、土岐アウトレットとかが最高。
そのふたつもリピートを繰り返したから、もう新鮮味を失ってしまった。
こんな個人的な理由だけど、出店計画を聞いてららぽーと名古屋には強い関心を持った。
是非、出店してね、ららぽーとさん!
子供がいない若者カップルにも楽しめるキッザニア名古屋なんて欲しい。。
ついでのお願いで調子に乗っているけど、職業体験をして騒ぎたいのは子供だけでもないし。
オシャレ度優先なら「ららぽーと名古屋港」だよね、日本中のオシャレスポットは港にある。
季節と気温は考えるけど、潮風と海と空、それに勝る雰囲気はないし。
ブランド力なら「ららぽーと名古屋」かな、名駅や栄に近いイメージ。
わざわざ「港」に特定しなくても、「名古屋」というネーミングだけで価値はあるから。
ワサワサとツイートする僕、名古屋きってのららぽーとファンになれる自信がある。
ららぽーと東郷にオープン?
名古屋初出店のららぽーと、名古屋港っていう明るいイメージの場所を選んだのね。
海と港、それだけで非日常的な感覚が漂ってきて、なんだかショッピングがさらに楽しそう
ららぽーと名古屋港がオープンした時期2016年か2017年って聞くけど、
それって、ららぽーと東郷町も2-3年ぐらい先の2020年にできたことになる。
わたしの最大興味は、どっちのららぽーとに、東海地方初のキッザニアが入るかっていうこと。
キッザニア甲子園は大阪・神戸の市内外れ、ちょうど両方の中間に。
キッザニア東京はベイエリアの豊洲、まぁ東京23区の中心といって良いよね。
キッザニア名古屋は、ららぽーと名古屋港に?ららぽーと東郷町に?
経済規模からいって、東海地方にキッザニアが入ってもおかしくないよね。
いいえ、コストコもイケアもできるんだから、ららぽーと名古屋にキッザニアが入らないのはもったいないレベル。
甲子園のように郊外に?東京のようにベイエリアの中心に?
東海地方の子供を持つ親たちが待ちわびているキッザニア名古屋は、どちらのららぽーとに?!
キッザニアは楽しみのひとつ、もちろん他のお店も楽しみ。
潮風に吹かれながらららぽーと名古屋港でお買い物ね、名古屋港がハイセンスな場所になるのかしら。
ららぽーと内にキッザニア名古屋が入ったらどうなるだろう?
父親
キッザニアでの子供の見守り役なら行っても良いよ、妻の買い物の付き合いは正直、苦痛だけど。。
「もっと“女性”のららぽーとへ。」
という、ららぽーとコンセプトを見ていて、男性目線から思いついたのがこれ。
女性が喜ぶには、まず男性が喜ぶららぽーとを。
そのために待望するのが、早くて2025年以降と噂される、キッザニア名古屋オープンのこと。
当初は2020年のららぽーと名古屋みなとアクルスのオープン時に、開業が発表されていたキッザニア名古屋。
しばらくすると、諸事情によって2023年以降へとオープン延期が確定し、その後の不安定が2024年の今まで続いている。
延期に次ぐ延期で、正直なキッザニア名古屋が2025年中に開業してくれるかも確信がない、そんなものさ。
本当は2020年9月に開業した東郷ららぽーとにキッザニア名古屋が入って欲しかったよ、叶わぬ夢であったとしても。
2025年以降(予定) ←2020年度から5年延期 | キッザニア名古屋 オープン(予定) (ららぽーと名古屋みなとアクルス内) |
2022年7月 | キッザニア福岡 オープン済 (新設された ららぽーと福岡内) |
キッザニアの名古屋上陸を待ち焦がれるあまり、ららぽーと名古屋みなとアクルスに重い期待をかけてしまう。
どう具現化されていくキッザニアなのか、一日千秋とはこのこと、僕はずっと待ちわびることだろう。
難題はあって、立地が中途半端なのが東郷ららぽーと。
名古屋駅から遠いし、高速道路のインターチェンジは最寄りどころか、ずっと向こうにある。
幹線道路だって、153号も57号もまぁまぁレベルの道で、東郷ららぽーとにキッザニア名古屋が入ろうものなら、
近隣の道路渋滞は不可避だろうし。
名古屋市内くらいの人たちの来訪は見込めるが、
東海地方やその広域でキッザニア名古屋に興味を持ってもアクセスがイージーとは言えない。
問題1. 新型コロナウイルス発生により、子供が密集する遊び場への警戒心強まる → 集客計画に狂いが生じるかも? |
問題2. 東京オリンピックが2021年夏開催に延期 → 建設費高騰も2022年まで延期されることはないとは思うが、影響が心配 |
上記の懸念も出てきて、どうも東郷ららぽーとには、キッザニア名古屋には適合しなかったみたい。
えてして商業施設の開業というものは時代の流れにも影響を受けるものだし。
だから、やはりキッザニア名古屋は名古屋市内にオープンするのが良いね、どれだけ先になったとしても。
港に、ベイエリアにできるららぽーとが好き。
LA LA LA ♪ と口ずさみながらショッピングに向かう休日の朝を私は愛する。
女性
名古屋港ららぽーとがオープンすると聞いた時は嬉しかったな。
私のイメージは、ららぽーとは港・海沿いに。
事実、ららぽーとの1号店&旗艦店は船橋に。
ららぽーとの「ぽーと」はPORTだから、名古屋も街中じゃなく名古屋港にできて欲しかった。
あの日、ららぽーと東郷の計画を知った時は迷った。
陸ね、あれは内地。
まぁあちらは東郷町を盛り上げるプロジェクトとして割り切ったものの、
もしも愛知県にららぽーと東郷だけだったら、長島あたりも避けられてしまっていたら、
ららぽーとの港イメージは私の脳から消えていったことでしょう。
それほど盛り上がっているベイエリアでもない名古屋港を選んでくれた名古屋港ららぽーと感謝が尽きない。
磐田・東郷と海沿いから離れていったららぽーとを、PORTに引き戻してくれたのは名古屋港ららぽーと。
海の景色とお買い物が好き、ららぽーとはやっぱりPORTになくちゃね。
男性
ららぽーと名古屋港のオープンは悲願だったよ。
名古屋周辺ではイオンモールが大規模な出店を繰り広げ、最早イオンの独壇場。
業界ナンバー2のららぽーとにしてみれば長年切り崩しにも着手できていなく、
ようやく2020年にららぽーと東郷をオープンさせて、東海地方初の拠点を立ち上げる。
一点では弱小勢力でしかないから、次はどうしても名古屋市内にオープンさせたい。
そこで選ばれたのが名古屋港近く、東邦ガス旧港明工場跡地と旧東邦理化港工場跡地。
三井不動産がマンション・スポーツ健康施設と合わせて商業施設を造るという。
ららぽーと名古屋港はららぽーと東郷と東西の挟撃によって、名古屋圏内から集客する。
さらには切り札のキッザニア名古屋!
イオン切り崩しの布石としては盤石と思われるららぽーと名古屋、ただしイメージに傷がある。
過去に土壌・地下水汚染がされた経緯のある東邦ガス旧港明工場。
10年以上前とはいえ、ワケありの場所を選ぶことになってしまったのはららぽーとの力不足?
それともららぽーと名古屋港の魅力で、暗い過去を吹き消してしまおうという前向きな姿なのだろうか。
ららぽーとの東海地方本格進出には、ららぽーと名古屋港の活躍が欠かせない、それは楽しみなことだ。
福岡キッザニアが先にオープン
福岡市ららぽーと・キッザニア2022年春オープン、博多区那珂の青果市場跡地
初九州進出である以上、強烈なファースト・インパクトを見せなくちゃ。
2022年春に福岡市へオープンする、ららぽーと・キッザニア。
東京・大阪・名古屋で現実させた「ららぽーと・キッザニアを同敷地内にオープンする」というテクニック。
商売敵であるイオンモールやアウトレットにはできない強い価値観、
負けることない存在感を、九州の福岡県福岡市、博多区那珂の青果市場跡地で再現だ。
福岡県ららぽーと・キッザニアがどれだけチャレンジングなことか、まぁまずは数字でご確認頂こう。
市の人口 | ららぽーと | コストコ | イケア | |
名古屋市 | 230万人 | あり(2つ) | 3つ | あり |
札幌市 | 195万人 | なし | 2つ | なし |
福岡市 | 160万人 | 今回オープン! | 2つ | あり |
広島市 | 119万人 | なし | 1つ | 計画はあり |
仙台市 | 108万人 | なし | 1つ | あり |
これまでららぽーとは、東京・愛知・大阪の3大都市圏にしか展開がなかったのに、次は福岡へ進出してくれる。
別に札幌市・広島市・仙台市に勝った、という地方大都市間の横並びを気にしているわけではない。
ライバルと呼ばれるイオンモールがそんなに強い福岡市マーケットではない。
キャナルシティ博多・天神地下街あたりの商業施設から注目を奪うという意味で、
ららぽーと単体ではなく、キッザニア(もちろん九州初上陸)を連れてくるという手法は優れている。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオ級ではないが、キッザニアのユニークさは他社では真似できないし。
博多区那珂の青果市場跡地の再開発事業者に応募したのは、
ららぽーと(三井不動産)だけではなく、イオンモールもそうだし、JR九州&住友商事もあった。
そこで福岡ららぽーとが選ばれたのは、
単に物珍しさとか九州初出店の話題性ではなく、ららぽーと&キッザニアの商品力だろうよ。
日本的に有名な商業施設2つが、同時に九州初上陸!というキャッチコピーはあれど、
福岡市ららぽーと・キッザニアの真価はそんなインパクトではない。
イオンモールは、東区のイオンモール香椎浜、西区のイオンモール福岡伊都。
2つしかないイオンモールが、博多の中心部を思い切り東西に外れた位置にしかないのも、
ららぽーととしては直接のライバル不在、
それからららぽーとブランドを広めることができるという意味でも戦略的価値がある。
だから福岡市ららぽーと・キッザニアのオープンが待ちきれない。
2022年春オープンということ、博多区那珂の青果市場跡地ということで土地の問題だとか、
新型コロナウイルスの影響だとか、万難考えられるものの、着実にオープンが迎えられれば、それ以上はない喜びなんだよ。