断言しておきたいのは、いくら東京都多摩地方の雄・立川市であっても、
大型ショッピングセンター大三元は同時には存在し得ないということ。
ららぽーと、コストコ、イケア、3大楽しいスペースが立川に?!
ららぽーと立川立飛 | 2015年12月10日オープン | 立川駅から2.2km |
イケア立川 | 2014年4月10日オープン | 立川駅から1.2km |
コストコ立川立飛 | (いつになるやら?) | (イケアと交替?) |
- 立川市単独では、人口18万人
- 東京三多摩地区では、人口400万人
- 最寄りコストコは、コストコ多摩境 20km
- 立川駅前は、ルミネや伊勢丹らデパートが並ぶ地域最大の繁華街
- 昭和記念公園へも立川駅から0.6km(あけぼの口)
- たちかわ競輪・陸上自衛隊立川駐屯地あり
立川駅前に、これでもか!と詰め込まれた大型施設たち。
多摩都市モノレール線があるとは言え、コストコやイオンモールが出店するセオリー「郊外の広い土地」からは程遠い環境。
立川市単体でも人口18万人を抱える都市、良くぞそんな場所でIKEA・ららぽーとの両勇を揃えたものだと褒め称えたくもなる。
イケア立川だけでも週末の道路渋滞がなかなかだったのに、ららぽーとが加わってからは一段と酷くなった。
まぁコストコ用地も見当たらないのだが、仮にこの一帯にコストコ立川立飛ができたら、どうなってしまうのだろう。
ららぽーと・イケアと異なり、日用品・食料品を大量買いすることがコストコのメリットだから、
電車やモノレールでコストコ立川立飛へやってくる人は希少。
どうみても周辺道路の交通網というか、自動車渋滞が不可避な状況、住宅街でもあり、立川駅から程近い一等地で。
それでもコストコ立川立飛をどうしても求めてしまうあなたへ。
ららぽーと・イケア・コストコの三国志は難しいと思うが、
仮にIKEAが撤退してその土地が空けば、コストコ立川立飛オープンの可能性が出てくる。
ご存知かもしれないが、イケアジャパンは地方ストアでの赤字が累積していて、2016-2019期の3期連続赤字で、地方店の存続再考中だ。
ニトリの強さも関係あるらしいね、立川駅前の高島屋にもデコホーム(ミニ・ニトリ)入っているし、
ららぽーと立川立飛の中にも入っている。
イケアも原宿にミニ・イケアを出して、従来の大型郊外店から、今後は都心小型店への業態転換を考えているようだ。
コストコも同じことができるかな。
イケアと交代が難しかったら、ミニ・コストコ立川店をオープンさせれば、一定の評価と売り上げが見込めるのかもしれないね。
そうか、何かは必ず欠けるが、ららぽーと・イケア・コストコが成り立つ未来があるかもしれないか。
ミニ・コストコ立川店あたりが面白いのかもしれない。
東京都内にあるミニ・コストコ(渋谷や原宿)は23区内に住む単身の若者向けとされているが
そのコンセプトは都内の郊外?と呼ばれる立川市近郊でも通用すると思う。
ミニイケア渋谷の様子、あの渋谷スクランブル交差点からすぐ、渋谷センター街にある。
フロアの面積は広くなくても、7階建てなので商品陳列スペースとしては十分。
<私が空想する、立川3大ショッピングセンター並立案>
1)既存のららぽーと&イケアに加えて、ミニ・コストコが新規オープン
ららぽーと(中) | イケア(大) | コストコ(小) |
2)既存のららぽーとに加え、イケアを縮小し、同じ店舗内にミニ・コストコを併設
ららぽーと(中) | イケア(小) | コストコ(小) |
関係者からすれば、無責任な言葉を並べただけのブログに見えるだろうが、
こんな民間サイトの存在価値としては、専門家とは全く異なるフィールドで、自由意見を述べることで
なんだか斬新な妄想が膨れ上がって、その数パーセントでも、何か誰かの閃きに変わればいい。
そんなことを思いながら、IKEA立川とコストコ立飛のことを考えているよ。