ルイビル写真、観光旅行・夜景撮影スポット、ケンタッキー州

ルイビルの夜景撮影は何度もしているから、この日また同じ場所で撮るべきか迷った。

別の場所からの移動中、日の入りが19時45分ということは、

2時間少々をどこかで時間つぶししてからルイビルの写真撮影スポット・River Walk And Parkでカメラを構えることになる。

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2時間あればとっくに家に帰れるな、再びルイビル夜景を撮る価値があるかな、

以前と同じアングル・季節・機材だし、僕は何か新しいものを得ることができるだろうか?

ドライブ中にそんな悩みを抱えたが、心の声「今日にしかできないことをやろうぜ」に背中を押され、

ルイビルからオハイオ川を挟んだ対岸の写真撮影スポットへ。

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夕日の具合は日毎に異なるとはよく言ったものだ。

題材は過去と一緒でも、雲の形・夕日からの色はまるで別物。

レンズを向けるアングルを変え、画像編集で小細工。

結果、ルイビルに立ち寄って正解。

この日、この時、この場所で。

会心の一枚(上の一枚目)はいつどこで撮れるか分からないものだ。

ルイビル夜景写真

ルイビルの人たちはオシャレな場所を持っているな。

正確に言えばこのオハイオ川を越えたらインディアナ州だからインディアナの人か。

ルイビル夜景写真

夕暮れ時にはRiver Walk And Parkに人が集まってくる。

何をするわけではない、ただルイビルのサンセットのショータイムを見るだけ。

ダウンタウンに直接かからず、90度も外れて沈む太陽。

静かに暗くなっていくルイビルのダウンタウン、ビルの明かりが次第にオハイオ川に落ちる。

それをスローシャッターで撮れば、なんともゴールド感のある都会の絵に。

この日は42mm相当の単焦点レンズで撮影していたけど、もっと長い方がいいな。

ルイビル夜景写真

58mm~85mmがちょうど良い感じにダウンタウンが撮れる。

もっとも、空と雲を撮るのなら広角レンズで正解だけど。

公園のベンチに座って、みなさんは一緒に来た方と語らっている。

たまに同趣味のカメラマンがいるから、ルイビルの夜景撮影スポットとしては最良なのだろう。

海はなくても、オハイオ川を海に見立てて、州をまたいでルイビルを撮影。

2019年10月5日

ルイビルのランニング写真、ケンタッキー州都を走る

ルイビルを前回RUNした日を思い出しながら、僕は走っていた。

あれは20173月18日だったから、それから2年半以上ぶり。

ルイビルを前回RUNした日を思い出しながら、僕は走っていた。

あれは20173月18日だったから、それから2年半以上ぶり。

ルイビルランニング写真

Big Four Bridgeへの螺旋状の道を登っていくと、なんだか期待感まで上がる。

この古い鉄道橋は、ケンタッキー州とインディアナ州の境川、それもオハイオ川が境だから、

なんだか3州?に渡る旅をしているみたいで、それが気に入っていたな。

ルイビルランニング写真

夜のライトアップの色が派手過ぎて気持ち悪かったことも覚えている。

ルイビルのリバーサイドは雰囲気が明るくていいね。

ルイビルランニング写真

ダウンタウンを駆け抜ける僕、ルイビルは大きな街だったと改めて知る。

どの街でも見た馬車とそこからの馬糞、ビールを飲みながらペダルを漕ぐブリューサイクル。

モハメッドアリの博物館や、バーボンの展示場は行かなかったな。

ルイビルランニング写真

Fourth Street Live ! には興味をそそられるが、アメリカの酔っ払う&騒ぐお店には馴染めない。

ここは夜景写真が良いかと思ったが、そんなでもなかったところだ。

ルイビルランニング写真

思い出が深いのはルイビル・スラッガー博物館&工場。

バット工場でメジャーリーガー御用達のバット製造工程を見学したのは随分最初の頃。

ルイビルランニング写真

アメリカの思い出をクローズするための、Farewell Run をルイビルで。

ルイビルランニング写真

街の印象は初回と変わらないかな、僕の慣れというか習熟度というか、

物怖じしなくなった肝の太さを感じる、そんなケンタッキー州ルイビルのRUNだった。

ルイビル写真、ケンタッキー州観光の一眼レフ撮影スポット

ルイビル写真

のどかな牧草地帯が広がるケンタッキー州、その最大都市ルイビルには写真映えのする高層ビルが。

ルイビル写真

ルイビルスラッガー博物館の巨大バット、象徴的な絵すぎて忘れることができない。

ルイビル写真

ダウンタウンのあちこちにアートが散りばめられている、中心はやはり馬だ。

ルイビル写真

フォースストリート・ライブの看板が南部の賑やかさを体現しているね。

ルイビル写真

ルイビルの街中は広く、アメリカの街の一般的な造りで、治安の心配はない。

ルイビル写真

モハメドアリやトーマスエジソンの博物館、バーボンのアトラクション。

ルイビル写真

チャーチルダウンズ競馬場、あの有名なケンタッキーダービーの開催地。

ルイビルを彩る名所たちを写真に収めた楽しい一日だった。

ルイビル写真

インディアナ州側から見るルイビル夜景は写真の名所。

2019年10月5日

ドローン空撮写真、アメリカケンタッキー州ルイビル

初めから分かっていたこと。

ルイビルの高層ビル群をサンセット時にドローンからの空撮写真で撮れば、

どれだけ美しいものになるかなんて、初めから分かりきっていたこと。

ルイビル写真ドローン

ライトアップされるダウンタウン、その間にはオハイオ川の太い流れ、

空は開けていて、脇役としてクラーク・メモリアル橋がかかっている。

環境が揃っているから、どう転んでも失敗作がない。

ニューヨークのブルックリン橋、シンシナティのジョンAローブリング吊橋と同じ構成要素かな。

ルイビル写真ドローン

風が弱く、空に雲がほとんどない秋晴れの日、それってドローンを飛ばすのに好条件なのだが、

ルイビルからオハイオ川を隔てたインディアナ州側のリバー・ウォーク・アンド・パークの河川敷からドローンを飛ばす。

ここは本当にギリギリなのだが、ドローン禁止地区との境目になっていて、

少しでもルイビル側に進めるとアラートがかかるが、上空や西側に飛ばすことができる。

ルイビル写真ドローン

一眼レフでのルイビル夜景写真の撮影スポットだったこの場所。

ドローン動画で映すと、まさに事前想像通りの佳作を得ることができた。

できればもっともっと辺りが暗くなって、ルイビルの高層ビル群が輝くまで

ドローンを飛ばしていたかったけど、ランディングのことを考えてほどほどで切り上げる。

珍しいのか、お兄さんたちが寄ってきて、どこまで飛ぶんだ?とかランディングできるのか?とか僕を試すように聞いてくる。

実際にランディングしてみせると、遠くから拍手も飛ぶ。

ルイビル写真ドローン

ルイビルの夜景をドローンで撮影。

イメージした美しい景色が、そのイメージ通りにMavic 2 Proに映し出された。

写真も良いが、動画で見るとそれはもう美しい世界だったな。

動画編集はまた追い追いということで。

2017年12月16日

ルイビル(ケンタッキー州都)ダウンタウンの夜景写真撮影

身近にある美しいものを、美しく撮ってみた。

ケンタッキー州都・ルイビル、バーボンとケンタッキーダービーで知られるこの街を、オハイオ川越しに撮れば黄金の輝き。

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インディアナ州とケンタッキー州の境なのに、川の名前はオハイオ川とはこれ如何に?

広い川幅にルイビルの高層ビルの灯りがリフレクションとなって色づく。

写真ルイビル1.jpg

海のない中西部で撮影していると、川を海のように見立てる時が多くなる。

写真ルイビル2.jpg

もう、風景写真の高画質・高品質はここで高止まりのような気がしている。

機材はD850とNIKKOR 28mm f/1.4E、撮る時間帯と天気を選び、三脚と長秒露光。

ストレートに撮るルイビルの写真はもうおしまい、これからはアイディア勝負で新しいものを。

写真ルイビル4.jpg

三脚を担いだ同趣味の人と目を合わせて微笑みを交わす。

夏は大勢の散歩客がいたルイビルのリバー・ウォーク・アンド・パークも、冬は川風がきつく、人影は少ない。

これでルイビル夜景写真は僕の心に封印、納得の写真が撮れて幸せだった。

2017年4月15日

ルイビル夜景写真名所 高層ビル・ビッグフォーブリッジを撮影

夜景写真映えすると最初から感づいていました、ルイビル。

あなたを最大限に美しく撮ろうと、雲が少な目・夕陽のキレイな夕方にやってきた僕。

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ルイビルの高層ビルが灯りに輝き始めて、でも、まだ真っ暗になる前、空の色も雲の形も分かるぐらいの時間。

PLフィルターとNDフィルターを使い、58mmの単焦点レンズ、30秒の露光、全てを僕の好みに。

ルイビル夜景1.jpg

夕陽がルイビルの背中に落ちると期待したけど、汽車が通る橋の向こうに消えて行った。

インディアナ州側のリバーウォーク&パークには暗くなっても人が大勢。素敵な場所だから。

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オハイオ川が海のように見えるよ、四日市の夜景を思い出す、穏やかな色に揃えるのが心地よい。

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ビッグフォーブリッジは写真に適しているというより、大勢で夜の散歩を楽しむアトラクション。

写真上では消えてしまっているけど、多くの人が歩いて治安の面でも全く心配ない。

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ねぇルイビル、僕はまた夜景写真撮影でこの場所に来てしまうかもしれないね、すっかり満足したから忘れられない。

2017年3月18日

ルイビル・スラッガー博物館の写真 メジャーリーガー御用達バット工場

長さ36mのバットがお出迎え。

ルイビルスラッガー博物館、大きいことは偉大なこと、ルイビルの名物スポット。

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僕は知らなかったよ、メジャーリーガーが使っているバットの大半はこのルイビルスラッガー工場で製造されていると。

その工場内のツアーがあるルイビルスラッガー博物館、本当は野球に興味がないけど行ってみた。

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上の人間の形のうち、何体かは人形です、なかなかリアルなもの。

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とにかくバット・バット・バットの目白押し、寝ても覚めてもバット。

それぞれのバットに個性や違いがあるのだろうが、素人の僕にはどれも同じ木の棒にしか・・・。

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製造工場内は写真撮影禁止なので、博物館の写真ばかりを載せよう。

30分ばかりのウォーキングツアー、流石に英語だと内容理解は難しいが、とにかくバット。

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製造工程のバットは美しい木の色だった。

手彫りなんて今時していません、全ては機械で成形されるバット、人の手は限られるぐらいにしか入っていない。

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上の写真、奥の28番は人形じゃなくてリアルな人です。

人形はシアトルマリナーズの英雄・グリフィージュニア。

イチローの写真もあった、そんな人たちが使っているバット=本物なのだろう。

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ツアーの最後にはミニバットを漏れなくもらえる。

ギフトショップも面白かった。

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ルイビルのケンタッキーダービー博物館と一緒、

内容への興味はともかく、「本物」は一見の価値がある。

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バットという一点突破で抜群の認知度と実力をゲット!

ルイビルスラッガー博物館の狙いはシンプルで素晴らしかった。


チャーチルダウンズ競馬場、ケンタッキーダービー博物館の写真

ケンタッキー州の「本物」は見逃せない、ケンタッキーダービー博物館のことだ。

馬が身近に生きていて、馬を文化としている土地だからね。

ケンタッキーダービー開催地・チャーチルダウンズ競馬場隣接のケンタッキーダービー博物館へ。

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ルイビル市内から6kmほど、もう140年もの歴史がある競馬場、ギャンブルというより社交場。

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ケンタッキーダービー博物館に入るともれなく30分のウォーキングツアーに参加できる。

みなさんと一緒にチャーチルダウンズ競馬場内へ、

ここが競馬界で最も権威のあるケンタッキーダービーの場所ね。

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季節柄、なんにも居ないが場内の美しさをひしひしと感じる。

3歳馬世界一を決めるレース=馬の能力最大値を確かめる場、一回きりの勝負に恵まれる僥倖はどうしたら得られる?

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その世界一の舞台を見て驚いたのは、レキシントンのキーンランド競馬場が設備や環境という面では優位。

凄いな、ケンタッキー州は。世界でも稀な競馬場を2つも有している。

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ツアーのガイドさんがしゃべってくれる英語は耳に入らない、早口過ぎて理解できない。

それでもいいさ、自分の目で見て、感じたもので十分伝わってくる、チャーチルダウンズ競馬場の本物ぶり。

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競馬に興味のない僕でも分かる、ここにはみんなが心を寄せている何かがあること。

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独特の美学が施されている建物、春の花が咲いた頃は一層美しいのだろう。

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ケンタッキーダービー博物館の展示物はまぁまぁ。ギフトショップが良かった。

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20分間ぐらいの映画があって、ケンタッキーダービー当日の様子を馬の傍の視点で見せてくれる。

感動的なシーンがいくつかあって、まさに一見の価値あり。

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競馬ファンなら堪らないだろうね、ルイビルのケンタッキーダービー博物館は。

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ケンタッキーダービー博物館・チャーチルダウンズ競馬場の思い出は一生忘れないと思う。本物ありき。

2017年3月18日

ルイビル(ケンタッキー州)ダウンタウンをランニング

その街を感じるためのランニング、第2弾はルイビルを走ってみた。

人口60万人のルイビルはケンタッキー州で1番の都会、ダウンタウンも広い。

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流石はケンタッキーダービーの開催地・ルイビル、街中に馬車が出てきた。

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まだアメリカの都会に慣れていない僕、駐車場とかダウンタウンの治安を心配していたが、何の問題もない。

こうしてRUNするのも、走っていれば敵に遭遇しても逃げれるから。そしてどこにでも行ける。

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ルイビルにはアートが多いと聞く、お洒落なホテルの車、人目に付くものがお好きなのね。

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モハメッド・アリの博物館、中には入らなかったが外観の色使いだけでうっとり。

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オハイオ川を隔てて、ケンタッキー州とインディアナ州が交差する。

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このビッグ・フォー・ブリッジ(Big Four Bridge)を走ってみたかった。

初めてのインディアナ州には走って入るのだ。

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廃鉄道・ビッグフォーブリッジ。ランニング、自転車、歩く人。

全長770mの歩道橋を走った思い出。

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ルイビルの高層ビルを見ることができる、KFCヤミーセンターも。

夜景写真を撮ったら美しいのだろうな。

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ルイビル・スラッガーフィールドを通って、再びダウンタウンのスラッガー博物館の方まで走る。

見どころが多いルイビルの街、都会は歩くには広過ぎるから、走るに限ると感じた。

行動力がついた気がして嬉しかったルイビルのランニングだった。

-⭐️⭐️良い写真, 写真(アメリカ)