三井寺(園城寺)は滋賀県大津市にある、春の桜の写真撮影スポット。
観月舞台の桜リフレクション(鏡桜)が最大の名所だけど、広い境内に無数の撮るべきポイントがある。
夜桜ライトアップは三脚使用可能なのが嬉しい、紫色の夜桜ライトアップとは驚いた。
高貴な紫を使うのは寺格の高い三井寺ならでは?
石垣とその上の桜、とても美しいシーンで何枚も撮影してしまった。
村雲橋あたりが特に桜撮影の名所。
拝観終了間際の本堂。
本堂から村雲橋への道、この横幅の広さよ、これも格式か。
紫にライトアップされる桜が美しい、桜色ではなくても、変色させられたとしても。
仁王門(大門)の怪しさは格別ね、なんと脇に桜の木も抱えている、なんという美学か。
滋賀県に桜の名所は多い、この三井寺は比叡山を隔てた滋賀側、京のハイセンス文化がはっきりと。
1,100年の歴史の三井寺、争いや再興を経て現代まで残って華を咲かせる。
観音堂を見下ろせる丘の上、闇に浮かび上がる桜ライトアップが美しくて。
真ん中にあるのが観月舞台(鏡桜リフレクションのところ)、眼下には大津市のシティライト。
観月舞台の桜、昼間は予約取れたけど、夜桜は観月舞台に上がる予約取れませんでした。。
観月舞台(鏡桜リフレクション)を5分¥2,500で予約できた。
たった5分だけど、自分一人でこの光景を存分に撮ることができる。
それは贅沢な時間、カメラ2台体制で、動画も静止画も撮って、カメラマン的に貴重な体験だった。
アクリル板が床に敷かれていて、見事な桜リフレクションが完成する観月舞台。
有料で良いから、こうしてちゃんと撮れる瞬間が欲しい、と願うカメラマンが私。
日中の三井寺も良いね、鮮やかな桜色が撮れる、寺院と琵琶湖の景色の中で。
三重塔の周りを桜で固めて。
桜満開でも平日だったからかな、そう人手も多くなく撮りやすい。
塀の上の桜が美しい。
神社仏閣と桜の相性の良さ。
観月舞台の鏡桜リフレクションは良かった、あれは広角レンズで撮るのが良いみたい。
三井寺の桜、昼も夜も素晴らしい写真撮影名所だった、私は次は新緑の時に再訪してしまうのかな。
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